Monday, January 30, 2012

カタストロフは精神の眼そのもの

青森県大間町に建設中の大間原子力発電所に待ったをかけたのは、津軽海峡を挟んで対岸にある北海道函館市だ。

大間原発から青森市まで80キロ、八戸市は100キロ以上離れているのに対し、対岸の函館市は最短で約23キロ。

「ずっと蚊帳の外」の状況を変えようとするきっかけになったのは東日本大震災だった。ということは、それまでは、作る側(大間)のみならず、近くに作られてしまう側(函館)にも「見えて」いなかったのだ。

「市中心部に近い大森海岸からは、天気がいいと対岸に大間町がくっきり見える」のに、それまでは見えていなかった。ある函館市民は、「昨秋、改めて海岸に立って原発建設地との近さにがくぜんとした」。

カタストロフは日常の時間を切断し、今まで目の前に存在していたにもかかわらず、私たちが見ようとしなかった現実を見せる。

Sunday, January 29, 2012


Deleuze et Guattari
CIEPFC ENS Ulm/Université Paris Ouest Nanterre EA 4414
Année 2011-2012

DELEUZE et GUATTARI : d’un mille et unième plateau

Guattari

4 février 2012, salle Celan
Après avoir travaillé l’an dernier sur les ritournelles,  nous poursuivons cette année le travail autour des sémiotiques des Mille plateaux,  en explorant l’œuvre de Guattari, tout spécialement Les trois écologies etChaosmose.
Nous lirons ainsi, selon le principe de connexion et d’hétérogénéité, outre Mille Plateaux,
De Félix Guattari : La révolution moléculaire, Paris, Recherches, coll. « Encre », 1977, rééd. UGE, coll. « 10/18 », 1980 ; Les Années d’hiver 1980-1985, Paris, Barrault, 1986 ; Cartographies schizoanalytiques, Paris, Galilée, 1989 ; Les trois écologies, Paris, Galilée, 1989 ; Chaosmose, Paris, Galilée, 1992 avec Toni Negri, Les nouveaux espaces de liberté, Paris, Dominique Bedou, 1985 ; avec Suely Rolnik, Micropolitiques, 1986, tr. du brésilien par Renaud Barbaras, Paris, Les Empêcheurs de penser en rond, 2007.
Et de Gilles Deleuze : L’Image-mouvement et L’Image-temps (Minuit, 1983 et 1985) ; Foucault, Minuit, 1986 ;Le Pli, Minuit, 1988.
Contact : Anne Sauvagnargues  -  asauvagnargues@gmail.com

Programme des séances 2011-2012
Les séances ont lieu le samedi de 14h à 17h, à l’ENS rue d’Ulm

22 octobre 2011, salle Celan
5 novembre 2011, salle des Résistants
3 décembre 2011, salle Histoire
7 janvier 2012, salle Celan
4 février 2012, salle Celan
3 mars 2012, salle Celan
31 mars 2012, salle Weil
12 mai 2012, salle Celan

Saturday, January 28, 2012

リセでの哲学早期教育をめぐるイベント(企画)。

ベルクソン・シンポで招聘する研究者の中に、高校の先生も何人かいるので、その人たちを招いて、昨秋から行われているリセでの哲学の早期教育について話を聞くという小さなイベントをやろうかなと企画している。実現するかどうかは分からないが…。

Friday, January 27, 2012

Le cinéaste Théo Angelopoulos est mort Renversée par un motard, la figure emblématique du « nouveau cinéma » grec des années 70 et 80 est décédée à 76 ans des suites de l’accident. Théo Angelopoulos avait reçu une Palme d’or à Cannes en 1998 pour son film « L'Eternité et un jour ». (© Soeren Stache/DPA/MAXPPP)
各位

関西日仏学館は、フランス外務省により運営されている機関で、1927年に京都に創設されて以降フランス語の普及と芸術交流をその使命と して活動しています。この度、大学生のためのフランス語研修 Immersion を開催いたしますので、是非貴大学の学生の皆様にご参加いただきたく、ここにご案内申し上げます。

この60時間の研修は、レベルを問わずすべての大学生を対象としています。参加者にとってはフランス語を有効にそして刺激的に話すことの できるまたとない機会です。授業での活きた実践を中心とし、フランス語とフランス文化に多彩な視点から取り組み、やる気を起させるオプ ション授業(フランスの発見、モード、シャンソン、書き方、演劇)により強化していきます。

また、この研修の参加費は、98,000円となっており、授業時間数のボリュームや多彩な授業と充実したサービスからいたしますと他には ないであろう価格で提供させていただきます。

ちらしをPDFファイルで添付させていただきますので、どうか学生の皆様に広くご紹介下さいますよう、お願い申し上げます。

これからも、フランス語教育におきまして、教育者の方々ならびに学習者の皆様のお役に立てるようなサービスを提供して参りたいと存じま す。今後ともご意見、ご鞭撻を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

関西日仏学館
副館長
ジャン・フィリップ=ルース


研修に関するお問い合わせ: 教務課 亀井 TEL    075-761-2151   cours@ifjk.jp
STAGE -IMMERSION-
大学生のためのフランス語短期研修
2週間で約1年分のフランス語!
勉強だけでなく、そろそろ話そう!!
大学生
2012年2月21日(火)~3月2日(金)  
9日間/10時~18時15分
*2月25日(土)・26日(日)は授業はありません。
スケジュール
10時 ~13時 教科書を使った授業
14時~16時 オプション授業
16時~16時45分 コーヒーブレイク
16時45分~18時15分 会話
※研修最終日3月2日(金)は18時15分より修了式を行い、その後に
パーティがあります。
参加料金 98,000円
お申し込み日より1年間有効のクラブ・フランス年会費も含ま
れます。
申込締切日: 2月12日(日)12時
お電話(075-761-2105)またはメールcours@ifjk.jpでレベル分
けテストのご予約をお願いします。
・お一人約45分
・レベル分けテストは申込締切日までに受けて下さい
大学生のためのフランス語短期研修は年に2回実施します。
次回は8月28日-9月7日に行う予定です。
京都にいながらフランスにいるように
関西日仏学館、そこは日本の中のフランス。
一歩足を踏み入れたら、空気が変わる、そしてあなたが変わる…。
+宿題があります
フランス語学・文化留
学ビューローがセレク
トしている学校より、
宿泊付2週間分の語
学コースをプレゼン
ト。2012年12月まで
の間でお好きな時期
をチョイスできます。
フランス語に「どっぷり浸かる」環境に
身を置く!
関西日仏学館なら、フランス語にどっぷり浸かる質の
高い語学研修が受けられます。
専門分野を持つ講師、14,000点近い所蔵資料(書
籍、CD、ビデオ、DVDなど)のあるメディアテーク、みな
さんのためのスタッフなど1年を通じてアクセスでき
る実りある場所を発見できます。
バラエティーに富んだ2週間、60時間の
コミュニケーションを中心とした
フランス語授業
• 28時間の総合フランス語授業
• 18時間のオプション授業:ジェスチャーを使った発音、
文章作成、様々なテーマのビデオによる聞き取り、
演劇 など
• 14時間の会話重視の授業
これらの多彩な授業に加え、講師やスタッフとのう
ちとけたやりとりも楽しめます。
名門大学のフランス語セクションを代表する教授と
の話し合いを経て企画された研修は、関西で唯一、
飛躍的なフランス語力の進歩を遂げることができ
るチャンスです。
保証された質の高さと
プロフェッショナルな精神
• 関西日仏学館は、日本においては文部科学省の管
轄下にあり、フランス国民教育省の国際教育研究セ
ンターによる監査を受け、フランス外務省により運
営されている機関です。
• 担当するすべての教師は、FLE(外国語としてのフラ
ンス語教授法)の資格を持ち、毎年、監査と研修によ
りトレーニン グを受けています。
• 熱心に参加し、十分な成果を収めた参加者には、
在京都フランス総領事より修了証が 授与されます。



ベルクソン研究では知られたあの著者ではないかと思うのだが…。


SIMONE WEIL
Introduction et choix de textes
François Heidsieck
Simone Weil, un des plus importants penseurs du XXe siècle. Elle analyse le marxisme et l'hitlérisme en militante et en philosophe, travaille en usine pour connaître la condition ouvrière. La guerre la mobilise, sans tarir l'inspiration d'une pensée attirée par la beauté grecque, toutes les mystiques et l'Eglise du Christ souffrant pour les hommes. Cet ouvrage est la réimpression de la seconde édition d'une des premières études parues sur Simone Weil, avec un choix de texte.
(Coll. Ouverture Philosophique, 14 euros, 134 p., janvier 2012) ISBN : 978‑2‑296‑56865‑5 


Thursday, January 26, 2012

Journée 
LE SACRIFICE AUJOURD’HUI
GIRARD ET LEVI-STRAUSS
Ecole Normale Supérieure
Salle Dussane
27 janvier 2012
PROGRAMME
MATIN
9h : accueil des participants
9h15-9h30 : Présentation (Frédéric Worms et Benoît Chantre)
9h30-10h15 : Kozo Watanabe : « Forclusion du sacrifice chez Lévi-Strauss ? »
10h15-11h : Lucien Scubla : « Les organisations dualistes revisitées ou René Girard chez les Bororo »
11h-11h15 : pause
11h15-12h : Simon Simonse : « Le dualisme nilotique comme dynamique sacrificielle »
12h-12h45 : Mark Anspach : « Au principe de la réciprocité : les origines sacrificielles des structures d’échange chez Lévi-Strauss et Girard »
APRES-MIDI
14h30-15h15 : Paul Dumouchel : « Le sacrifice et la chasse aux têtes »
15h15-16h : Camille Tarot : « Tristes tropes. En deçà du conflit de Girard et de Lévi-Strauss sur le sacrifice et le sacré, quelle issue ? »
16h-16h15 : pause
16h15-17h : Frédéric Keck : « Girard et Lévi-Strauss face aux maladies infectieuses émergentes »
17h-17h45 : Élisabeth Claverie : « L’usage des fêtes de Kurban Bajram dans le processus du nettoyage ethnique en Bosnie-Herzégovine. Le sacrifice, la lettre, la dérision. Exégèse pratique des acteurs de massacre et modèle de Girard. »
17h45-18h30 : Discussion générale et conclusions.

Tuesday, January 24, 2012

1/28 勉強会「行動と出来事――ベルクソン『二源泉』を読み直す」

2012年の第1回のひらめの会を開催いたします。今回は、藤田尚志さん、森元斎さん、重留遥さん、米田翼さんをお迎えし、フランス現代哲学を取り上げます。みなさまのご参加をお待ちしています。
日時 2012年1月28日(土) 午後1時から午後6時まで
場所 九州大学大橋キャンパス2号館3階会議室
http://www.design.kyushu-u.ac.jp/kyushu-u/watch/campus
(今回は会場が西南から芸工に変更になっています)

行動と出来事
~ベルクソン『道徳と宗教の二源泉』を読み直す

昨秋、東京・京都・福岡で連続国際シンポジウム「ベルクソンと災厄――今、日本で『道徳と宗教の二源泉』を読み直す」を開催した。
一次大戦と二次大戦の間のいわゆる戦間期は、一次大戦、世界恐慌という未曾有の危機を経験しつつ、ナチス、ファシズム、コミュニズムなど、迫りくる 二次大戦を予感した「危機(crisis)の時代」であり、これに対してフッサール、ハイデガー、ヴァレリーをはじめとして、ヨーロッパの知識人たちは各 人なりの「批判的=批評的」(critique)な応答を試みたと言える。二十世紀前半のフランスを代表する哲学者アンリ・ベルクソン (1859-1941)もその一人であり、彼の最後の大著『道徳と宗教の二源泉』(1932年)はその応答の試みの記録である。
『二源泉』は通常、ベルクソンの道徳論・宗教論と見なされ、さらには非合理主義が昂じた結果、キリスト教神秘主義に傾倒したと見られかねない著作で あるが、実際には、行動の論理、出来事の論理、カタストロフの論理を追求した著作である。今回は、昨秋シンポの成果を踏まえつつ、ベルクソン哲学に馴染み のない方々にもなるべくわかりやすく、これらの論理の一端を明らかにしていきたい。3.11や原発などアクチュアルな諸問題に対して、哲学はいかに応答し うるか。哲学は哲学に踏みとどまったまま、批判的=批評的になりうるということを示せればと願っている。(藤田尚志)
課題図書:ベルクソン『道徳と宗教の二つの源泉』(中公クラシックス)
発表者予定
藤田尚志:行動と出来事の論理~今、『二源泉』を読み直す
重留遥:ポール・デュムシェルにおける「道徳的カタストロフ」の概念など
森元斎:連帯する衒いなきダンディズムのほうへ、「まじめに」
米田翼
*6時半過ぎから懇親会を予定しています。参加ご希望の方は、お店に予約の関係もありますので1月20日までに石井さん(sharanoka アット gmail.com)までご連絡ください。当日の飛び入り参加も歓迎です。
予定会場 オシャ(タイ料理) http://r.gnavi.co.jp/f209200/

Monday, January 23, 2012

Sunday, January 22, 2012

個室する愛

「愛は消え行く儚い現世に個室する愛(クピディタス)と、
神と永遠を追求する正しい愛(カリタス)に分けられる。」

個室する愛って…なんか現代の商業的な愛を象徴しているのかもしれないけど(笑)。

Friday, January 20, 2012

"Des animaux et des hommes (4/4) : Les artistes contemporains et le monde animal " Un documentaire de Stéphane Bonnefoi et Anna Szmuc. Gilles Deleuze et Félix Guattari l’observaient au début des années 70 : « L’art ne cesse pas d’être hanté par l’animal ». Certes, depuis les peintures rupestres, en passant par Jérôme Bosch et les « animaux des Lumières », tous les âges de l’art se sont intéressés à la chose animale pour en offrir une lecture représentative de leur ...
皆様

 こんにちは、立教大学の河野です。

 昨年の三月、地震で講演会が中止になったハーテローさんが、
この度、再来日します。また快く、立教で講演会とワークショ
ップを引き受けていただきました。

以下のようなスケジュールになりますので、皆様、ぜひ、ご
参加下さい。26日のワークショップにご参加を希望される方は、
ご一報下されば幸いです。

添付ファイルは、ご自由に転送されて、お知り合い皆様にお知
らせしてください。

*********************************
対話による哲学への招待
ピーター・ハーテロー氏講演会・ワークショップ

3月25日() 15:00~18:00
立教大学池袋キャンパス 太刀川記念館3 階多目的ホール
講演会:「ニューパラダイムとしての哲学実践」

3月26日() 15:00~18:00
立教大学池袋キャンパス 7号館 7203教室
ワークショップ:「ソクラテス型対話のワークショップ」
立教大学アクセスhttp://www.rikkyo.ac.jp/access/

現在、対話型・ソクラテス的方法による哲学教育が世界的に注目され、大学だけでなく初等中等
教育への導入が試みられている。本講演では、哲学対話実践や哲学的カウンセリングが教育にお
いてどのような意義をもつのか、哲学において対話実践がどのような位置づけになるのか、その
具体的な方法論の紹介と共に論じてもらう。ワークショップでは、参加者も交えて、哲学対話の
実践を行う。

師:ピーター・ハーテロー(Peter Harteloh)氏:Ph.D, エラスムス哲学実践研究所
解説・通訳:望月太郎(大阪大学・教授)
司会・問合せ先:河野哲也(立教大学・教授)tetsuyakono@rikkyo.ac.jp
催:科研費「初等・中等教育における哲教育推進のための理論的・実践的研究」代表:寺田
俊郎(上智大学)

講師略歴:Ph.D エラスムス哲学実践研究所、オランダ哲学実践学会会長
講師のピーター・ハーテロー氏は、対話による哲学教育、及び哲学カウンセリングの第一人者
のひとりであり、エラスムス哲学実践研究所を運営しつつ、オランダ各大学をはじめ、世界中で
対話による哲学教育と哲学カウンセリングの教育活動を行っている。医学と哲学で学位を取り、
クオリティー・マネージメントと経営倫理で、Ph.D を取得している。2009 年には大阪大学修
士課程で哲学実践の講義を担当し、2011 年には、大阪大学の招聘で集中講演会を行っている。
******************************


*******************************************河野 哲也 (コウノ テツヤ)
立教大学文学部教育学科
教授

TEL: 03-3985-3569
Email: tetsuyakono@rikkyo.ac.jp
    VYQ05706@nifty.com

ホームページが新しくなりました。
http://tetsuyakono.typepad.jp/blog/1_about-site.html

Thursday, January 19, 2012

ドゥブレ






まあなんというか、狙いは分かるけど、あまりに大味な…。

Sacré Debray De notre époque "d'archaïsmes ébouriffants", le philosophe épingle quelques cultes saillants, tel les produits bio ou le triple A, pendant que la politique ou le corps, eux, perdent leur aura. Le sacré comme invariant, vecteur de conflits et de malheur, c'est dans "les Matins".

風邪

何日か風邪でダウンしてしまいました…。

Monday, January 16, 2012

話芸の力

上岡龍太郎 第5回 芸人論

  関西お笑い界伝説の一人。 「芸とは空気」。 


上岡龍太郎 第6回 忠臣蔵



なるほど、プロ野球からサッカーへ人気がシフトした理由と、テレビによる笑いの変化の理由はパラレルなのか。

Sunday, January 15, 2012

スポーツ選手として

石川遼に痛烈ヤジ「しっかり練習しろ!」デイリースポーツ 1月15日(日)8時15分配信

(…)最終18番のプレーを終え、スコア提出所に向かっていた石川に、ギャラリー席から日本語で痛烈なヤジが飛んだ。「この野郎、もっと、しっかり練習しろよ!!」。石川のファンが会場を埋め尽くす日本ツアーではありえない光景。周囲に緊張感が走ったが、本人は顔色一つ変えることなく、黙って背中で受け止めた。

(…)しかし、持ち前のポジティブ思考で、すぐに気持ちを切り替えた。「予選落ちといっても、(米ツアーで)通用するショットは増えてきているし、いい(コー ス)マネジメントもできていた。ミスがあと1つ、2つ少なければ予選は通っていた。どうしようもないという予選落ちじゃない」と、前向きな言葉を続けた。

世界ランク50位以内に与えられるマスターズ出場権獲得を目指し、今大会を皮切りに3月末まで米ツアー7試合に出場する予定だが、いきなり初戦でつまずき、現在48位の世界ランクも再び“圏外”へはじき出される可能性が高まった。

遼連敗…地元紙は酷評「錆びついた」

(…)米国選抜の小さなミスに助けられ、勝負の決着こそ17番まで持ち越されたが、実力差は前半だけで歴然だった。2日連続の敗北。18日付の地元紙「ヘラルド・サン」は、初日の石川のプレーぶりを「世界へ羽ばたくはずの若者が錆びついた」 という見出しに始まり、「限られた国際経験しかないのに、到着は一番遅く練習不足」「日本で10勝した石川が光なら、ここにいる石川は影」と書き立てた。


予選落ちの松山がコースで練習 観光に「興味ない」 
 ゴルフダイジェスト・オンライン 1月15日(日)13時44分配信

「ソニーオープンinハワイ」予選ラウンドで通算3オーバーの106位タイに終わり、自身のシーズン初戦で予選落ちを喫した松山英樹。第3ラウンドが行われた14日(土)、14時ごろに開催コースであるワイアラエCCに姿を現し、ドライビングレンジでおよそ2時間に渡り打ち込みを行った。

(…)しかし、練習を終えた松山の表情は、昨日とは一転して晴れ晴れとしたものだった。「今週教えてもらったことと、これまでの自分のスイングを混ぜてアレンジしてみたら、すごくいい球が出るようになった。これが試合で打てれば、という球が何度もあった。ショックです」。ドローかフェードのどちらか一方に定めず、両方の球筋を打ち分けられるイメージとスイングを試みたという独自の閃きが奏功。「真っ暗から、一気に明るくなりました。このイメージを忘れずにやっていきたいですね」と笑顔を見せた。

予選落ちによりフリーな時間ができてもショッピングや観光をせず、ワイキキビーチにも「興味がないですね」と無関心。今の松山には、ゴルフの上達しか頭にないようだ。(ハワイ州ワイキキ/塚田達也)
中田徹(スポーツナビ)、2012年1月15日(日)

■「自分自身を高めるためにチームを勝たせる」

「自分はやっぱり価値のある選手でいたい。興味を持ってもらえるだけじゃなくて、自分がオファーをちゃんともらえる選手であるべきだと思う。自分にできることは自分自身を高めていくことだけ。そのためにチームを勝たせるしかない。そういう感覚で自分としては1試合1試合やるしかない」

中田徹(スポーツナビ)、リールスの川島「最後まで気持ちを切らさずやりたい」 (2/2)、2011年12月7日(水)

■「自分自身が成長するために、ここにいる」

その前日、ヘラクレス対VVVの7-0という試合を見ただけに、川島の切れない気持ちは印象深いものがあった。守備的なポジションの選手は、チームが大敗するとどうしても評価を下げるもの。しかし昨季、リールスがスタンダールに0-7と惨敗した時、「今日のマン・オブ・ザ・マッチは川島だ」(当時のスタ ンダールの監督)というコメントでも分かるように、むしろ川島は評価を上げたのである。それも最後までゴールを死守する「切れない気持ち」のたまものだろう。本人はこのように語る。

「僕はGK。DFだと気持ち的に違うと思いますけど、やはり自分はGKとして“最後の最後”に何があっても守ることが仕事。今日みたいに難しい場面で止めることができれば、最後の最後にこうやってポジティブな結果につながる。やっぱり自分の気持ちを切らせたら、試合はそこで終わってしまう。今、自分がここにいる意味を、自分自身で壊したくない。自分としては、最後まで気持ちを切らさずやりたいというのは常に思っている」

では、その心の支えはどこにあるのだろう?

「心の支えがどこにあるかといえば、自分自身が成長するために、ここにいるんだということ。それを自分で確認する作業を、毎試合毎試合やることが大事。もちろんチームの結果も大事ですけど、30試合ある中で、どれだけ自分がポイントを取るため、勝つために貢献できるか。それを1試合でも、1プレーでも多くすることを自分はトライしていきたいです」

Saturday, January 14, 2012

仕事

辞書項目の校正も締め切りの一週間前に出した。

昨日も本の序論を訳していた。

今日は大学の事務がようやく仕事始めだったので、
ようやく届いた大量の本や書類を片付け始めた。

授業準備、そのためのビデオ鑑賞(パゾリーニの『カンタベリー物語』を観た)。

シンポのための連絡メール。

乳児における言語と人格の構築

Le langage et la construction de la personne chez le bébé Lorsqu’à sa naissance, le nouveau né se met à crier, son cerveau n’est pas encore mature. Et pourtant, dès les premiers jours de la vie, le nouveau né est sensible à la mélodie du langage de sa mère et l’on avance même qu’à 4 jours, un bébé est capable de distinguer sa langue maternelle d’une langue étrangère. Comment se développe et se construit ce bébé ? Quelle est la place de ...

Friday, January 13, 2012

ふたたび英語

今日は学生たちとの勉強会で、稲垣良典『人格(ペルソナ)の哲学』(創文社、2009)の序論を読んだ。手短に言えば、近代的な人格概念の限界を指摘するという作業には賛成、しかし、解決策として「自己還帰的」な一性としての存在という、あまりにトミスト的なペルソナ理解に立ち戻ることが有効かどうか。

それにしても、こんな本を私と一緒にさらりと読んでくれるまでに彼らは成長したのだなあ。


英語論文、締め切り一週間前に仕上がってしまったので、さらに幾つかの註を付け加えた。

また例のネット上での煩瑣な自己編集をしなければいけないなと思っていると、ひょんなことから、
編集チームがやってくれることに。とても助かる。

しかし、なんと、もう一回Reviewがあるそう。英語圏のジャーナルの権威はこうして保たれているのでしょうね。

Thursday, January 12, 2012

ゴシップ建設

昨年末、わが大学図書館では、「聖書展」なるものが行われており、もちろん複製ではあるが、「ベリー公のいとも豪華なる聖母時祷書」(通常の「時祷書」ではなく、「聖母時祷書」のほう)や、リンディスファーン福音書やケルズの書、グーテンベルク42行聖書などが展示されていた。

そこでこの図書館展示に携わられ、芸術学部で西洋美術史を講じておられる先生にお願いして、私の中世哲学講義で一回、クリスマス直前企画スペシャルレクチャー「中世美術史」と題して、講義をやってもらうことにした。授業でも、シンポでも、自分が楽しんでやらないとね。

もちろん、一回で話せることは限られているが、ゴシック建築の歴史について、写本の作り方について、クリスマス・ツリーの起源についてのさまざまな仮説についてなど、さすが芸術学部の先生という詳しさでお話をいただけて、私としてもいろいろ奔走した甲斐があったなあと思った次第である。

また、せっかくの特別講義なので、授業でキリスト教を講じていらっしゃる宗教学の先生のほうから学生たちに声を掛けてもらったのだが、当日は先生ご本人もいらしてくださり、恐縮した。

先生方、本当にありがとうございました。

学生たちも多くは関心を持って聞いてくれたけれど、なかには相変わらずそそっかしいのもいて、

「バロックについても詳しく分かって良かったです」(いやいや、ゴシックだろ)

「以前にも授業でゴシップ建設について教わったが、その時よりも難しかった」(ゴシップ建設…(笑)。そんなもの教えてません)

…そろそろ試験の季節ですね。

Wednesday, January 11, 2012

ある教師の一日

今日は朝1限は輪講の締めくくり。平然と遅れてくる学生が続出するも、講義をしてくださる先生方の手前、怒ることができず、非常に不満が溜まっていたが、今日に限ってあまり遅れてこない。私が怖いからというのもあるが、「レポートは授業開始と同時に集める。遅れてきたら受け取らない」と宣言したからでもある。現金なものだ。

授業では学生たちに書いてきたレポートを即興で発表してもらい、内容やプレゼンの技法について指導。こういう発表させる授業、インタラクティヴな授業だと、学生たちの顔が生き生きとしてくることは百も承知なのだが、他方で、講義形式の授業に対する忍耐力の低下は本当に著しい気がする。

2限は学生二人と勉強会。和辻の人格論文の続きを読む。割とみっちり読んでいるので、あまり進まないが、この手のゆっくりした読解は好きだ。

3限は正規のゼミ(学生はSさん, Sさん, N君, Y君, K君, Wさん, I君, T君の8人)。冬休み明け最初のゼミなので、冬休みをどう過ごしたか、新年の抱負などを順に語ってもらう。

来年からK大の院に行くことが決まったSさんは、「年末から突如、村上龍以来の活字熱が再来し
お正月は、ソポクレス・イプセン・モーパッサン・ゲーテ・サリンジャーetc 時代も場所もランダムに「なんとなく読みたかった」基準で、海外文学十数冊に読み耽っていました。ただ全く哲学離れしていた訳ではなくて、フロイト『精神分析学入門』、ニーチェ『この人を見よ』、ハイデガー『存在と時間』(4分の1で挫折してしまいましたが)などなども読んでみました。英語・ドイツ語はぼちぼち、フランス語は『星の王子様』楽しく読み進め中です。」とのこと。


今日はベンヤミンの『複製技術』の5・6節を読む予定だったのだが、発表担当者がF大の学生さんで、遅れてやってくるため、N動画で話題になっていたという事件についてY君が学生たちと現代の若者とネットの関係について分析。

まあ、来年度はルソーの『社会契約論』を読む予定なのでいいかと(昨年はデカルト、今年はライプニッツ、とちゃんとフランス哲学の講読をしている)。

しかし、なんかああいう救いのない(しかしまあ大局的にはありふれた)母子喧嘩を見ていると、気が滅入った。ほのぼのした親子喧嘩を見せたい、という口実のもとに、落語を見せる。

新春の落語と言えば、「初天神」である。喬太郎バージョンと小三治バージョンを見比べる。

結局、議論が白熱したこともあって、3限はこれで終了。

4限、というか、5時までほとんどの学生が残り、ベンヤミンをきっちり読んで終了。熱心ないい学生たちです。

9時から5時まで、これだけの密度で活動すると本当に疲れる…。

Tuesday, January 10, 2012

『ラモーの甥』

Le Neveu de Rameau de Denis Diderot Adaptation : Olivier Baumont, Nicolas Marié et Nicolas Vaude Reprise en studio dirigée par Etienne Vallès, d'après la mise en scène de Jean-Pierre Rumeau.   Réalisation : Etienne Vallès       Ce n'est qu'en 1891 – plus d'un siècle après la mort Denis Diderot - que le manuscrit autographe, retrouvé par hasard chez un bouquiniste, permit enfin de faire connaître le texte original du Neveu ...

淡々と…

■浮き沈みなく、淡々と努力を重ねていく

澤となでしこが次に目指すのは、ロンドン五輪でのメダル獲得だ。W杯と五輪を連覇した女子チームは、過去に1つもない。それだけ、世界一であり続けることは簡単ではない。澤は言う。
「W杯王者だから、という重圧は自分の中にはない。プレッシャーとは常に、他人から掛けられるものだと思う。だから自分で気にすることはないんです
五輪の舞台では「あくまでも挑戦者」という立場を見失ってはいない。

有頂天になったら、そこまでの選手ですよ。わたしはこれまでも、どんなにいい試合でも、何かしらミスをしている。だからまるっきり満足したことは一度もないし、自分は絶好調だと思ったこともないんです。これからも現役でいる間は、満足する日は来ないと思うんです

自分を特別な選手だとは、決して思わない。浮き沈みなく、淡々と、毎日それが当たり前だと言わんばかりに努力を重ねていく。ひょっとしたら、わたしたち日本国民にとって特別な日となった、FIFA年間表彰式のことも、澤はすでに過去の出来事と割り切って、振り返ることすらしないかもしれない。
勝利も敗北もない「いま」を生きる。そんな日々の積み重ねが、澤をどこまでも高い場所へと連れていく。

英語

今日も一日英語論文。やはり英語は「わからない」感が強いので、かなり時間がかかる。今日は4時間以上、イギリス人と徹底的に再チェックした。彼とはこれで都合3回くらい論文全体をチェックしたことになる。彼のおかげで、自分なりのベストは尽くせた。本当に感謝している。

Sunday, January 08, 2012

仕事

今年はセカンドエフォートも頑張って早めに仕上げていきたい。

というわけで、一昨日来た校正を、昨日仕上げ、今日出した。

今日は、来年のシンポの話、去年のシンポをアクトにまとめる話(PUFから出ることになりました!)、その他いろいろの話を進めた。

PUFの話は、私個人というより、日本のフランス哲学研究のためにうれしいことだと思っている。
けれども、これにもいろいろご批判もあることと思います。真摯に受け止めていきたいと思っています。

さて、そうこうしつつ、自分の仕事もしている。

目下火急の仕事は、英語論文の校正。Reviewerからは何もコメントなし。
いいことなのか…と不安になるが、イギリス人の友人のネイティヴチェックを細かく受けながら、
とにかく最善を尽くしたいと考えている。

そして、自分の本も。

ようやく…

喉に引っかかった小骨のように、長らく胸のつかえとなっていた小さな原稿をようやくすべて提出することができた。

関係者の皆様、多大なるご迷惑をおかけして、本当に申し訳ございませんでした。

Friday, January 06, 2012

フランスにおける自閉症年

L'autisme, grande cause nationale, grand tracas parental Ce matin s'ouvrent à l'Assemblée nationale les premières rencontres parlementaires sur l'autisme. Quatre tables rondes qui servent de coup d'envoi à l'année de l'autisme en France. "Des autismes" devrait-on dire, qui touchent près de 600.000 personnes. Des maladies élevées cette année au rang de "grande cause nationale". Et il y a fort à faire, notamment en terme de prise en charge ...

Thursday, January 05, 2012

平等主義の陥穽、リスク管理

Présidentielle : du paradoxe des temps de parole
La règlementation du CSA entre en vigueur. Les médias audiovisuels doivent donc respecter la règle de l'équité, avant, au final, de se soumettre à celle de l'égalité parfaite entre candidats. Sur les principes, pas grand chose à redire. Mais l'application d'une telle règlementation risque paradoxalement d'empêcher un véritable débat démocratique.
Technique
Catastrophes naturelles et gestion du risque
Tornade, tsunami, épidémie : une catastrophe naturelle n’est pas seulement un ensemble de phénomènes physiques mais aussi un événement social et politique qui pèse sur les destins de millions d’individus et qui altère les territoires. Au cours de situations dites « à risque » se jouent les interactions entre les populations exposées, les dispositifs de prise en charge de ces personnes ...

Wednesday, January 04, 2012

新年

これまでの歩みを振り返ってみる(研究業績欄を大幅に変えてみた)。

著書はすべて共著で8冊、論文はすべて単独論文で23本。
バージョンアップとか、翻訳という形で重複しているものもあるが、単純に足すと31本。

1999年 1(0冊、1本(修論))
2004年 2(0冊、2本(仏2))
2005年 1(0冊、1本(仏1))
2006年 3(1冊、2本(仏2))
2007年 7(1冊、6本(日4、仏1(博論)、英1))R1
2008年 2(1冊、1本(日1))R0
2009年 7(3冊、4本(日4))R2
2010年 4(0冊、4本(日4))R1
2011年 1(0冊、1本(仏1))R1
2012年 3(2冊、1本(英1))R3 ※2012年分はすでに執筆を終えているもの

論文(とりわけ査読論文)というのは書いてから刊行されるまでにタイムラグがあるので、論文数はおおよそ前年の活動量の反映とみていい。

本数だけ見ると分からないのだが、就職して以来、すでに書いたものをバージョンアップさせた論文(R)の割合が増えている。

すでに書いたものを別の言語にしたり、というのはそれはそれで重要な営為だとは思っているのだが、要するに、哲学へと深く集中することができなかった。

就職して三年、全力疾走を続けてきた。何も悔いることはないが、新たなステップを踏み出さねばならない。

Tuesday, January 03, 2012

リセでの哲学早期教育

昨秋から試験的に実行されているリセでの早期哲学教育。実態を知りたいものだが、まずは制度に関する正確な知識をつけないといけない。

 

« Philosophie au lycée avant la classe terminale »

Appel à projets

NOR : MENE1100064C
circulaire n° 2011-023 du 21-2-2011
MEN - DGESCO A3-1


Texte adressé aux rectrices et recteurs d'académie ; aux inspectrices et inspecteurs d'académie-inspectrices et inspecteurs pédagogiques régionaux ; aux proviseurs ; aux professeurs

L'enseignement de la philosophie au lycée a sa place dans la classe terminale des séries générales et technologiques. Il y poursuit une double finalité : « favoriser l'accès de chaque élève à l'exercice réfléchi du jugement et lui offrir une culture philosophique initiale ». Cet enseignement est maintenu dans ses programmes, finalités, contenus et horaires actuels.
En outre, à partir de la rentrée 2011, des interventions de professeurs de philosophie en classe de seconde et dans les trois séries de première générale du lycée pourront être développées et organisées dans le cadre des projets d'établissement et dans le respect des marges d'autonomie offertes par la réforme du lycée. Ces interventions aborderont des problématiques variées en relation avec les programmes de l'ensemble des disciplines enseignées.
Il est important que les interventions des professeurs de philosophie en classes de seconde et de première, en coordination avec les autres professeurs, puissent concerner tous les enseignements, scientifiques, littéraires et artistiques.
Ces interventions auront pour objectif de préparer l'élève « à développer l'aptitude à l'analyse, le goût des notions exactes et le sens de la responsabilité intellectuelle ». En lien avec les différentes disciplines, elles contribueront également à donner à l'élève la perception de l'unité des savoirs et le sens de la rigueur intellectuelle.
À ce stade du parcours des élèves, cette première approche de la démarche philosophique n'a pas pour but de transmettre un corpus philosophique aux lycéens, mais de les entraîner progressivement à construire une réflexion rigoureuse. Cette démarche apporte sa contribution aux grands objectifs assignés au lycée ; elle aide notamment les élèves à gagner en autonomie et elle favorise une orientation personnelle et réfléchie.
Objectifs
1. Accompagner la progression vers la maturité intellectuelle
La pratique de la philosophie stimule la réflexion, incite à l'analyse, contribue à la formation du jugement et favorise l'accession à l'autonomie.
Cette pratique, qui encourage le développement de la réflexion personnelle, a des conséquences sur la découverte de soi et donc sur l'élaboration d'un projet personnel d'orientation (choix des options, voies et séries proposées), et sur la construction d'un projet professionnel.
2. Donner plus de sens au parcours scolaire par des pratiques interdisciplinaires
L'intervention des professeurs de philosophie est conçue selon des modalités différentes de celles de la classe terminale ; elle prend, en particulier, une forme interdisciplinaire. La présence d'un professeur de philosophie dans le cours d'un professeur d'une autre discipline met en perspective les disciplines et les savoirs. Elle aide l'élève à mieux percevoir et comprendre leurs liens.
Cette approche interdisciplinaire met l'élève en situation de réfléchir au statut des connaissances qu'il acquiert. Elle peut également le conduire à s'interroger sur l'utilisation et les apports des outils technologiques d'information, de communication et de connaissance.
L'élève saisit mieux le sens de son parcours de formation au lycée ; son intérêt s'en trouve renforcé.
3. Familiariser les lycéens avec la pratique de la philosophie
En seconde ou en première, cette approche des démarches philosophiques prépare l'apprentissage de la philosophie en classe terminale. Les projets, conçus sous une forme interdisciplinaire, ancrent une discipline nouvelle pour les élèves dans des enseignements connus ou familiers. Mieux informés et sensibilisés, les élèves abordent avec de meilleures chances de réussite la classe terminale et la préparation des épreuves du baccalauréat.
En répondant aux interrogations des élèves, la découverte de la philosophie peut également encourager l'orientation vers la série littéraire.

Modalités
1. Interventions ciblées d'un professeur de philosophie dans les cours d'autres disciplines (classes de seconde et de première)
En seconde comme en première, cette introduction de la philosophie prend prioritairement la forme d'interventions ciblées d'un professeur de philosophie dans les cours d'autres disciplines ou enseignements.
Il est nécessaire de concevoir clairement l'articulation entre l'intervention proposée et la discipline concernée. Un véritable projet, concerté et préparé en commun, est élaboré par les professeurs qui en assurent ensemble la mise en œuvre. Le professeur de philosophie s'attachera à analyser les notions et les problèmes permettant d'appréhender différemment et de façon complémentaire les thèmes et connaissances prévus par les programmes des différentes disciplines.
Ces interventions peuvent se faire dans toutes les disciplines du tronc commun, dans les enseignements d'exploration en seconde ou dans les enseignements spécifiques en première. Une liste indicative de sujets est donnée dans l'annexe ci-jointe.
Elles se dérouleront, pour chaque sujet, dans un horaire compris entre 2 et 12 heures, et ne devront pas dépasser en totalité 36 heures par année scolaire et par classe.
2. Prise en charge d'une partie de l'accompagnement personnalisé (classes de seconde et de première)
Un professeur de philosophie peut prendre en charge une partie des 72 heures annuelles d'accompagnement personnalisé, de préférence en collaboration avec un ou plusieurs enseignants d'autres disciplines.
Tenant compte de la liste indicative des sujets donnée en annexe, le projet proposé s'inscrit alors dans le cadre des objectifs assignés aux heures d'accompagnement personnalisé, notamment : aider les élèves à gagner en autonomie et accompagner leur projet d'orientation (cf. objectif n°1) ; mener avec eux des travaux interdisciplinaires (cf. objectif n°2).
3. Participation aux travaux personnels encadrés (classe de première)
Les professeurs de philosophie peuvent prendre part à l'encadrement des travaux personnels encadrés (TPE), dispositif à caractère pluridisciplinaire. Ils contribuent à atteindre deux grands objectifs assignés aux TPE : développer l'autonomie des élèves (cf. objectif n°1) ; leur faire découvrir les liens qui existent entre les différentes disciplines et percevoir la cohérence des savoirs scolaires (cf. objectif n°2).
Sauf dans le cas des TPE, ces interventions ne donnent pas lieu à une évaluation finale sous forme de notation. Toutefois les professeurs doivent veiller à évaluer les acquis des élèves au cours même de leurs interventions, qui ne se réduisent pas à de simples exposés ou conférences.
Mise en œuvre
Le ministère lance pour la rentrée 2011 un appel à projets sur l'introduction de la philosophie en classe de seconde générale et technologique et en classe de première des séries générales. L'extension de cette expérimentation à la classe de première des séries technologiques pourra être envisagée à partir de la rentrée 2012.
Le recteur organise le recensement des projets proposés par les établissements et fixe les modalités de sélection et d'évaluation des projets, en lien avec les IA-IPR de philosophie. La liste des projets retenus est publiée au niveau académique et transmise à la direction générale de l'enseignement scolaire en avril 2011.
Les projets sont financés dans le cadre des dotations académiques.
Comme pour toute expérimentation, les équipes pédagogiques veillent à prévoir une évaluation et un bilan du dispositif mis en place.
Les services académiques, et plus spécialement les IA-IPR de philosophie, recueillent et analysent les bilans transmis par les établissements au plus tard en mai 2012.
La direction générale de l'enseignement scolaire centralise les synthèses académiques en fin d'année scolaire et élabore une évaluation de ces expérimentations en lien avec l'inspection générale de l'Éducation nationale.
Le cahier des charges de cette expérimentation est joint en annexe.

Pour le ministre de l'Éducation nationale, de la Jeunesse et de la Vie associative
et par délégation,
Le directeur général de l'enseignement scolaire,
Jean-Michel Blanquer


Annexe
Cahier des charges
Les interventions des professeurs de philosophie en classes de seconde et de première, en coordination avec les autres professeurs, devront concerner de façon équilibrée tous les enseignements scientifiques, littéraires et artistiques, afin que les élèves comprennent que la philosophie a pour vocation de s'attacher à l'ensemble de la culture enseignée au lycée, à laquelle elle peut apporter l'éclairage historique, réflexif et critique qui est le sien.
I. En classe de seconde générale et technologique
Pour guider le choix des professeurs de philosophie, une liste indicative de sujets à traiter en priorité en relation avec les programmes de seconde est fournie ci-dessous :
Français
- « Réalité et réalisme », ou bien « Le concept de naturalisme », en relation avec « Le roman et la nouvelle au XIXème siècle : réalisme et naturalisme ».
- « Persuader et démontrer », en relation avec « Genres et formes de l'argumentation : XVIIème et XVIIIème siècle ».
Histoire-géographie
- « La question du meilleur régime politique », en relation avec « Citoyenneté et démocratie à Athènes (Vème-IVème siècle
av. J-C) ».
- « Science, technique et représentations du monde », en relation avec « L'essor d'un nouvel esprit scientifique et technique (XVIème-XVIIème siècle) ».
- « L'idée de Lumières », en relation avec « La Révolution française : l'affirmation d'un nouvel univers politique ».
- « Progrès, risques, développement », ou bien « Société et développement durable », en relation avec le programme de géographie.
Histoire des arts
- Le professeur de philosophie choisira dans le programme de l'enseignement de l'histoire des arts les questions à dimension philosophique qu'il souhaitera aborder.
Mathématiques
- « La variété des signes (symboles, graphes, images, courbes, etc.) et leurs fonctions », en relation avec « Notations et raisonnement mathématiques ».
- « Le hasard et la chance », en relation avec « Statistiques et probabilité ».
Physique-chimie
- « Les atomismes », en relation avec « L'atome ».
- « Mouvement et repos », en relation avec « Le mouvement ».
Sciences de la vie et de la Terre
- « Le concept d'évolution », en relation avec « La biodiversité, résultat et étape de l'évolution ».
- « Nature, milieu, environnement », en relation avec « Enjeux planétaires contemporains : énergie, sol ».
Enseignements d'exploration
- Le professeur de philosophie pourra intervenir dans le cadre des enseignements d'exploration. Il le fera par la formulation de problèmes, l'analyse de concepts, la présentation de textes relevant de sa discipline.
II. En classe de première (séries générales et technologiques)
Pour guider le choix des professeurs de philosophie, une liste indicative des sujets à traiter en priorité en relation avec les programmes de première est fournie ci-dessous :
Français toutes séries
- « Lecteur et spectateur », en relation avec « Le texte théâtral et sa représentation, du XVIIème siècle à nos jours ».
- « Poésie et vérité » en relation avec « Écriture poétique et quête du sens, du Moyen Âge à nos jours ».
Enseignement littéraire en série L
- « L'idée d'humanisme », en relation avec « Vers un espace culturel européen : Renaissance et humanisme ».
Histoire-géographie
- « La notion de totalitarisme », en relation avec « Le siècle des totalitarismes ».
- « L'idée d'Europe », en relation avec « France et Europe ».
- « Le problème d'un ordre mondial », en relation avec les thèmes 1, 2 ou 4 du programme d'histoire.
- « Espaces, territoires, frontières », en relation avec les thèmes 1 à 4 du programme de géographie.
Histoire des arts
- Le professeur de philosophie choisira dans le programme de l'enseignement de l'histoire des arts les questions à dimension philosophique qu'il souhaitera aborder.

Sciences économiques et sociales en série ES
- « Les sources philosophiques de la pensée économique », en relation avec « Les grandes questions des économistes ».
- « Sociétés, communautés, identités », en relation avec « Sociologie générale et sociologie politique ».
Mathématiques en série ES et L
- « Parier, risquer, choisir », en relation avec « Probabilité ».
Sciences en série ES et L
- « Qu'est-ce que voir ? », en relation avec « Représentation visuelle (De l'oeil au cerveau) ».
- « Genre humain, espèce humaine, idée d'humanité », en relation avec « Nourrir l'humanité », ou bien « Féminin/masculin », ou bien « Activités humaines et besoins en énergie ».
Littérature étrangère en série L
- « Langues, cultures, littératures «, en relation avec l'ensemble des thématiques du programme.
Arts
- « Que veut dire pratiquer un art ? », en relation avec l'une ou l'autre des pratiques artistiques prévues au programme.
Mathématiques en série S
- « L'idée d'infini », en relation avec « Dérivation ».
- « Pensée et calcul », en relation avec « L'algorithmique ».
Physique-chimie en série S
- « Perception et réalité », en relation avec « Couleur, vision et image ».
- « Qu'est-ce qu'une loi scientifique ? », en relation avec « Comprendre : lois et modèles ».
Sciences de la vie et de la Terre en série S
- « Les enjeux des biotechnologies », en relation avec « Corps humain et santé ».
- « Le cerveau et la pensée : de nouvelles approches ? », en relation avec « Cerveau et vision : aires cérébrales et plasticité ».
Sciences de l'ingénieur en série S
- « Information et communication », ou bien « Qu'est-ce qu'une expérimentation ? », en relation avec l'ensemble du programme.