Saturday, April 30, 2016

明日!5/1 刊行記念イベントキックオフ≪愛・性・家族を哲学する≫@ジュンク堂福岡店

おかげさまで参加券完売致しました!誠にありがとうございます。

ギリギリでお申込みいただいた方、誠に申し訳ありません。あまり大きな部屋ではなかったので、座席数を増やせないと言われてしまいました。。

Wednesday, April 27, 2016

4/27 本日の西日本新聞朝刊

よろしければお買い求めください。

Saturday, April 23, 2016

2015-2016年度の研究成果

現在、(1)ベルクソンを中心とするフランス哲学・思想研究を中心に、(2)結婚の形而上学とその脱構築、および(3)哲学と大学という二つのサブテーマについて研究を展開している。


口頭発表・シンポジウム主催 

本年度は2つの口頭発表を行ない、1つの国際シンポジウムのオーガナイズ・司会を行なった。

(1)が1つ(オーガナイズ②)、(2)が1つ(口頭発表①)、(3)が1つ(口頭発表③)、 使用言語で言えば、日本語が2つ、英語が1つである。

①分人主義的結婚は可能か?ドゥルーズ・ガタリの『アンチ・オイディプス』から考える
 玉川大学人文科学研究センター第3回講演会、2015年11月14日、玉川大学

②国際シンポジウム≪『物質と記憶』を解剖する――ベルクソンと現代知覚理論・時間論・心の哲学≫主催・セッション司会(2015年12月10日~12日、於:法政大学、明治大学、京都大学)

③「役に立つ」とはどういうことか?デリダ、プラグマティズムを用いた哲学的大学教育論
 第21回FDフォーラム≪大学教育を再考する~イマドキから見えるカタチ~≫(大学コンソーシアム京都主催)、2016年3月6日、京都外国語大学


刊行物

本年度は全部で10の刊行物に関わった。共編著が5冊、共著が4冊、紀要論文が1本、報告書論文が1本、使用言語は1つがフランス語、それ以外はすべて日本語である。

①共編著Shin Abiko, Hisashi Fujita et Masato Goda (éds.), Tout ouvert : L'évolution créatrice en tous sens, Georg Olms Verlag, coll. "Europea Memoria", octobre 2015. ISBN 978-3-487-15358-2
   Collectif, avant-propos, pp. 5-6, et article "Désir et joie : deux philosophies politiques de la vie. Deleuze ou Bergson II", pp. 225-247.

②単著論文「分人主義的結婚は可能か?ドゥルーズ=ガタリの『アンチ・オイディプス』を読み直す」、『Humanitas』(玉川大学人文科学研究センター年報)第7号、2016年3月、129‐143頁。

③共編著『愛・性・家族の哲学①愛』、ナカニシヤ出版、2016年4月28日。
④共編著『愛・性・家族の哲学②性』、ナカニシヤ出版、2016年4月28日。
⑤共編著『愛・性・家族の哲学③家族』、ナカニシヤ出版、2016年4月30日。

⑥岩野卓司編『共にあることの哲学――フランス現代思想が問う〈共同体の危険と希望〉1 理論編』、書肆心水、2016年4月、247-284頁。

⑦『リクール読本』:共著:法政大学出版局:2016年7月?刊行予定。「リクールとベルクソン」の項執筆。

⑧『第21回FDフォーラム報告論集』:共著:大学コンソーシアム京都:2016年6月発行予定。

⑨共編著『『物質と記憶』を解剖する――ベルクソンと現代知覚理論・時間論・心の哲学』、書肆心水:2016年秋刊行予定

⑩『反・大学改革論』(仮題):共著:ナカニシヤ出版:2016年秋刊行予定

⑪「根源的倫理学とは何の謂いか――ハイデガー『ヒューマニズム書簡』の一挿話に関するノート」、『仏語仏文学研究』。

⑫NEWS

Thursday, April 21, 2016

2016年4月下旬

4月下旬(4月21日~30日)

達成目標
12シンポ序文(すぐ)
某重要マニフェスト翻訳(すぐ)
③某ベルクソン論集コラム(すぐ)

某NEWS執筆(すぐ)
S先生古稀論文集(4/24〆切)

⑥FDフォーラム報告集原稿校正(4/25〆切)

⑦連載


予定と実際

本務校・F大第2週、S大第3週

4月18日(月) 推薦書書く➡MP整理➡3限:全学講義(結婚の西洋哲学史・後編#2ヘーゲルの弁証法)➡4限:N新聞インタビュー➡MP3つ整理➡某NEWS原稿執筆

4月19日(火) 2限:全学開講教養科目(芸術の哲学#2哲学とは何か②)➡F大へ➡4限:全学開講教養科目(結婚の西洋哲学史・前編#2哲学とは何か②)➡5限:全学開講教養科目(結婚の西洋哲学史・前編#2哲学とは何か②)

4月20日(水) 2限:3年ゼミ(『性』その②)➡3限:2年ゼミ(レチフその②)➡3限:学生相談➡4限:F大へ➡MP3つ整理

4月21日(木) 2限:卒論ゼミ➡3限:授業準備➡4限:学部共通講義(西洋哲学史・近代篇#2哲学とは何か②)➡6限:上映会#2ダヴィンチ・コード②➡7限:学生相談

4月22日(金) S大2限:学部講義(結婚の西洋哲学史・前編#3プラトンのエロス論とイデア論)➡3限:授業準備➡4限:学部講義(結婚の西洋哲学史・後編#3ヘーゲルの結婚論)➡MP当日整理

4月23日(土) 合同ゼミ

4月24日(日) 疲れて寝込む➡しかし、S先生論文集で徹夜して完成。


本務校・F大・S大第3週

4月25日(月) MP整理➡3限:全学講義(結婚の西洋哲学史・後編#3エヴァンゲリオンと弁証法)➡朦朧とする

4月26日(火) 2限:全学開講教養科目(芸術の哲学#3プラトンのイデア論とマトリックス)➡F大へ➡4限:全学開講教養科目(結婚の西洋哲学史・前編#3プラトンのエロス論)➡5限:全学開講教養科目(結婚の西洋哲学史・前編#3プラトンのエロス論)➡週末イベントの打ち合わせ

4月27日(水) 2限:3年ゼミ(『性』その③第1章)➡昼休み:キャリア支援センター運営委員会➡3限:2年ゼミ(レチフその③第2話)➡4限~4時半:教授会➡~6時:3年ゼミ関連会議


4月28日(木) MP整理➡2限・昼休み:卒論ゼミ➡3限:授業準備➡4限:学部共通講義(西洋哲学史・近代篇#3ルネサンスの哲学①)➡6限:上映会#3ダヴィンチ・コード③
※リクール本、初校ゲラが届くと知らせあり。5月23日〆切。

4月29日(金) NEWS

4月30日(土) F大授業実施日➡4限:全学開講教養科目(結婚の西洋哲学史・前編#4『千と千尋』特別講義)➡5限:全学開講教養科目(結婚の西洋哲学史・前編#4『千と千尋』特別講義)

5月1日(日) ジュンク堂イベント


『反「大学改革」論』デリダ論・完成原稿(すぐ)
⑨共同体論・実践編(すぐ)
⑩小論「リクールとベルクソン」➡5月の後半に再校作業、6月中に校了、7月刊行予定。
⑪西哲シンポ(6月予稿➡12月初旬シンポ原稿)
⑫ベルクソン・シンポ(10月?)
⑬某翻訳(毎月少しずつ➡2年後)


2016年
3月末 フランス現代哲学における共同体論(実践編)50~80枚@s

4月23日(土)合同ゼミ:『愛・性・家族の哲学』刊行記念イベント

5月1日(日)『愛・性・家族の哲学』刊行記念イベント福岡篇その1
≪愛・性・家族を哲学する≫@ジュンク堂
 話し手:藤田尚志(九州産業大学)・宮野真生子(福岡大学)

(5月6・7日 応用哲学会➡物販)

5~6月エラスムス2016
5月16日(月)―終了7月29日(金)(全11週)

5月13日(金)~15日(日)日哲第75回大会@京大(愛と家族)
➡京大生協ルネにて、『愛・性・家族の哲学』刊行記念フェア≪愛・性・家族と/の人文学≫
期間:5月9日(月)~27日(金)予定)
➡ブックイベント京都篇@京大生協ルネ5月13日(金)夜
≪ぼくらをつなぐもの-愛/性/家族なき結婚の可能性-≫
登壇者
 森川輝一(京都大学)
 王寺賢太(京都大学)
 宮野真生子(福岡大学)
 藤田尚志(九州産業大学)

5月28日(土)・29日(日)仏文学会@学習院
5月27日(金)夜・刊行記念イベント東京篇
≪シェアから家族を考える≫@神楽坂モノガタリ
話し手:
 久保田裕之(日本大学)
 藤田尚志(九州産業大学)
 宮野真生子(福岡大学)

6月18日(土)『愛・性・家族の哲学』刊行記念イベント北海道篇その1
≪性的身体と自己決定~『愛・性・家族の哲学』をめぐって≫(仮題)@北大
趣旨説明:
 藤田尚志(九州産業大学)
登壇者:
 古賀徹(九州大学)「心と身体の歪みとは何か」
 佐藤岳詩(熊本大学)「身体の改造と性
コメンテーター:
 蔵田伸雄(北海道大学)
 宮野真生子(福岡大学)

6月19日(日)『愛・性・家族の哲学』刊行記念イベント北海道篇その2
愛の<ぶっとんだ>思想史-プラトン・フーリエ・平塚らいてう-@紀伊国屋書店札幌店
話し手:
 近藤智彦(北海道大学)
 藤田尚志(九州産業大学)
 宮野真生子(福岡大学)

7月2日(土)エラスムス授業@法政大学

7月9日(土)『愛・性・家族の哲学』刊行記念イベント福岡篇その2
≪聖愛と俗愛――キリスト教は愛と結婚をどう考えてきたのか≫@西南学院大学
趣旨説明:
 藤田尚志(九州産業大学)
登壇者:
 永嶋哲也(福岡歯科大)
 佐藤啓介(南山大学)
特定質問者:
 小笠原史樹(福岡大学)
 宮野真生子(福岡大学)
司会:
 津田謙治(西南学院大学)

7月16日(土)合同ゼミin佐賀大篇

7月23日(土)レチフ・ド・ラ・ブルトンヌをめぐるワークショップ@エラスムス

8月?9月?大阪アートエリア篇?
10月?11月?刊行記念イベント名古屋篇?


秋:ベルクソン国際シンポジウム(PBJ2016)

秋:某ワークショップ

12月初旬 シンポジウム「ハイデガーとベルクソン」(西山達也+藤田尚志)@西日本哲学会

4/18-22 ブリュノ・クレマン教授講演会

ブリュノ・クレマン Bruno Clément 講演会 avril 2016
(日仏会館 2016 年度人文社会系セミナー招聘事業)

ブリュノ・クレマン Bruno Clément
パリ第 8 大学教授。フランス大学学院会員。パリ・リュミエール大学共同体学術委員長。元国際哲学コレージュ院長(2004 年-2007 年)。

処女作『特性なき作品――サミュエル・ベケットの修辞学』(Seuil, 1994)から出発した研究により、サミュエル・ベケット研究の第一人者であると同時に、従来の修辞学を問い直しつつ新たな仕方で活用し、文学と哲学、小説と文学理論といった領域の境界を越え、幅広い作品を対象としたテクスト分析を行っている。

著書に、『読者とそのモデル――ヴォルテール、パスカル、ユーゴー、シェイクスピア、サルトル、フローベール』(PUF, 1999)、『注釈の発明――アウグスティヌス、ジャック・デリダ』(PUF, 2000)、『方法の物語』(Seuil, 2005)など。テクスト読解を通してプロソポペイア(活喩法)の重要性を示すと共に比喩形象(figure)とは何かを問う最新著『垂直の声』(2013)の日本語訳が 4 月に水声社より刊行予定。

4 月 18 日(月)18:30-20:30 日仏会館 1 階ホール 講演 
La voix des sans voix – prosopopée, figure entre la littérature et la philosophie
声なき者たちの声――プロソポペイア、文学と哲学の間の比喩形象
(司会:澤田直 ディスカッサント:郷原佳以)
http://www.mfj.gr.jp/agenda/2016/04/18/20160418_bruno_clement/index_ja.php
http://www.mfj.gr.jp/agenda/2016/04/18/20160418_bruno_clement/index.php

4 月 19 日(火)18:30-20:30 日仏会館 5 階 501 会議室 セミナー
Les philosophes et la question du style
哲学者と文体の問題
http://www.mfjtokyo.or.jp/ja/events/details/669.html#
http://www.mfjtokyo.or.jp/fr/events/details/669.html

4 月 21 日(木)17:00-19:00 早稲田大学戸山キャンパス 33 号館第一会議室 講演
L’amour versus concept (sur la relation amoureuse qui a lié Hannah Arendt et Martin Heidegger)
愛 vs 概念(ハンナ・アーレントとマルティン・ハイデガーの恋愛関係について)
(司会:千葉文夫 通訳:梶田裕)

4 月 22 日(金)17:00-19:00 東京大学駒場キャンパス 18 号館 4 階コラボレーションルーム 3 セミナー
Bergson, prix Nobel de la littérature
ノーベル文学賞受賞者、ベルクソン

*4 月 18 日(月)と 19 日(火)の日仏会館での講演・セミナーは日仏会館のサイトで事前予約が必要です。
*講演・セミナーはフランス語で行われます。4 月 18 日(月)の講演は同時通訳があり、21 日(木)の講演は逐次通訳があります。他の二つのセミナーは基本的には通訳なしの予定ですが、質問は日本語でも結構です。

4/26,27 ニコレッタ・ディアジオ教授講演会「フランスの産院における喪の儀礼、生の儀礼」@上智大学

上智の伊達さんよりイベント告知をいただきました。面白そうです。

***

来る4月26日、以下の要領で、ストラスブール大学のNicoletta Diasio教授の講演会を開催します。

題目:「フランスの産院における喪の儀礼、生の儀礼」
Rites de deuil, rites de naissance dans les maternités françaises
日時:2016年4月26日(火)18時45分~20時15分
場所:上智大学四谷キャンパス中央図書館9階911会議室
(通常入館には入館証が必要ですが、講演会参加の旨を告げていただければ入館できます)
言語:フランス語(日本語の逐次訳付)

ニコレッタ・ディアジオ先生は医療人類学が専門で、講演では法的・社会的地位が曖昧な胎児の死を現代フランス社会がどのように扱っているのかについての紹介と分析が行なわれます。
添付のポスターも合わせてご覧ください。
ご興味をお持ちの方は、ぜひいらしてください。

なお、翌27日にも別の講演がありますが、こちらの講演言語は英語(通訳なし)になっています。
Embodiment, Memory and Plural Identities in Polish Family Narratives
Date: Wednesday, 27 April 2016
Time: 5.30-7pm
Venue: L911, 9th floor, Library Building

伊達聖伸

Monday, April 18, 2016

2016年4月中旬

4月上旬(4月1日~10日)

達成目標
①エラスムス:シラバス作成・日程調整
②某学会査読3本

12シンポ序文(3月22日)
某重要マニフェスト翻訳(3月25日)

⑤連載

⑥S先生古稀論文集(4/13〆切)

⑦某NEWS執筆(4/18〆切)


予定と実際

本務校・F大第1週、S大第2週

4月11日(月) 前日から徹夜で査読2本➡推薦入学生の読書感想文添削3本
 ➡3限:全学開講教養科目講義(#1哲学とは何か)➡学部懇親会

4月12日(火) 2限:全学開講教養科目(#1哲学とは何か)➡F大へ➡4限:全学開講教養科目(#1哲学とは何か)➡5限:全学開講教養科目(#1哲学とは何か)

4月13日(水) 2限:3年ゼミ➡昼休み:学生面談1人➡3限:2年ゼミ(学生面談1人)➡4限:教授会➡シラバスチェック委員会

4月14日(木) 2限:卒論ゼミ➡3限:某NEWS用写真撮影➡4限:専門講義(#1哲学とは何か)➡6限:上映会#1ダヴィンチ・コード①

4月15日(金) S大、2限:専門講義(#2プラトンのエロス論)➡昼休み:上映会(100分de名著『饗宴』①)➡3限:授業準備➡4限:専門講義(#2ヘーゲルの弁証法)

4月16日(土):17日(日) 二日間寝込む。何もできず。。



本務校・F大第1週、S大第2週

4月18日(月) 推薦書書く➡MP整理➡3限:全学講義(#2ヘーゲルの弁証法)➡4限:N新聞インタビュー➡MP3つ整理➡某NEWS原稿執筆

4月19日(火) 2限:全学開講教養科目(#2建築とは何か)➡F大へ➡4限:全学開講教養科目(#2プラトンのエロス論)➡5限:全学開講教養科目(#1プラトンのエロス論)

4月20日(水) 2限:3年ゼミ(『性』その②)➡昼休み:学生面談2人➡3限:2年ゼミ(レチフその②)


『反「大学改革」論』デリダ論・完成原稿(3月28日?)➡4月以降
某ベルクソン論集コラム(3月25日)➡4月以降
⑨共同体論・実践編(3月31日)➡4月中旬に延期
⑩小論「リクールとベルクソン」➡5月の後半に再校作業、6月中に校了、7月刊行予定。
⑪FDフォーラム報告書論文校正
⑫西哲シンポ(6月予稿➡12月初旬シンポ原稿)
⑬ベルクソン・シンポ(10月?)
⑭某翻訳(毎月少しずつ➡2年後)


2016年
3月末 フランス現代哲学における共同体論(実践編)50~80枚@s

4月23日(土)合同ゼミ:『愛・性・家族の哲学』刊行記念イベント

5月1日(日)『愛・性・家族の哲学』刊行記念イベント福岡篇その1
≪愛・性・家族を哲学する≫@ジュンク堂
 話し手:藤田尚志(九州産業大学)・宮野真生子(福岡大学)

(5月6・7日 応用哲学会➡物販)

5~6月エラスムス2016
5月16日(月)―終了7月29日(金)(全11週)

5月13日(金)~15日(日)日哲第75回大会@京大(愛と家族)
➡京大生協ルネにて、『愛・性・家族の哲学』刊行記念フェア≪愛・性・家族と/の人文学≫
期間:5月9日(月)~27日(金)予定)
➡ブックイベント京都篇@京大生協ルネ5月13日(金)夜
≪ぼくらをつなぐもの-愛/性/家族なき結婚の可能性-≫
登壇者
 森川輝一(京都大学)
 王寺賢太(京都大学)
 宮野真生子(福岡大学)
 藤田尚志(九州産業大学)

5月28日(土)・29日(日)仏文学会@学習院
5月27日(金)夜・刊行記念イベント東京篇
≪シェアから家族を考える≫@神楽坂モノガタリ
話し手:
 久保田裕之(日本大学)
 藤田尚志(九州産業大学)
 宮野真生子(福岡大学)

6月18日(土)『愛・性・家族の哲学』刊行記念イベント北海道篇その1
≪性的身体と自己決定~『愛・性・家族の哲学』をめぐって≫(仮題)@北大
趣旨説明:
 藤田尚志(九州産業大学)
登壇者:
 古賀徹(九州大学)「心と身体の歪みとは何か」
 佐藤岳詩(熊本大学)「身体の改造と性
コメンテーター:
 蔵田伸雄(北海道大学)
 宮野真生子(福岡大学)

6月19日(日)『愛・性・家族の哲学』刊行記念イベント北海道篇その2
愛の<ぶっとんだ>思想史-プラトン・フーリエ・平塚らいてう-@紀伊国屋書店札幌店
話し手:
 近藤智彦(北海道大学)
 藤田尚志(九州産業大学)
 宮野真生子(福岡大学)

7月2日(土)エラスムス授業@法政大学

7月9日(土)『愛・性・家族の哲学』刊行記念イベント福岡篇その2
≪聖愛と俗愛――キリスト教は愛と結婚をどう考えてきたのか≫@西南学院大学
趣旨説明:
 藤田尚志(九州産業大学)
登壇者:
 永嶋哲也(福岡歯科大)
 佐藤啓介(南山大学)
特定質問者:
 小笠原史樹(福岡大学)
 宮野真生子(福岡大学)
司会:
 津田謙治(西南学院大学)

7月16日(土)合同ゼミin佐賀大篇

7月23日(土)レチフ・ド・ラ・ブルトンヌをめぐるワークショップ@エラスムス

8月?9月?大阪アートエリア篇?
10月?11月?刊行記念イベント名古屋篇?


秋:ベルクソン国際シンポジウム(PBJ2016)

秋:某ワークショップ

12月初旬 シンポジウム「ハイデガーとベルクソン」(西山達也+藤田尚志)@西日本哲学会

Wednesday, April 06, 2016

カミーユ・リキエ校訂・ベルクソン『時間観念の歴史』

こんなマニアックな本のサイン会って、誰が来るんだ・・・?しかし、何気にラプージャッドが司会じゃないか。


Histoire de l'idée de temps - Camille Riquier

4/1-5/15 「シリーズ 愛・性・家族の哲学」刊行記念フェア開催中@ジュンク堂書店福岡店

フェアの模様はこちら(ナカニシヤさんのHP)
http://www.nakanishiya.co.jp/news/n14695.html


詳細はこちら(ジュンク堂さんのHP)
http://www.junkudo.co.jp/mj/store/event_detail.php?fair_id=11812


「ナカニシヤ出版『愛・性・家族の哲学』刊行記念トークイベント」 ジュンク堂書店 福岡店

ナカニシヤ出版『愛・性・家族の哲学』刊行記念として、九州産業大学の藤田尚志先生と福岡大学の宮野真生子先生をお招きしたトークイベントを開催いたします。


日時:2016年5月1日(日)14:30~(開場14:00~)

場所:天神MMTビル6階 TKP株式会社 ルームD
(ジュンク堂書店福岡店正面入口入って右側のエレベーターより6階までお越しくださいませ。)

定員:30名

対象書籍:ナカニシヤ出版 『愛・性・家族の哲学』シリーズ全3巻のうちいずれか1冊
①『愛~結婚は愛のあかし?~』(税込2376円)(入荷済)
②『性~自分の身体ってなんだろう?~』(税込2376円)(入荷済)
③『家族~共に生きる形とは?~』(税込2376円)(未入荷)

※③『家族』のみ発売前のため、③をご希望の場合はご予約を承っております。お申しつけくださいませ。

参加ご希望のお客さまは、店頭にてお問い合わせくださいませ。
お電話での参加券のご予約も承っております。

Sunday, April 03, 2016

2016年4月上旬

4月上旬(4月1日~10日)

達成目標
①来年度シラバス最終チェック:本務校、F大(メール返信)、S大(すぐ)
②エラスムス:シラバス作成・日程調整

12シンポ序文(3月22日)
某重要マニフェスト翻訳(3月25日)

⑤連載

⑥S先生古稀論文集(4/13〆切)

⑦某NEWS執筆(4/18〆切)


予定と実際

4月1日(金) 教授会#1➡学部懇親会

4月2日(土) 新大学院生との懇談会(16:30~)

4月3日(日) マニフェスト翻訳


S大第1週(F大、本務校はまだ)

4月4日(月) マニフェスト翻訳

4月5日(火) 新入生オリエンテーション

4月6日(水) やらねばならない仕事(研究)が山積。しかし、その前に片づけねばならない仕事(研究関連作業)を片付けるだけで時間が過ぎていく。。①イベント関連メール、②某非常勤先に出向く、来週からの授業の諸々申請、③発送に伴う諸作業、④日哲欧文誌関連作業。

4月7日(木) 午前:s大、f大、本務校のシラバスようやく終了➡午後:発送に伴う諸作業(ほとんどの人にはわかってもらえないと思いますが、まあ、いろいろあるんです…)。

4月8日(金) 2限:講義(結婚の西洋哲学史(前編)#1:哲学とは何か)、4限:講義(結婚の西洋哲学史(後編)#1:哲学とは何か)

4月9日(土) 種々の整理、論集イベント調整、

4月10日(日)


『反「大学改革」論』デリダ論・完成原稿(3月28日?)➡4月以降
某ベルクソン論集コラム(3月25日)➡4月以降
⑨共同体論・実践編(3月31日)➡4月中旬に延期
⑩小論「リクールとベルクソン」➡5月の後半に再校作業、6月中に校了、7月刊行予定。
⑪FDフォーラム報告書論文校正
⑫西哲シンポ(6月予稿➡12月初旬シンポ原稿)
⑬ベルクソン・シンポ(10月?)
⑭某翻訳(毎月少しずつ➡2年後)


2016年
3月末 フランス現代哲学における共同体論(実践編)50~80枚@s

4月23日(土)合同ゼミ:『愛・性・家族の哲学』刊行記念イベント

5月1日(日)『愛・性・家族の哲学』刊行記念イベント福岡篇その1
≪愛・性・家族を哲学する≫@ジュンク堂
 話し手:藤田尚志(九州産業大学)・宮野真生子(福岡大学)

(5月6・7日 応用哲学会➡物販)

5~6月エラスムス2016
5月16日(月)―終了7月29日(金)(全11週)

5月13日(金)~15日(日)日哲第75回大会@京大(愛と家族)
➡京大生協ルネにて、『愛・性・家族の哲学』刊行記念フェア≪愛・性・家族と/の人文学≫
期間:5月9日(月)~27日(金)予定)
➡ブックイベント京都篇@京大生協ルネ5月13日(金)夜
≪ぼくらをつなぐもの-愛/性/家族なき結婚の可能性-≫
登壇者
 森川輝一(京都大学)
 王寺賢太(京都大学)
 宮野真生子(福岡大学)
 藤田尚志(九州産業大学)

5月28日(土)・29日(日)仏文学会@学習院
5月27日(金)夜・刊行記念イベント東京篇
≪シェアから家族を考える≫@神楽坂モノガタリ
話し手:
 久保田裕之(日本大学)
 藤田尚志(九州産業大学)
 宮野真生子(福岡大学)

6月18日(土)『愛・性・家族の哲学』刊行記念イベント北海道篇その1
≪性的身体と自己決定~『愛・性・家族の哲学』をめぐって≫(仮題)@北大
趣旨説明:
 藤田尚志(九州産業大学)
登壇者:
 古賀徹(九州大学)「心と身体の歪みとは何か」
 佐藤岳詩(熊本大学)「身体の改造と性
コメンテーター:
 蔵田伸雄(北海道大学)
 宮野真生子(福岡大学)

6月19日(日)『愛・性・家族の哲学』刊行記念イベント北海道篇その2
愛の<ぶっとんだ>思想史-プラトン・フーリエ・平塚らいてう-@紀伊国屋書店札幌店
話し手:
 近藤智彦(北海道大学)
 藤田尚志(九州産業大学)
 宮野真生子(福岡大学)

7月2日(土)エラスムス授業@法政大学

7月9日(土)『愛・性・家族の哲学』刊行記念イベント福岡篇その2
≪聖愛と俗愛――キリスト教は愛と結婚をどう考えてきたのか≫@西南学院大学
趣旨説明:
 藤田尚志(九州産業大学)
登壇者:
 永嶋哲也(福岡歯科大)
 佐藤啓介(南山大学)
特定質問者:
 小笠原史樹(福岡大学)
 宮野真生子(福岡大学)
司会:
 津田謙治(西南学院大学)

7月16日(土)合同ゼミin佐賀大篇

7月23日(土)レチフ・ド・ラ・ブルトンヌをめぐるワークショップ@エラスムス

8月?9月?大阪アートエリア篇?
10月?11月?刊行記念イベント名古屋篇?


秋:ベルクソン国際シンポジウム(PBJ2016)

秋:某ワークショップ

12月初旬 シンポジウム「ハイデガーとベルクソン」(西山達也+藤田尚志)@西日本哲学会

Friday, April 01, 2016

4/12 講演会「フランスの立憲主義」@日仏会館

(第297回)フランスの立憲主義
日時:
2016年04月12日(火曜) 18:30 - 20:30
会場:
日仏会館ホール - 渋谷区恵比寿3丁目

山元一(慶應義塾大学)
参加費 日仏会館会員: 無料、一般: 1.000円、 学生: 500円
日本語 /  定員 120名 / 要事前登録

要事前登録: 日仏会館ウェブサイトのトップページの「イベント参加登録」からアカウントを作成し、事前申し込みをお願いいたします。インターネットを利用していない方はファックス(03-5424-1200)または電話(? 03-5424-1141)にて参加登録をお願いいたします。

「権利の保障が確保されず,権力の分立が定められていないすべての社会は,憲法をもたない。」これは1789年の「人と市民の権利宣言」16条にうたわれた「憲法」の定義です。ところが意外にも、フランス憲法学では「立憲主義」は長く一般的な概念ではなかったのです。本講演では、フランスで、国民の「一般意志の表明」たる法律を中心とする「法律中心主義」との緊張関係のなかで「立憲主義」がいかに確立してきたかを振り返り、日本での議論の参考に供します。

山元一 (やまもと・はじめ)1961年生まれ、慶應義塾大学法務研究科教授、日仏会館学術委員。主著『現代フランス憲法理論』信山社、2014年。

【新刊】岩野卓司編『共にあることの哲学――フランス現代思想が問う〈共同体の危険と希望〉1 理論編』@書肆心水、ついに刊行!



フランス現代思想の共同体論集の第1巻がついに刊行になりました。私も加わらせていただいております。

これまでのこの手の論集とは一味違い、フランス現代思想をどのように「応用」できるのか、具体的に実践してみようという大変意欲的な論集です。

果たしてその試みは成功しているか否か。フランス現代思想をファッションとして消費するのでもなく、また、ファッションとして毛嫌いするのでもなく――最先端をいかに早く身にまとうかという点では、現象学であれ、分析哲学であれ、科学哲学であれ、その浮薄さは同じことです。ただ、見かけが違うだけです。自らが「様々なる意匠」の一つであるかもしれないという自覚や恐れを毫も持つことなく、厳密な学であることを信じて疑わないのは、先を争って現代思想の最先端を翻訳・紹介し、自らがその”神の代理人”ないし”真理の配達夫”たろうとするのと同じく、無邪気な健全さなのです――、ぜひ手に取って確かめてみてください。

書肆心水さんのアカウントのフェイスブックとツイッターに刊行予告が上がっているそうです。

フェイスブック
https://www.facebook.com/203810823138791/photos/a.203819739804566.1073741828.203810823138791/505959052923965/?type=3&theater

ツイッター
https://twitter.com/SHOSHISHINSUI/status/715796375003402240


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どうぞよろしくお願い申し上げます。