Friday, May 29, 2015

6/6 ワークショップ「〈ともに〉暮らすとは?―家族のかたち再考―」@福岡大学

日時:2015年6月6日(土)
場所:福岡大学 中央図書館 1階多目的ホール

ワークショップ「〈ともに〉暮らすとは?―家族のかたち再考―」
※以下敬称略

13:00-15:00 久保田裕之(日本大学):家族における贈与と世代間互酬
 司会:藤田尚志(九州産業大学)

15:00-15:30 休憩(コーヒーブレイク)

15:30-17:00 赤枝香奈子(筑紫女学園大学):『ムーミン』シリーズに見るつながりの形と作者トーベ・ヤンソンの生き方
 司会:宮野真生子(福岡大学)

17:00-18:00 全体討議 特定質問者:相原征代(岐阜大学)

Tuesday, May 26, 2015

5月下旬

5月下旬(5月21日~31日)

達成目標
①連載5月分(月末)
②ドゥルーズの共同体論60-80枚@s(月末)

予定と実際

5月21日(木)2限:卒論ゼミ#6、3限:授業準備、4限:講義(古代ギリシア哲学#6:パルメニデス、エレアのゼノン)→DVD上映会(スパルタ軍のメンタリティを知るために『300』鑑賞)

5月22日(金)非常勤@S大 2限:講義(結婚の西洋哲学史#5:プラトンからパウロへ)、昼休み:DVD上映会(『結婚しない』第2回~第3回)、3限:2限のMP整理、4限:講義(フランス現代思想史#5:ベルクソン①)、帰途:4限のMP整理→教務関連飲み会に合流

5月23日(土)共同体論文に取り組む。なかなか捗らず。

本務校7週目(月・火は1週遅れ)
5月25日(月)2限:講義(結婚の西洋哲学史#6:プラトンからパウロへ)、3限:講義(芸術の哲学#6:建築②現代→絵画①遠近法の歴史)、4限:学生対応4人→卒業生2人応接(5時~6時)→ゼミ生の就活相談(6時~)→現在研究滞在しているJMLLB夫妻が来福。3人で会食。本を三冊頂く。

5月26日(火)3限:大学院講義#6(プラトン『饗宴』を読む)※参加学生の一人が体調不良で病院に行っていたため、30分遅れて開始、30分遅れて終了。→4限~5限:昨日の2コマ+先週木曜のMP整理→6時:サークル対応

5月27日(水)2限:3年ゼミ#7(結婚論関係テクストを読む)、3限:2年ゼミ#7(パスカル『パンセ』関連テクストを読む)、4限:教授会→大学院研究科委員会→FD研修会(18:00まで)

5月28日(木)2限:卒論ゼミ#7、3限:授業準備、4限:講義(古代ギリシア哲学#7:パルメニデス、エレアのゼノンからエンペドクレスへ)→DVD上映会(『300』鑑賞②)→卒論生進路指導(19:00まで)

5月29日(金)非常勤@S大 2限:講義(結婚の西洋哲学史#6:パウロからルターへ)、昼休み:DVD上映会(『結婚しない』第3回~第4回)、3限:2限のMP整理、4限:講義(フランス現代思想史#6:ベルクソン②~サルトル)→終了後、そのまま上京

5月30日(土)仏文学会第一日@明治学院大 朝9時から某会議→昼食(hy、ti、ku、tn、kg、tn、soの諸先生と)→午後から某作業→4時半から6時まで:某企画打ち合わせ(am、kt両先生と。私の用意がグダグダで申し訳ありませんでした。。)→6時~8時:懇親会(終了直後、かなり揺れて、みんなビックリ)→a出版のyさんとi大学のnさんの先導で2次会(たくさんいらっしゃったので、全部書ききれないが、香川大のk先生と少し親しく話せたのはよかった)

5月31日(日)仏文学会第二日@明治学院大 朝10時からWS:まず友人kdさんの出ている「19世紀文学と思想」に出た後、「フィクションの政治学」を覗く。どちらもとても面白かった。→お昼は立教のns先生と→午後13時から講演「19世紀文学におけるles apparitions」を拝聴→14時半から某企画打ち合わせ(kのhmさんと。一応の輪郭は伝えられたかと)→その後、ずいぶん待って5時過ぎに飲み友達(a出版のyさん、th君、kmさん等と)を見つけて、APEF懇親会へ→6時半ごろ抜けて、帰福。


6月上旬 合同ゼミ

6月中旬 連載(6月分)

6月末 ベルクソンとリクール25枚@h

7月中旬 連載(7月分)

8月上旬 合同ゼミ

8月中旬 連載(8月分)

8月末→9月末 結婚の脱構築50枚@n

デリダ大学論翻訳→ゲラ段階でチェック

①「哲学を讃えて」
②「哲学という学問分野のアンチノミー」
③「さまざまなポピュラリティ──法哲学への権利について」
④「誰が哲学を恐れるのか」

9月末以降 大学改革論=デリダ『哲学の権利』読解論文25枚=10000字@n

2016年

3月末 フランス現代哲学における共同体論(実践編)50~80枚@s

Thursday, May 21, 2015

5/23 Séminaire d'Anne Sauvagnargues sur Deleuze et Guattari à ENS Paris, 45 rue d'Ulm, salle Weil

Séminaire Deleuze et Guattari
Année 2014-2015
Université Paris Ouest Nanterre HARp - EA4414 -  
République des savoirs /CIEPFC USR 3608 Ens, Cnrs, Collège de France
D’un mille ou mille et unième plateau ?

Les séances ont lieu le samedi de 14-17h à l’Ecole Normale Supérieure
45, rue d'Ulm
Avec Daniel Smith

23 mai - salle Weil. Guattari :  Le Domaine des Phylums, Cartographies schizoanalytiques (Galilée, 1989), p. 161-185.160.


 Anne Sauvagnargues - Anne Querrien
La critique pour Deleuze et pour Guattari ne peut se borner à comparer le présent avec les expériences du passé. Prospective, elle conjugue le théorique et l'exploration concrète avec l'intervention sur les terrains d’expérimentations théoriques et politiques. Elle devient clinique parce que transformatrice.
Comme l’an dernier, nous proposons une torsade guattaro-deleuzienne, alternant des séances consacrées à Guattari et des séances portant sur Deleuze : l’agencement Foucault : pouvoirs, savoirs, diagrammes.
Nous poursuivons cette année la lecture suivie de Guattari, Cartographies schizoanalytiques (Galilée, 1989), amorcée l’an dernier, qui prolongeait elle-même nos exercices suivis de lecture de Chaosmose (1992) en 2012-2013 et de L’inconscient machinique (1979) en 2011-2012.
   Programme 2014-2015      

20 septembre 2014 - salle Weil :   Guattari : les ritournelles éthico-esthétiques. L’énonciation architecturale. La machine visagéitaire de Keiichi Tahara. Cracks in The Street  (Balthus), Cartographies schizoanalytiques (Galilée, 1989).

4 octobre – salle Weil : Deleuze : l’agencement Foucault : pouvoirs, savoirs, diagrammes. Invité John Protevi : « Machines de guerre et appareil d’Etat ». « Un nouvel archiviste ».

- 8 novembre - salle Weil: Guattari :  Le cycle des Agencements. Première approche globale », Cartographies schizoanalytiques (Galilée, 1989), p. 93-132.

6 décembre - salle Weil. Deleuze : l’agencement Foucault : pouvoirs, savoirs, diagrammes. Un nouveau cartographe.

10 janvier 2015 - salle Weil : Guattari :  Référence et consistance. Deuxième approche globale, Cartographies schizoanalytiques (Galilée, 1989), p. 133- 147.

7 février - salle Weil. Deleuze : l’agencement Foucault : pouvoirs, savoirs, diagrammes. Les strates ou formations historiques : le visible et l’énonçable (Savoir).


7 mars - salle Weil. Guattari :  Le Domaine des Flux, Cartographies schizoanalytiques(Galilée, 1989),  p 149-160.

11 avril - salle Weil. Deleuze : l’agencement Foucault : pouvoirs, savoirs, diagrammes.Les stratégies ou le non-stratifié : la pensée du dehors (Pouvoir).

23 mai - salle Weil. Guattari :  Le Domaine des Phylums, Cartographies schizoanalytiques (Galilée, 1989), p. 161-185.

6 juin - salle Celan. Deleuze : l’agencement Foucault : pouvoirs, savoirs, diagrammes. Les plissements ou le dedans de la pensée (Subjectivation).

Monday, May 11, 2015

5月中旬

5月中旬(5月11日~20日)

達成目標
①エラスムス:ベルクソンとリクール(5月15-16日)
②ドゥルーズの共同体論60-80枚@s(月末)
③連載5月分(月末)

予定と実際
本務校5週目(月・火は1週遅れ)
5月11日(月)2限:講義(結婚の西洋哲学史#4:プラトン)、昼休み:授業準備、3限:講義(芸術の哲学#4:建築①古代)、4限:学生対応1人、緊急でアリストテレスのイデア論批判と実体論を教えてくれという学生の飛び込み依頼→夜はMP(ミニッツペーパー)整理

5月12日(火)朝はMP整理、昼休み:学生対応2人、3限:大学院講義#4(プラトン『饗宴』を読む)→リクール講義準備

5月13日(水)2限:3年ゼミ#5(結婚論関係テクストを読む)、3限:2年ゼミ#5(パスカル『パンセ』関連テクストを読む)、4限:教授会→リクール講義準備

5月14日(木)2限:卒論ゼミ#5、3限:授業準備、4限:講義(古代ギリシア哲学#5:パルメニデス、エレアのゼノン)→すぐに東京へ→リクール講義準備

5月15日(金)S大休講にして、エラスムス@法政。1限(10:00-12:00):リクールとベルクソン(1)、2限(13:00-15:00):リクールとベルクソン(2)→その後、日哲の哲学教育関係WSに参加予定。

5月16日(土)午前中はエラスムス@法政。→午後から日哲へ。

5月17日(日)日哲→帰福

本務校6週目(月・火は1週遅れ)
5月18日(月)2限:講義(結婚の西洋哲学史#5:パウロ)、昼休み:DVD上映会(結婚論関係)、3限:講義(芸術の哲学#5:建築②現代)

5月19日(火)3限:大学院講義#5(プラトン『饗宴』を読む)

5月20日(水)2限:3年ゼミ#6(結婚論関係テクストを読む)、3限:2年ゼミ#6(パスカル『パンセ』関連テクストを読む)


6月上旬 合同ゼミ

6月中旬 連載(6月分)

6月末 ベルクソンとリクール25枚@h

7月中旬 連載(7月分)

8月上旬 合同ゼミ

8月中旬 連載(8月分)

8月末→9月末 結婚の脱構築50枚@n

デリダ大学論翻訳→ゲラ段階でチェック

①「哲学を讃えて」
②「哲学という学問分野のアンチノミー」
③「さまざまなポピュラリティ──法哲学への権利について」
④「誰が哲学を恐れるのか」

9月末以降 大学改革論=デリダ『哲学の権利』読解論文25枚=10000字@n

2016年

3月末 フランス現代哲学における共同体論(実践編)50~80枚@s

Thursday, May 07, 2015

5/15, 17 ジャン=マルク・レヴィ・ルブロン氏講演会

慶應の渡名喜さんより情報をいただきましたので、告知します。

***

お世話になっております。慶應義塾大学の渡名喜と申します。
ニース大学名誉教授で物理学・科学哲学研究の一人者のジャン=マルク・レヴィ・ルブロン氏が来日しております。
下記のようにセミナーが開催されますのでご案内を差し上げます。よろしくお願い申しあげます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ジャン=マルク・レヴィ=ルブロン(ニース大学名誉教授)特別セミナー
「科学技術の逆説とその行く末」

日時:2015年5月15日(金)18:30-20:30
場所:慶応義塾大学日吉キャンパス来往舎2階小会議室

フランス物理学・科学哲学研究の第一人者レヴィ=ルブロン氏をお招きし、現代における科学技術の可能性と課題、科学技術と社会や哲学との関係などについて、ざっくばらんに議論をする場を設けます。彼の提唱する「開かれた科学」にふさわしく、専門にかかわらず関心のある方の参加をお待ちしています。学部学生の参加も歓迎します。


ジャン=マルク・レヴィ=ルブロン(Jean-Marc Lévy-Leblond)
1940年生まれ、フランス国立科学研究所(CNRS)、パリ第7大学、ニース大学などで教鞭をとり、現在ニース大学名誉教授。物理学を専門としつつ、科学哲学をはじめ幅広い領域を研究対象とし、「科学」、「文化」、「技術」の関係を視野に入れ「科学を文化に置きなおす」ことをめざす「開かれた科学」を提唱。ジャック・デリダが創設した国際哲学コレージュのプログラム・ディレクターも務める。この度、日本学術振興会外国人招へい研究者として再来日。

コメント:中村大介(豊橋技術科学大学)
司会:渡名喜庸哲(慶應義塾大学)

使用言語:日本語/フランス語(通訳がつきます)
入場無料・登録不要(学部学生の参加も歓迎します)

主催:科研費補助金「ポスト・ヒューマン時代の他者の倫理」(研究代表:渡名喜庸哲 : tonaki@keio.jp
共催:日本学術振興会・平成27年度外国人研究者招へい事業(短期)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


なお、日仏会館で以下の講演も予定されています。

  講演題目:芸術と科学: 束の間の出会いのために
      "L'art et la science. Pour de brèves rencontres"
  2015年05月17日(日曜) 15:00 - 17:00
  日仏会館5階501会議室
  発表はフランス語、但し日本語原稿と逐次通訳あり

 http://www.mfjtokyo.or.jp/ja/events/details/576---.html

Saturday, May 02, 2015

5月上旬

4月下旬(4月21日~30日)はサボっていたわけでは全くないのだが、日々の授業準備にせいいっぱいで、研究はまったく進まなかった。この10日間でなんとか打開せねば。。


5月上旬(5月1日~10日)

GW中は論文執筆で休めず。。

フランス現代哲学における共同体論(理論編)5月5日(一応)終了!→月末までに完成稿を
 50~80枚@s

本務校4週目
5月6日(水)授業再開。2限:3年ゼミ#4(結婚論関係テクストを読む)、昼休み:学生を二人面談(ゼミに馴染ませる一環として)、3限:2年ゼミ#4(パスカル『パンセ』関連テクストを読む)、学生対応一人、4限:授業準備

5月7日(木)2限:卒論ゼミ#4、昼休み~2時:学生3人対応・二人面談、~2時半:授業準備、4限:講義(古代ギリシア哲学#4)、5限:DVD上映会(古代ギリシア関係)→6時~7時:学生対応しつつ、合同ゼミ調整、7時~8時:元ゼミ生の就活相談、8時~9時:翌日の授業資料準備→某学会誌の某作業→疲れてダウン合同ゼミ発表準備。どこに研究する時間などあるのでしょうか。。

5月8日(金)S大で非常勤。2限:講義(結婚の西洋哲学史#4)、昼休み:DVD上映会(結婚論関係)、3限:MP整理、4限:講義(フランス現代思想#4)、帰りの電車でMP整理→デリダ翻訳チェック疲れ切って家族全員ダウン

5月9日(土)発表準備およびデリダ翻訳チェック

5月10日(日)合同ゼミ第22回(10:00-18:00)


デリダ大学論翻訳(すぐ)→ゲラ段階でチェックさせていただくことに…。すみません。
  5月10日まで:自分の訳を再チェック
④「哲学を讃えて」
⑤「哲学という学問分野のアンチノミー」
⑥「さまざまなポピュラリティ──法哲学への権利について」
⑦「誰が哲学を恐れるのか」
  
③合同ゼミ発表(5月10日)

④エラスムス:ベルクソンとリクール(5月15-16日)

5月下旬 連載(5月分)

6月上旬 合同ゼミ

6月中旬 連載(6月分)

6月末 ベルクソンとリクール25枚@h

7月中旬 連載(7月分)

8月上旬 合同ゼミ

8月中旬 連載(8月分)

8月末→9月末 結婚の脱構築50枚@n

9月末以降 大学改革論=デリダ『哲学の権利』読解論文25枚=10000字@n

2016年
3月末 フランス現代哲学における共同体論(実践編)50~80枚@s