pratiques théoriques

NON RIDERE, NON LUGERE, NEQUE DETESTARI, SED INTELLIGERE

Tuesday, December 19, 2023

2023/11/12 KANさん逝去

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ずっと好きだった。曲の緻密なつくり、歌詞で展開するストーリーの秀逸さ、ふざけたライブパフォーマンスをやりきるサービス精神、自分の歌やピアノの技術に対する謙虚さ、音楽へのひたむきな情熱。業界はまったく違うのだが、いつも憧れていた。 去年刊行した著作の帯には《安息》の歌詞を、あとがき...
Saturday, December 16, 2023

2023/12/16 トニ・ネグリ氏逝去

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昨晩未明にパリのご自宅で亡くなったとのことです。最後の数か月、哲学とはあまり関係ないところでご縁があったので驚いています。ご冥福をお祈りいたします。 https://www.philomag.com/articles/le-philosophe-italien-toni-negr...
Wednesday, December 13, 2023

2024/03/13 ベルクソン『記憶理論の歴史――コレージュ・ド・フランス講義 1903-1904年度』刊行記念イベント第二弾:思想史との邂逅編

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刊行記念第二弾のイベントは、アリストテレスとコンディヤックの専門家にお越しいただき、講義後半の哲学史的な内容を読み解いていただきます。もちろんお二人は哲学史家であると同時にそれぞれ実に独創的な哲学者でもあり、その視点からのコメントもいただけるものと期待しております。情報拡散をお願...
Tuesday, December 12, 2023

『愛・性・家族の哲学』刊行時の新聞記事(2016年04月27日 西日本新聞朝刊15面)

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書類を整理していたらひょっこり出てきた。  
Friday, December 08, 2023

書評をいただきました。

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新たに書評をいただきました。本当にありがとうございます。励みになります。 『西日本哲学年報』第31号 2023年10月(評者 平井靖史氏 慶応義塾大学) 『フランス哲学・思想研究』 第28号 2023年10月1日(評者 平岡紘氏 流通経済大学) これまでにいただいた書評は勁草書房...
Wednesday, December 06, 2023

2024/01/29 ベルクソン『記憶理論の歴史――コレージュ・ド・フランス講義 1903-1904年度』刊行記念イベント第一弾:現代諸科学との接合編

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刊行記念イベント第一弾は講義前半の内容に対応して、現在第一線で活躍しておられる科学者(精神病理学者、学習心理学者)の方々にお話をいただきます。 ベルクソン『記憶理論の歴史――コレージュ・ド・フランス講義 1903-1904年度』刊行記念イベント第一弾:現代諸科学との接合編 日時:...
Wednesday, November 15, 2023

掛け金と賭け金

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掛金、 掛け金 (かけがね) 戸や箱などに取り付け、もう一方の金具に掛けて開かないようにする金具のこと。 掛金、 掛け金 (かけきん) 定期的に積み立てしたり、支払ったりする金銭のこと。例えば、保険の場合は、保険会社が負担する責任に対する対価(保険契約した側から保険会社に対して支...
Friday, October 13, 2023

EMS=クロノポストの話

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以下は、2023年8月中旬から下旬にかけて起こったトラブルである。知人であるフランス人研究者が手を加えてくれた(かなり激しい調子の)Chronopostに対するréclamationの自動翻訳とそのフランス語原文を以下に貼り付けておく。 今回の一件は本当にひどい。その知人曰く、郵...
Friday, October 06, 2023

NAVIGOと銀行の話

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普通に研究者として滞在しているだけなら、日本のクレジットカードだけでほぼ対応できると思いますが、子どもが絡んだり、病気が関係すると、少し事情が違ってくるかもしれません。今回の滞在ではかなり苦い思いを何度もしたので、後続の人のために記しておきます(あくまで個人の体験談なので、正確さ...
Thursday, September 28, 2023

パリの緊急医療

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今訳あって、研究よりも毎日、病院や銀行関連の雑事に時間をほとんどとられている。 自分で詳しく調べたわけではないが、信頼するフランス人から聞いた病院関連のことを参考までにメモしておく。 緊急医療に関しては、「SOS~」もあるが、今一つ。こちらが絶対にお勧めだとのこと。 もちろん責任...
Wednesday, September 27, 2023

【フランス語】ふきん掛け、シャワーヘッド

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日常よく目にするものでも、意外と名前を知らないものだ。日本語ですらそうなので、ましてフランス語だと分からない。 ふきん掛け/ふきんハンガー Porte serviettes pivotant(e)/ rotatif 日本語だと回転するやつとしないやつの区別がつかないので、フランス...
Saturday, September 23, 2023

ゴミの分別(tri sélectif)に関する語彙

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20年ぶりにフランスで(一年だけ)生活することになった。住んでいるのは、デリダやナンシーの本で名を馳せたéd. Galiléeや文学系の出版社éd. Sillageのすぐ近くである。 集合住宅の管理人らしき人からゴミの分別に関する紙を渡された。生活するにはさほど支障のない程度にフ...
Sunday, July 30, 2023

8/1-4 集中講義「時間と生命――ベルクソン哲学入門」@東大・駒場

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  超域文化科学特別講義II 日程 8 月 1 日 (火) 【3限】 13:15 ~ 14:45(90分)←2限開始ではないので注意してください。 【4限】 15:10 ~ 16:40(90分) 【5限】 17:05 ~ 18:35(90分) 8 月 2 日 (水) 【3限】 1...
Monday, July 24, 2023

マキコミヤ2023無事終了!

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ボロボロになりながらもなんとか走りきりました、、   1)7月14日(金)14:30-17:30 場所:佐賀大学教育学部 愛の労働ーケアとセックスワーク 講演:尾崎日菜子 応答者:後藤正英、逆巻しとね、吉岡剛彦 司会:藤田尚志 2)7月16日(日)16:00-18:00 場所:本...
Monday, July 03, 2023

平芳幸浩編『現代の皮膚感覚を探る』書評掲載

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 読売新聞の書評欄 (7/2) に掲載されました。郷原佳以さんの書評、今もまさにかゆいので(笑)、とても励まされます。ありがとうございます。
Sunday, May 07, 2023

いただきもの(2023年4月②)

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2023年4月11日 、京都薬科大学の坂本尚志(たかし)さんよりご恵投いただきました。 ギヨーム・ルブラン『カンギレム『正常と病理』を読む――生命と規範の哲学』(坂本尚志訳、以文社、2023年3月31日) ルブランの著作全般についての目配りの行き届いた紹介、カンギレムと『正常と病...
Saturday, April 29, 2023

いただきもの(2023年4月①)

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2023年4月1日 武蔵大学の土屋武久先生より、 ご高訳ニール・アーチャー『ロードムービーの想像力: 旅と映画、魂の再生』(晃洋書房、2022年12月)をご恵投い ただきました。 まったく縁もゆかりもない私に どうしていただけたのか分かりませんが、 ともかく不思議なご縁を感じまし...
Saturday, April 08, 2023

いただきもの(2023年1月-3月)

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2023年1月25日 愛知医科大学の兼本浩祐先生からご高著『普通という異常 健常発達という病』(講談社現代新書、2023年1月20日)をご恵投いただきました。 《「人間とは一つの症状なのだ」という世紀末に流行ったプロパガンダをもう一度声高に喧伝しようという意図はないのですが、健常...

いただきもの(2022年7月-12月)

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2022年7月12日 小林康夫先生より、ご高著『クリスチャンにささやく 現代アート論集』(水声社、2022年5月30日)をご恵投いただきました。 「現代アート論集というよりは、アートへと接近するわたしなりのクリティークの方法を、 ある種のゆるやかな物語(レシ)の構成として編集した...

いただきもの(2022年2月‐6月)

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2022年2月20日 独立研究者の逆巻しとねさんより   『メディウム』( https:// mediensysteme2019.wordpress. com/ )のダナ・ ハラウェイ特集をご恵投いただきました。 https:// medium-schrift.booth.pm/...
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