Wednesday, December 17, 2014

12/20 国際シンポジウム「無名な 書き手のエクリチュール」@岩手大学

岩手大の中里さんよりイベント案内をいただきました。

***

国際シンポジウムの開催について

岩手大学人文社会科学部では、俳人で釜石高等学校教諭の照井翠氏、及び、
ボルドー第3大学教授、研究センター「モデルニテ」代表のエリック・
ブノワ氏を招聘し、下記の日時、会場にて、国際シンポジウム「無名な
書き手のエクリチュール」を開催します。

日時:2014年12月20日(土)10:30~18:15
        21日(日)10:30~15:15
        両日とも10時開場

会場:岩手大学 学生センターB棟2階 GB21教室

主催:岩手大学人文社会科学部

   ◎入場無料、参加申込不要

プログラムについてはこちら(岩手大学イベント情報一覧)から
http://www.iwate-u.ac.jp/event/event201412.shtml#2270

【照井翠氏のご紹介】
俳人。昭和37年岩手県花巻市生まれ。平成2年より加藤楸邨に師事。平成14年、
第20回現代俳句新人賞受賞。平成25年、第5句集『龍宮』により第12回俳句
四季大賞、第68回現代俳句協会賞特別賞受賞。俳誌「寒雷」「草笛」同人。
現代俳句協会会員。日本文藝家協会会員。句集に『翡翠楼』『雪浄土』など。
高校教師。釜石市在住。

【エリック・ブノワ Eric BENOIT氏のご紹介】
ボルドー第3大学教授。同大学にて文学研究グループ「モデルニテ」の代表を
務める。19・20世紀のフランス文学を専門とし、特にステファン・マラルメ
の詩について多数の著書及び論文を発表。著書に、『やさしい言葉で読む聖書』
(Ellipses,2009年)、『響き渡る虚無:マラルメ、あるいは逆説の横断』
(Droz,2007年)、『意味の危機から意味の探求へ:マラルメ・ベルナノス・
ジャベス』(Cerf,2001年)等がある。

No comments: