Thursday, April 27, 2017

【近刊】藤本・古川・渡邉編『反「大学改革」論――若手からの問題提起』(ナカニシヤ出版、2017年)

詳細はこちら。
http://www.nakanishiya.co.jp/book/b286876.html

これから大学はどうなっていくのだろうか。
今後の大学を担う若手研究者、若手大学教員たちが、なし崩し的に行われつつある大学改革の現状を批判的に検討することを通じ、より望ましい方向性を模索しながら、未来の展望を切り開こうとする問題提起の書。

かくして、いま大学教員は、「外」からの強制的な圧力と「内」からの懐疑のまなざしとのはざまで、日々、ある者は絶望交じりのため息と愚痴を漏らし、ある者は苦悩しながら夜中まで研究室で頭を抱えている。「僕たちはもうすぐ定年だからまだいいけど、君たちは本当に大変だよ」。上の世代から、そんな声をかけられることも少なくない。しかし、たしかにそのとおりなのである。大学はいま、その理念や存在意義そのものが根本的な問いなおしを迫られている。それを、日々の実践のなかで、もっとも切実に問わざるをえず、またぜひとも問わなければならないのは、たしかに、これからの大学を担っていく「若手」にほかならないのである。(「はじめに」より)

藤本夕衣・古川雄嗣・渡邉浩一編
『反「大学改革」論――若手からの問題提起』(ナカニシヤ出版、2017年6月18日)

第一部 大学改革はどこに向っているのか

第一章 PDCAサイクルは「合理的」であるか 古川雄嗣
第一節 はじめに第二節 人間の物象化に対する批判第三節 経営学的な無理解に対する批判第四節 トップダウンであることに対する批判第五節 むすびに代えて
第二章 産学連携を問い直した結果としての産学連携 宮野公樹
第一節 はじめに第二節 日本における産学連携の展開第三節 文部科学省からみた「産学連携」の問題第四節 産業界からみた「産学連携」の問題第五節 大学からみた「産学連携」の問題第六節 「新しい産学連携」に向けて
第三章 大学教育と内外事項区分論 二宮 祐――「利益の供与」による行政指導の問題
第一節 はじめに第二節 行政機関から交付される補助金第三節 内的事項に対する行政指導第四節 おわりに
第四章 パフォーマティヴの脱構築 藤田尚志――デリダの『哲学への権利』における哲学的大学論
第一節 パフォーマンスとポピュラリティ――現代日本のハイパー・メリトクラシー第二節 哲学と制度――脱構築とは何か第三節 デリダのパフォーマティヴ論第四節 カント大学論の脱構築第五節 結論に代えて――大学は「社会への入り口」か「会社への入り口」か
第二部 学生・院生はどのような状況にあるか
第五章 教化の場としての大学 高野秀晴
第一節 試験対策に臨む第二節 「教育史は後回しでいい」第三節 「教化」と「教育」第四節 教養と受験情報のはざまで第五節 用が無用に変わるとき
第六章 参加型パラダイムは民主化の夢を代替しうるか? 井上義和――ポスト代表制の学生自治
第一節 民主化の夢、ふたたび第二節 砦と繭――二つの学生自治観第三節 ポスト代表制の学生自治第四節 参加型というパラダイム
第七章 居住の移行と大学生活 児島功和
第一節 はじめに――問題設定第二節 使用データの概略第三節 ひとり暮らしをする大学生の背景第四節 ひとり暮らしが大学生活に与える影響第五節 おわりに
第八章 理工系大学院の価値を問う 佐藤真一郎
第一節 はじめに――修士の増加と博士の不人気第二節 ブラック化する理工系大学院第三節 大学院教育の実質化と質保証の問題第四節 改善の糸口はあるか第五節 おわりに――大学院の社会的役割を問いなおす
第三部 学士課程教育はどうあるべきか
第九章 グローバル化時代の大学に求められる「教養」とは? 藤本夕衣――日本の「古典」に根差した「実践力」
第一節 グローバル化への対応は不可避か?第二節 「グローバル人材」をめぐる問題第三節 グローバル化時代に求められる「教養」第四節 学生の生活に根差した学問へ
第十章 専門教育は汎用的でありえるか 坂本尚志――ジェネリック・スキルとバカロレア哲学試験
第一節 はじめに第二節 ジェネリック・スキル論の展開とその問題点第三節 専門性と汎用性――専門教育は役に立たないのか?第四節 規範性と汎用性――「型」の習得は自由な思考を妨げるか?第五節 おわりに――ジェネリック・スキル論を超えるために
第十一章 General educationと学士課程教育 渡邉浩一――理念の再導入のために
第一節 はじめに第二節 General educationはどう受けとめられてきたか第三節 General educationの概念史のために第四節 General educationは何でありうるか
第十二章 古典語教育の可能性 堀川 宏
第一節 なぜ古典語教育なのか?第二節 古典語を学ぶ動機と目的意識第三節 古典語の学習をとおしての気づき第四節 古典語教育の可能性
第十三章 科学史教育の歴史と「役に立つ」こと  杉本 舞――戦後新制大学における科学史教育の位置づけ
第一節 科学史とは――大学と学問への批判的視座第二節 戦前の黎明期――「余暇」としての科学史第三節 戦後の大学基準協会――「一般教育」に役立つ科学史第四節 科学史関連科目の設置――動き出す科学史学会第五節 科学史家養成の開始――歴史学を目指す科学史第六節 大綱化以降の科学史教育――「社会的要請」に乗る第七節 「役に立つ」を問う科学史に向けて

Friday, April 21, 2017

2017年4月中旬

2017年4月中旬(4月11~20日)
達成目標
①某K書房ネット企画第二弾校正(4月10日)4月14日第一段階終了!
②某誌レチフ論文ブラッシュアップ(すぐ)
2013アクト論文(すぐ)
④連載(すぐ)
⑤某学会論文査読2本(4月14日)終了!
⑥共同体論実践編・論文圧縮(4月中旬)
某K書房ネット企画第一弾後半校正終了!


予定と実際

本務校第01週、非常勤第02週
4月10日(月)2限:大学院・フランス語文献読解#1➡3限:全学開講・結婚の西洋哲学史#1:哲学とは何か()➡4限:大学院・フランス哲学講義#1(1名)

4月11日(火)2限:全学開講・芸術の哲学#1:哲学とは何か()➡某K書房ネット企画第二弾校正①

4月12日(水)2限:1年ゼミ#1:上手な自己紹介の仕方(12名)➡3限:2年ゼミ#1:上手なプレゼンの仕方(8名)➡14時40分 第2回教授会➡終了後:学部学会会合➡終了後:学部再編教員集会➡終了後:平成28年度自己点検・評価実施報告書作成に係る担当者打合せ➡終了後:第1回コース会議➡終了後:学生面談2件(すべて終わったのは7時半すぎ・・・)

4月13日(木)午前5時起床:某K書房ネット企画第二弾校正②➡2限:卒論ゼミ#1:テーマや主題の設定(6名)➡3限:3年ゼミ#1:昨年のゼミを振り返る(8名)➡4限:学部基礎科目・西洋哲学史古代篇#1:哲学とは何か()➡5限:MP整理➡6限:関連DVD上映会#1:『タイタンの戦い』①(2名)➡その後:某K書房ネット企画第二弾校正②(午前2時半終了・・・)
★納富信留先生より『哲学の誕生――ソクラテスとは何者か』(ちくま学芸文庫、2017年4月10日)をご恵投いただく。

4月14日(金)2限:哲学初級・結婚の西洋哲学史・前編#2プラトン①➡昼休み:関連DVD上映会#1:『100分de名著 プラトン『饗宴』』第1回➡4限:哲学中級・フランス現代思想史#2ビラン①

4月15日(土)最近いただいた著作2冊・論文2本へのお礼を書く➡研究室の整理

4月16日(日)久々に大掃除➡続・研究室の整理➡学内最重要業務関連作業(午前2時終了)➡査読2本中1本目(午前4時終了)

本務校第02週、非常勤第03週
4月17日(月)昼休み:大学院教授会#1➡3限:全学開講・結婚の西洋哲学史#2:続・哲学とは何か()➡4限:大学院・フランス哲学講義#2(1名)➡5限:卒論学生3人の相談➡査読2本目(午前1時終了)➡2つのイベントの調整

4月18日(火)2限:全学開講・芸術の哲学#2:哲学とは何か()➡某K書房ネット企画第一弾後半校正

4月19日(水)2限:1年ゼミ#2:メールの書き方・本のまとめ方(12名)➡3限:2年ゼミ#2:メールの書き方・本のまとめ方(8名)➡14時40分 第3回教授会➡終了後:学部再編教員集会➡終了後:第1回学科会議


4月20日(木)2限:卒論ゼミ#2:続・テーマや主題の設定(6名)➡3限:3年ゼミ#2:『家族』を読む①(8名)➡4限:学部基礎科目・西洋哲学史古代篇#2:哲学とは何か②()➡5限:MP整理➡6限:関連DVD上映会#2:『タイタンの戦い』②(5名)


4月21日(金)2限:哲学初級・結婚の西洋哲学史・前編#3プラトン②➡昼休み:関連DVD上映会#2:『100分de名著 プラトン『饗宴』』第2回(5名)➡4限:哲学中級・フランス現代思想史#3ビラン②

4月22日(土)

4月23日(日)某K書房ネット企画第二弾校正③➡某学会で気鋭の研究者が査読を放棄し、代わりの査読をする羽目に。。まあ、私も度重なる論文の遅延で多方面にご迷惑をおかけしているので、何も言えませんが。。


⑧某翻訳第三講後半(4月25日)
⑨某ベルクソン論集:コラム執筆(4月末)
⑩レチフ別論文執筆(3月末)➡延期
某ベルクソンWS@米・メンフィスの予稿(2018年秋に延期)

4月29日(土)新実在論WS@法政大学
5月19日(金)・20日(土)・21日(日) 日本哲学会@一橋大学
5月27日(土)・28日(日)保護者懇談会
6月~7月 入試説明会
6月3日(土)・4日(日) 仏文学会春季大会@東大・駒場キャンパス
7月22日(土)・23日(日) 社会芸術学会@京都
7月23日(日)第1回オープンキャンパス
9月 新学部説明会
9月初旬 日仏哲学会@東京
10月1日(日)第2回オープンキャンパス
10月26日(木)・27日(金) ベルクソン国際シンポ第1・2日
10月28日(土) 仏文学会秋季大会@名古屋大学
10月29日(日) ベルクソン国際シンポ第3日
11月19日(日)推薦入試
12月2日(土)・3日(日) 西日本哲学会@福大
12月9日(土) 九州仏文学会@西南
1月13日(土)・14日(日)センター試験
1月30日(火)・31日(水)・2月1日(木)・2月8日(木)・3月8日(木)入試

Wednesday, April 19, 2017

4/27 島薗進講演会「日本国憲法と国家神道 揺れる政教分離」@日仏会館

三浦信孝先生より以下のご案内をいただきましたので、こちらでも告知させていただきます。

***

島薗進講演会「日本国憲法と国家神道 揺れる政教分離」
4月27日(木)18時30分〜20時30分 日仏会館ホール

森友学園問題に蓋をして共謀罪の法制化をはかる安倍政権は、高まる北朝鮮の脅威が神風となって国民からの高い支持率を維持しています。天皇の生前退位問題に決着をつけたあとは、いよいよ本丸の憲法改正に着手するでしょう。
日仏会館では2013年から毎年4月に憲法講演会を行っています。トップバッターは 2年後に自民党の参考人でありながら国会で「安保法制は違憲」と証言して市民の反対運動に火をつけた憲法学の長谷部康男氏でした。
今年は来週、宗教学の島薗進氏が「日本国憲法と国家神道 揺れる政教分離」と題して講演します。
森友学園問題では、幼稚園児に「教育勅語」を暗唱させるような復古的教育方針に賛同し「安倍からです」といって100万円寄付したとされる首相夫人が疑惑の焦点になりました。日本国憲法に忠実に「象徴天皇」としてのあり方に腐心してこられた今上天皇は、国家神道の復活を望んでおられるとは思われませんが、宮中祭祀の任務はないがしろにはしていないはずです。
『国家神道と日本人』(岩波新書)や『近代天皇論、「神聖」か「象徴」か』(集英社新書)などで知られる島薗進氏の憲法講演会にぜひお出かけくださるようご案内いたします。

Saturday, April 15, 2017

いただきもの(2016年12月-2017年3月)

以下のご著書、ご論考をご恵投いただきました。あらためて感謝申し上げます。ありがとうございます。

2017年03月
★上野修・米虫正巳・近藤和敬編『主体の論理・概念の論理――20世紀フランスのエピステモロジーとスピノザ主義』、以文社、2017年2月25日。
 上野先生・坂本さんよりご恵投いただきました。アルチュセール、ラカン、カンギレム等を入口に、概念の次元では、カヴァイエスやヴィユマン、主体の次元では、ミレールやバディウ、ドゥサンティ、生の次元では、ゲル―などに関する、20世紀フランス哲学史・エピステモロジー研究の掘り起こし・基礎研究にもつながる重要な論考が有機的に配置されていて、3年間の充実した研究活動が推察されました。これからじっくりと拝読させていただきます。これまで上野先生のご研究は単著を通じて拝読してまいりましたが、グループでのご研究は、これまでとはまた違うインパクトをもって迫ってまいりました。また、坂本さんから何度か『分析手帖』に関するご研究のことを伺っておりましたが、このような形で結実するとは。私も複数の関心を抱いている研究者として、今後どのような方向に向かわれるのか楽しみでなりません。

★森元斎『アナキズム入門』(ちくま新書、2017年3月10日)
 今まで以上に生き生きとした筆致でぐいぐい読ませる手法は、帯の栗原さんもそうだけど、さすがアナキストですね。中身はかなり良心的できちんと歴史を辿っている教科書で、しっかり勉強もできる。「使命感に駆られて書いた」良書「いつも心に革命を」に共鳴できるひとがいつもいると思います。

『理想』特集:九鬼周造(No.698、2017年3月5日)
 福大の宮野さんよりご恵投いただきました。最後の一文「九鬼哲学を全体として見たとき、寂しさや諦めといった喪失の感覚が色濃く漂っていることに気づく。・・・喪失のうえに、実存は成立し、この私として生きていく」は非常に重く、しかし実に哲学的だと思いました。「無力な超力」は大学論を考えるにあたっても、結婚論を考えるにあたっても、鍵となる概念である気がします。私もまさに考えたい概念です。

★杉本隆司『民衆と司祭の社会学――近代フランス〈異教〉思想史』(白水社、2017年3月15日)
 とうとう、これまでのご研究の(もちろんご本人的には、ひとまずの、でしょうが)集大成が出ましたね。フクシマの問題から解き起こすあたり、いかにも杉本さんらしいなと共感しつつ読み進めると、18世紀末から19世紀にかけての、宗教・科学・政治・経済そして思想・哲学が複雑に絡み合う時代状況、「何を信じてよいか分からない状況で社会全体が信ずべき根拠はどこにあるのか、という社会的な信頼の在りかの問題」(8頁)と通底していることが見えてくる。宗教と政治の錯綜した関係に目を向ける、とりわけ社会学思想の形成の土壌として、実証精神や合理主義の思想的系譜だけでなく、18世紀啓蒙期からすでに胎動していた「世俗的な宗教性の系譜」をも重視しようとする姿勢は、きわめて独創的であり、ド・ブロスの翻訳・フェティシズム研究と相まって、杉本さんのご研究の真価でもあると感じました。こうして一冊にまとめられると凄味があり、本物だなと感じます。 

2017年02月
★中里まき子編『文学における宗教と民族をめぐる問い』、朝日出版社、2017年2月。
 これで『トラウマと喪を語る文学』(2014)、『無名な書き手のエクリチュール:3.11後の視点から』(2015)に続いて三冊目のご編著となりますね。着実にお仕事を進めておられる様、遠くから賛嘆しております。


2016年12月
★東京大学仏語仏文学研究会『仏語仏文学研究』第49号(塩川徹也先生古稀記念特集号)と抜き刷りを受け取りました。
★慶応義塾大学出版会編集部の村上文さんより、柏端達也先生の『コミュニケーションの哲学入門』(慶應義塾大学三田哲学会叢書、2016年12月30日)と山内志朗先生の『小さな倫理学入門』(慶應義塾大学三田哲学会叢書、2015年10月20日)をいただきました。
★南山大学社会倫理研究所編『社会と倫理』第31号(2016年11月30日)をいただきました。

Tuesday, April 11, 2017

2017年4月上旬

2017年4月上旬(4月1~10日)
達成目標
①大学改革論五校ゲラ校正(すぐ)4月8日に終了!
②某誌レチフ論文ブラッシュアップ(すぐ)
2013アクト論文(すぐ)
④連載(すぐ)
⑤某翻訳第三講前半(4月10日)4月10日に終了!
⑥某K書房ネット企画第二弾校正(4月10日)

予定と実際

非常勤第01週
4月1日(土)冬の某学会WSの件でメール第3信。企画が動き始めた。さてどうなるか。
 大学改革論ゲラ。


4月2日(日)10時50分~:学部保護者懇談会、16時30分~:新大学院生との懇談会

4月3日(月)13時15分~:第1回教授会➡終了後:学部再編教員集会➡終了後:第4回カリキュラム検討委員会➡終了後:3名で必要事項執筆➡18時:学部歓送迎会
★倉田剛さんより『現代存在論講義』(新曜社、2017年4月7日)をご恵投いただく。
ついに出ましたね。数年前からお話だけはたびたび伺っておりましたが、こうして形になったものを見ると、本当に隅々までよく考え抜かれており、一つの「芸術作品」にも似た味わいがあります。「どうしたことか一昨年あたりから再び私の中に出版に対する意欲が湧いて」(i頁)、続編まで一気に書き上げられたとのことでしたが、これは愛息のご誕生と関係があるのでしょうか。

ともあれ、まだ序論と第一章冒頭を読み終えたにすぎませんが、「哲学には固有の問いと方法および説明方式がある」という倉田さんの信念には私もまったく同感であり、特に、「哲学が科学の成果を一刀両断することができないのと同様、科学の側も哲学的議論を容易に一蹴できると考えてはならない。(それは)クラシックのピアニストが、ジャズピアニストに向かって「あなたの演奏法は誤っている」と述べるようなものである」(vii頁)というくだりには――倉田さんらしさを感じつつ――、快哉を叫びたくなりました(もちろん、ジャズとクラシックの間を自由に行き来するアンドレ・プレヴィンなどの例外もあるのでしょうが…)。私自身、専門外のこういった議論ではしばしば途中で挫折しがちですが、今回は(ユイとミノルのおかげで)最後まで読了できるのではないかと期待しています。

4月4日(火)反大学改革論ゲラ

4月5日(水)朝8時40分~夕方16時半まで:新入生オリエンテーション、とても疲れる。。➡16時半~18時:学生相談

4月6日(木)反大学改革論ゲラ、ついに終了。実に、実に長かった。。➡15時:第3回出口(就職支援)戦略会議➡ゲラ、その後、明日の非常勤の準備

4月7日(金)s大非常勤第1回、朝7時半出発、s大に9時半に到着➡10時半から12時まで哲学初級編・結婚の西洋哲学史#1:哲学とは何か➡今日は初日なので忙しい。無線LANの学内使用許可申請は総合情報基盤センターに、イントラネットの利用登録申請は教務課に、教科書販売の依頼(消えゆく学部の非常勤は常に忘れ去られる・・・)は生協に、学内を歩き回るだけであっという間に時間が過ぎる。その合間にもゲラPDFが届き、大急ぎでチェック、返信する➡14時40分から16時10分まで、哲学中級編・フランス現代思想史#1:哲学とは何か➡帰り道もゲラチェック。18時半に帰宅。どれほど急いでもやはり片道2時間かかる。。夕食後、ミニッツ・ペーパーの整理を終え、最後にゲラを虚心坦懐に読み返す。午前4時半にようやく終了。

4月8日(土)昼まで寝る。その後、某K書房ネット企画第二弾校正や翻訳。

4月9日(日)翻訳に集中➡午前1時半に終了。その後、メールで学生対応。

本務校第01週、非常勤第02週
4月10日(月)2限:大学院・フランス語文献読解#1➡3限:全学開講・結婚の西洋哲学史#1:哲学とは何か()➡4限:大学院・フランス哲学講義#1(1名)


⑦某学会論文査読2本(4月14日)
⑧共同体論実践編・論文圧縮(4月中旬)
⑨某ベルクソン論集:コラム執筆(4月末)
⑩レチフ別論文執筆(3月末)➡延期
某ベルクソンWS@米・メンフィスの予稿(2018年秋に延期)

5月19日(金)・20日(土)・21日(日) 日本哲学会@一橋大学
6月3日(土)・4日(日) 仏文学会春季大会@東大・駒場キャンパス
7月22日(土)・23日(日) 社会芸術学会@京都
9月初旬 日仏哲学会@東京
10月26日(木)・27日(金) ベルクソン国際シンポ第1・2日
10月28日(土) 仏文学会秋季大会@名古屋大学
10月29日(日) ベルクソン国際シンポ第3日
12月2日(土)・3日(日) 西日本哲学会@福大
12月9日(土) 九州仏文学会@西南

Tuesday, April 04, 2017

4/21-22 国際シンポジウム「民俗学/民族学のエクリチュール」@日仏会館

(国際シンポジウム)民俗学/民族学のエクリチュール

池澤夏樹(作家)、安藤礼二(多摩美術大学)、アルバン・ベンサ (フランス国立社会科学高等研究院)、ジャン=ミシェル・ビュテル(日仏会館・フランス国立日本研究センター)、ヴァンサン・デバンヌ(ジュネーヴ大学)、遠藤 潤(國學院大學)、福田アジオ(国立歴史民俗博物館名誉教授)、岩田重則(中央大学)、松本久史(國學院大學)、長島弘明(東京大学)、太田好信(九州大学)、アンヌ=マリ・ティエス (フランス国立科学研究センター)、フレデリック・ティンゲリー(ジュネーブ大学)、佐藤健二(東京大学) 司会 ダミアン・クニク(国立民族学博物館)、フランソワ・ラショー(フランス国立極東学院)、ニコラ・モラール(日仏会館)、坂井セシル(日仏会館)、澤田直 (立教大学) 、渡辺公三(立命館大学)
2017-04-22(土) 10:00 - 18:45
会場日仏会館ホール
定員130
参加費無料
事前登録要 日仏会館フランス事務所ホームページからお願いいたします http://www.mfj.gr.jp/agenda/2017/04/22/20170422_colloque_ethnolittera_1/index_ja.php
言語同時通訳あり
主催(公財)日仏会館、日仏会館フランス事務所
共催國學院大學
助成(公財)関記念財団、在日スイス大使館/科学技術部
協力IRIS研究所(UMR 8156/EHESS, CNRS, Inserm, UP13)、ゲルマン諸国研究所(UMR8547/ENS, CNRS, PSL)、ジュネーヴ大学文学部、東京大学文学部フランス文学研究室
人文社会学のなかで、民俗学/民族学は、叙事性を巡り今なお文学と密接な関係を保っているだけではなく、しばしば文学に影響を与える学問領域である。本シンポジウムでは、民俗学者、人類学者、文学者、歴史学者が議論を交わし、日本とフランスにおける文学と民俗学/民族学のこれまでの関係を多角的に比較検討する。これらの学問領域の相互関係に関する現状への理解を深めるとともに、未来に向けた展望を探りたい。


フライヤーはこちらからご覧になれます

プログラム
421日(金)

13:45  開会の辞
ニコラ・モラール(日仏会館・日本研究センター)

1. 学問と文芸の交差
司会  渡辺公三(立命館大学)

14:00
「民族誌と文学の交差」
アルバン・ベンサ(フランス国立社会科学高等研究院)

「エクリチュールと倫理―『文化を書く』(1986年)のアフターライフ―
太田好信(九州大学)

15:30
休憩


2. 近代学問の成立以前に遡って
司会 ニコラ・モラール(日仏会館・日本研究センター)

15:45
「民間伝承の収集と近代国民文化の形成」(1819世紀ヨーロッパ)
アンヌ=マリー・ティエス(フランス国立科学研究センター)

「近世国学の展望―古典と民俗の再発見―」
松本久史(國學院大學)

「戯作者の考証学―黄金期・元禄への憧憬―」
長島弘明(東京大学)

17:45
休憩

基調講演
司会 坂井セシル(日仏会館・日本研究センター)

18:00
「民俗学と文学をつなぐもの」
池澤夏樹(作家)

19:30
初日終了


422日(土)
3. 現地調査からテキストへ
司会 フランソワ・ラショー(フランス国立極東学院)

10:00
「旅の世界から生活世界へ」
福田アジオ(国立歴史民俗博物館名誉教授)

「平田国学と門人たち―江戸と地方―」
遠藤 潤(國學院大學)

「地誌のエクリチュール―近藤富蔵の『八丈実記』―
ジャン=ミシェル・ビュテル(日仏会館・日本研究センター)

12:00
ランチタイム

4. 民俗学/民族学と史料
司会 ダミアン・クニク(国立民族学博物館)

13:30
「他性の否認―ルネサンス期のブラジル探検記と近代フランス民族学―」
フレデリック・ティンゲリー(ジュネーヴ大学)

「郷土誌としての『遠野物語』―柳田国男における自然主義―
佐藤健二(東京大学)

「宮本常一の写実性」
岩田重則(中央大学)

15:30
休憩

5. 民俗学/民族学の文学性
司会 澤田直(立教大学)

15:45
「折口信夫―憑依の文学、憑依の民俗学―」
安藤礼二(多摩美実大学)

「人類学と文学―ローカル性と歴史的差異―」
ヴァンサン・デバンヌ(ジュネーヴ大学)

17:15
休憩


6. ラウンドテーブル
司会 ジャン=ミシェル・ビュテル(日仏会館・日本研究センター)

17:30
登壇者とのラウンドテーブル

18:45
閉会の辞
澤田 直(立教大学)

Saturday, April 01, 2017

2017年3月下旬

2017年3月下旬(3月21~31日)
達成目標
①大学改革論再校ゲラ校正(すぐ)21日終了
②連載(すぐ)
③某K書房ネット企画第一弾校正(3月24日)23日終了
④某翻訳第二講後半(3月25日)25日終了

予定と実際
3月21日(火)前の日から徹夜で、ようやく大学改革論・再校ゲラ終了(大変ご迷惑をおかけしてすみませんでした…)➡ゲラの直しをさっそく送っていただく。

3月22日(水)ゲラ午後4時まで➡休む間もなく、某K書房ネット企画第一弾校正、23日の朝5時半に終了。。

3月23日(木)朝10時半~:第2回出口(就職)戦略会議➡午後2時~:元同僚・M先生来福➡反大学改革論・四校ゲラ縮小の試み、結局朝5時半まで。

3月24日(金)朝「一頁縮めただけでは白頁が増えるだけ、最低でも二頁縮めないと」と連絡を受け呆然。どうすれば…。編者のご意見を待つ。午後、編者のFさんから助言を受け、再び圧縮作業に取り組む。午後7時頃どうにかさらに一頁圧縮して送付。
➡某K書房ネット企画第一弾の最終版に対して若干調整、午後9時ころ送付
➡レチフ論考バージョンアップのため文献を読みつつ、某翻訳・第二講後半に取り組む。

3月25日(土)朝9時ころまで徹夜して翻訳を進める。
➡昼過ぎ、編者のWさんからさらなる圧縮の提案、もちろん承諾する。
➡体調が悪く、夕方まで寝る。
➡その後も翻訳を続け、夜9時ごろ、翻訳終了、送付。
➡レチフのバージョンアップのための資料を読む。

⑤某誌レチフ論文ブラッシュアップ(3月末)
⑥某学会論文査読3本(3月末)31日終了
2013アクト論文(3月末)

3月26日(日)一日寝る。レチフ読む、ゲラ校正
3月27日(月)14時~:教員集会➡終了次第:コース会議、レチフ読む、ゲラ校正
3月28日(火)11時~:第23回教授会、冬の某学会WSの件でメール、レチフ読む、ゲラ校正
3月29日(水)ゲラ校正、家族12時20分~:第11回キャリア支援センター運営委員会
3月30日(木)家族、冬の某学会WSの件でメール第2信
3月31日(金)査読4本、朝3時過ぎまで。疲れる。

⑧某K書房ネット企画第二弾校正(4月上旬)
⑨某学会論文査読2本(4月14日)
⑩某ベルクソン論集:コラム執筆(4月末)
⑪レチフ別論文執筆(3月末)➡延期
某ベルクソンWS@米・メンフィスの予稿(2018年秋に延期)

4月1日(土)冬の某学会WSの件でメール第3信。企画が動き始めた。さてどうなるか。
4月2日(日)10時50分~:学部保護者懇談会、16時30分~:新大学院生との懇談会
4月3日(月)