Friday, August 31, 2012

8月下旬

08月21-31日

上旬より積み残しの課題:
①紀要論文(大学論・邦語)のバージョンアップ
②某邦語論文集(B&L・邦語)のバージョンアップ

中旬より積み残しの課題
①自著
②大学業務
③DBP仏語論文化

下旬にやったこと:大学業務と紀要論文のバージョンアップ(二校)。秋シンポの件も依然終わらず。

(たぶん多くの人には「大学業務」の一言に込められた重さは伝わらないだろうし、「シンポの件」の一言に込められた様々な思いも伝わらないだろう。でも、それはしょうがないことだ。)

自著も、ほんの少しずつではあるけれど。


9月上旬(09月01-10日)の課題
①大学業務(緊急)
②紀要論文(大学論・邦語)のバージョンアップ(すぐ)→⑦へ
自著(すぐ)
某邦語論文集(B&L・邦語)のバージョンアップ(8月末)→⑥へ
DBP仏語論文化(8月末)→⑥へ
⑥okBD論文バージョンアップ(9月末) ⑦n大学論論文(9月末)

9月以降の予定
⑨BF邦語発表(10月末)→⑩へ
⑩BF仏語論文(11月末)→⑬へ
⑪デリダ邦訳(12月末)
⑫某Festschrift英訳(1月末)
⑬パリ災厄シンポ(3月)

⑭仏文隠喩論WS(5月)
⑮南山結婚論WS(6月)

Thursday, August 30, 2012

フランスでも…学生の生活費の増加

De la misère (tenace) en milieu étudiant

29.08.2012 - 15:00 Ajouter à ma liste de lectureRecevoir l'émission sur mon mobile
 La hausse vertigineuse des frais d'inscription à la fac a provoqué le "Printemps érable" qui a embrasé le Québec... Mais la France n'est pas en reste et la rentrée universitaire 2012-2013 pourrait bien se révéler explosive... ou peut-être implosive ?
Exploration de l'augmentation du coût de la vie étudiante et de ses conséquences au quotidien et jusqu'en Amérique... au miroir des situationnistes !

Reportage, signé Sophie Bober à l'Université de Provence Aix-Marseille 1.
Et débat avec Camille PEUGNY sociologue, maître de conférence à Paris 8 et Emmanuel ZEMMOUR président de l'Union National des Etudiants de France
Avec la chronique d'Emmanuel Davidenkoff
En partenariat avec L'Etudiant.fr
Et l'interview imaginaire de Chloé Schmitt, auteur de Les Affreux (Albin Michel) et benjamine de la rentrée littéraire...

Monday, August 27, 2012

ギルガメッシュから私たちへ


夏休みで暇だという人はどうぞ。




: de Gilgamesh à nous
A partir de la sublime épopée de Gilgamesh, le premier texte jamais écrit dans l’histoire de l’humanité au XVIIIème siècle avant JC, Luc Ferry évoque quelques grandes réponses apportées à la question du deuil de l’être aimé : celles du Bouddhisme et du christianisme, mais également des philosophies stoïcienne, épicurienne et schopenhauerienne.

Sunday, August 26, 2012

エラスムス・ムンドゥスの模様

ようやくエラスムス・ムンドゥスの模様がアップされたようです。ご関心がおありの方はご覧ください。M先生の授業に飛び入り参加したときのツーショット写真がないのが残念(笑)。

日頃、研究とほとんど結びつかない基本的な事項をいかに分かりやすく学生に伝えるかに腐心し、いやそれ以前の問題が多すぎる日常の中で、比較的理解力があり、なにより国際的に開かれた学生たちとの哲学談義はやはり楽しいものでした。やっぱり哲学は楽しく、刺激的なものでなくては!

Monday, August 20, 2012

8月中旬

08月11-20日

上旬より積み残しの課題:
①紀要論文(大学論・邦語)のバージョンアップ
②某邦語論文集(B&L・邦語)のバージョンアップ
③試験採点

中旬の課題
①自著
②大学業務
③DBP仏語論文化
④09序文執筆

結局、採点と大学業務にかかりきり。紀要論文のバージョンアップを少し。秋シンポの件もまだごちゃごちゃしている。これ以上は無理。それでも、地道にやっていくほかない。

下旬(08月21-31日)の課題
①大学業務(緊急)
②紀要論文(大学論・邦語)のバージョンアップ(すぐ)
自著(すぐ)
某邦語論文集(B&L・邦語)のバージョンアップ(8月末)→⑦へ
DBP仏語論文化(8月末)→⑦へ
⑥09序文執筆(8月末)

それ以後の課題
⑦okBD論文バージョンアップ(9月末)
⑧n大学論論文(9月末)
⑨BF邦語発表(10月末)
⑩BF仏語論文(11月末)
⑪デリダ邦訳(12月末)
⑫某Festschrift英訳(1月末)
⑬パリ災厄シンポ(3月)

⑭仏文隠喩論WS(5月)
⑮南山結婚論WS(6月)

Thursday, August 09, 2012

8月初旬

単に自分のスケジュールを再確認すべく、つらつらと書き出してみたということだったのですが、ご心配をおかけしてすみませんでした。ynさん、ytさん、翻訳分担の再調整ありがとうございました。

8月1日(水)、ようやくok論文の最終稿を提出。7月中旬に提出した第1稿よりいくらかはましになったと思う。それでもずいぶん不満は残るが、しょうがない。



08月01-10日 試験採点、紀要論文初校(→初旬戻し)、研究会、自著

しかし、せっかくの「夏休み」。一日一日を大切に過ごしていきたい。

8月2日(木)。午前は、紀要論文の初校直し。大幅バージョンアップが必要。ニーチェを再読。「われわれの教養施設の将来について」第1講、『ニーチェ全集』第3巻「哲学者の書」。午後は、採点。

8月3日(金)。午前は、自著に取り組む。午後はニーチェ「われわれの教養施設の将来について」第2講。

8月4日(土)。午前は、勉強会の準備。午後は採点少し。その後、ニーチェ「われわれの教養施設の将来について」第3講。

8月5日(日)。採点。紀要論文初校直し。勉強会の準備。

8月6日(月)。朝から勉強会の準備。レヴィナスを読み返す。午後は、事務作業や学生対応。紀要論文の初校直しをすべて組み入れ、戻す。WSの要旨届く。

8月7日(火)。勉強会。

8月8日(水)。結婚論関連、大学論関連の研究。「ロングテール」について。来年6月結婚論WS

8月9日(木)。午前:本年刊行予定の論文集に掲載決定との通知。素直にとてもうれしいが、本格的なバージョンアップをしたい(いや、最近もしたばかりだ)。また一つ仕事が増えた…。採点ようやくひとつ終えた。紀要論文初校直し、不十分だが出すほかない。



観客席から声をからした4年前。「スエマエ」の快進撃を間近で見て、五輪への思いが一層膨らんだ。垣岩は「北京で先輩たちの試合を見ていなければ、私たちはここにいない」と話す。

前の世代の活躍を「間近で見る」ということが大事。私たちもそう。

Friday, August 03, 2012

ついに丸善『フランス文化事典』刊行!

いよいよ『フランス文化事典』が発売されます。丸善HPはこちら。全項目一覧はこちら

先輩や後輩が本当に多数参加されていて、壮観です。研究室以外の方で言えば、宇野重規さんも「政治文化」について執筆されておりますし、伊達聖伸さんに至っては、10項目ほど執筆されております(ほとんど個人小事典を作れそうな勢いですし、実際つくられてはいかがでしょうか)。私も三項目ほど執筆しております。執筆時は多大なるご迷惑をおかけしてしまいました…。

みなさまにおかれましては、お近くの図書館でぜひ購入希望をよろしくお願い致します。



「フランス文化事典」
フランス文化の多様性をさまざまな視点から捉えた中項目事典
2012年7月発売


(2012/07/23)

フランス文化事典
本書「フランス文化事典」の基本構想は、「読 む事典」です。字引のように引く事典としての項目の網羅性については、各分野の専門事典や、検索に優れたインターネットにゆずり、水や空気や光の陰影のよ うにとらえがたい「文化」の多様性を、その多様性のままに、さまざまな視点から〈点描〉することを心がけています。「土地の記憶」を甦らせる作業でもあり ます。

内容は3部構成であり、フランス社会に固有の文化を示す「フランスの社会と文化」、歴史の中の文化の変容を示す「フランス文化の流れ」、そして地理的な 特有性と拡がり、とりわけ多様性を示す「フランス文化の多様性」からなっています。第10章「フランス語圏文化」では、国境を越えて、旧植民地支配下でフ ランス語と母語との葛藤からどのような新しい言語表現が獲得されてきたかを問い、そして他方では、英語によるグローバルな支配下で、少数言語たるフランス 語がどのような地平を切りひらいてきたかという、新たな視点が展開されています。

「序章」では大きな枠組みとして、地理と歴史、思想、法律・政治・経済を示し、フランス文化の特質が、社会の仕組みそのものに起因することを示すと同時に、文化の差異が、人文学のみならず、社会科学から自然科学の多分野にわたるという視点を提示しています。

■目次
序章  フランスという国
I.フランスの社会と文化
第1章 社会
〈文化の基盤〉〈家族・ジェンダー〉〈教育〉〈宗教〉
第2章 生活
〈モード〉〈食文化〉〈ヴァカンス・趣味〉〈スポーツ〉
第3章 芸術
〈文学〉〈演劇〉〈美術〉〈音楽〉〈映画〉

II .フランス文化の流れ
第4章 フランスの誕生(中世)
第5章 ルネサンスから大革命へ
第6章 ロマン主義の時代
第7章 現代へ:モデルニテの行方

III.フランス文化の多様性
第8章 パリと郊外
〈歴史的記念建築物〉〈美術館・博物館〉〈劇場・音楽会場〉〈パリ散策(フラヌリー)〉〈郊外へ〉
第9章 地方
〈パリから北へ〉〈パリから西へ〉〈パリから東へ〉〈パリから南へ〉〈南仏〉〈海を渡って〉
第10章 フランス語圏
付録
索引

Wednesday, August 01, 2012

show must go on...

学期中があれほど忙しく、授業以外に、学生対応やら事務作業に手がかかり、さらに夏休みに、神経をすり減らす大学業務が入るのは絶対におかしい。

08月01-10日 試験採点、紀要論文初校(→初旬戻し)、研究会、自著
08月11-20日 自著、大学業務、DBP仏語論文化、09序文執筆
08月21-31日 自著、大学業務、紀要論文二校(→下旬戻し)、DBP仏語論文化、09序文執筆 
09月01-10日 自著、大学業務紀要論文三校(→下旬戻し)、yn論文執筆、ok論文初校届け
09月11-20日 自著、yn論文執筆BF邦語論文執筆、ok論文初校    
09月21-30日 yn論文執筆、BF邦語論文執筆、ok論文初校(→下旬戻し)
10月01-10日 BF邦語論文執筆、研究会
10月11-20日 13,14,15シンポ、16西山WS、19,20シンポ、ok論文再校届け
10月21-31日 21仏文WS、ok論文再校
 
11月01-10日 BF論文仏語化、ok論文再校(→11月初旬戻し
11月11-20日 BF論文仏語化、ok論文三校届け
11月21-30日 22-23パリシンポ、ok論文三校(→下旬三校戻し)
12月 デリダ翻訳、研究会、
2013年01月某Festschrift論文
02月 パリシンポ論文、研究会
休みたい、休めない…。