Monday, December 30, 2019

2020年1月上旬

1)辞典項目執筆を終えねば。
まだ!
2)Bergson Mind (Routledge)に執筆予定。
まだ!
3)自著も完成せねば。
まだ!
4)1/8修論審査。
無事終了!

5)1/17〆切の某重要業務
まだ!
6)

ベルクソンと自由 - 時間・空間から自由へ -

提題者:岡嶋隆佑(慶應義塾大学)藤田尚志(九州産業大学)木山裕登(東京大学)

コメンテーター:杉山直樹(学習院大学)平井靖史(福岡大学)柏端達也(慶應義塾大学)斎藤慶典(慶應義塾大学)

日時:2020年1月17日(金)15:00-18:00

場所:慶應義塾大学三田キャンパス 第一校舎 101番教室

概要:本シンポジウムは、初期ベルクソン哲学において提起された時間論・空間論が自由の問題をその中心に伏在させていた点をめぐって、気鋭のベルクソン研究者三人を中心に議論を行なう。具体的には、(1)第一の主著である『意識に直接与えられたものについての試論』で提示された「表現としての自由」という構想は第二の主著『物質と記憶』においていかにして継承されたのか、(2)『物質と記憶』の知覚論と(3)記憶論は、それぞれ、前著における「空間」や「時間」の理解をどのように発展させたものであるかといった問題が争点となる。これらの論点について提題者間で発表・討議が行なわれた後、コメンテーターも参加して議論を現代自由論の観点から一層深めることを試みる。その後さらに来場者からの質疑の時間を設けることで、ベルクソン研究の専門家のみならず広く多方面に開かれた議論の場となることを期す。

7)1月下旬に九大文学部@伊都キャンパスで集中講義をやります。いろいろ読まないと。
期間は2020年1月20日(月)2~5限・21(火)2~5限・22(水)3~5限・24(金)2~5限です。
無事終了!
第一日(1/20)
 第1講:文学とは何か?
 第2講:文学研究とは?
 第3講:ルソー①
 第4講:ルソー②
第二日(1/21)
 第5講:ルソー③、サド①
 第6講:サド②
 第7講:サド③、ディドロ①
 第8講:ディドロ②
第三日(1/22)
 第9講:ディドロ③、結婚の脱構築①
 第10講:結婚の脱構築②、レチフ①
 第11講:レチフ②
第四日(1/24)
 第12講:レチフ③、フーリエ①
 第13講:フーリエ②、ヘーゲル・デリダのアンチゴネー①
 第14講:ヘーゲル・デリダのアンチゴネー②、オイディプス①
 第15講:フロイト・ドゥルーズのオイディプス②、クロソウスキー


8)来年3月中旬に実存思想協会でベルクソンvsハイデガーWSやります。
➡2020年3/14 実存思想協会シンポジウム「ベルクソンとハイデガー:「時間観念の歴史」をめぐって」@慶応・南校舎1F412教室

9)来年3月末にロンドンでベルクソン国際シンポやる予定です(現在調整中)。
➡2020年3/16-17 ベルクソン・シンポジウム@ロンドン

10)来年6月~8月??にレチフ・シンポ予定@おそらく京都。現在鋭意調整中です。

Sunday, December 29, 2019

2019年12月末

ちょっと最近疲れ気味で、自分関連の宣伝すらするのを忘れておりました。。

先のポストにも書きましたが、ベルクソン『コレージュ・ド・フランス講義』の刊行記念として、月末に開催される国際ベルクソン学会(SAB)の企画として、CdF講義についてワークショップが開かれます。 しかもコレージュ・ド・フランスにて! 日本からは筆頭訳者である私が登壇させていただきます。しっかりPBJの宣伝もしてきます。

https://bergson.hypotheses.org/1379

諸々この機会にまとめておきます。覚えている限りで。。

1)まず、もうすぐ宮野真生子さん関連のワークショップ報告が勁草書房のサイトに出る予定です。➡12/12に(上)、19に(中)、26に(下)が出ました。

2)それから、河野真太郎さんにお越しいただいた講演会の記録も大学紀要に掲載予定です。私の短いイントロとゼミ報告も載ります。➡九州産業大学国際文化学部紀要に掲載されました。

3)辞典項目執筆を終えねば。

4)年末、12月21・22日に北海道で、やはりこの翻訳に関するイベントを二つ行ないます。➡無事終えました。

5)年末〆切のBergson Mind (Routledge)に執筆予定です。

6)自著も完成せねば。

7)

ベルクソンと自由 - 時間・空間から自由へ -

提題者:岡嶋隆佑(慶應義塾大学)藤田尚志(九州産業大学)木山裕登(東京大学)

コメンテーター:杉山直樹(学習院大学)平井靖史(福岡大学)柏端達也(慶應義塾大学)斎藤慶典(慶應義塾大学)

日時:2020年1月17日(金)15:00-18:00

場所:慶應義塾大学三田キャンパス 第一校舎 101番教室

概要:本シンポジウムは、初期ベルクソン哲学において提起された時間論・空間論が自由の問題をその中心に伏在させていた点をめぐって、気鋭のベルクソン研究者三人を中心に議論を行なう。具体的には、(1)第一の主著である『意識に直接与えられたものについての試論』で提示された「表現としての自由」という構想は第二の主著『物質と記憶』においていかにして継承されたのか、(2)『物質と記憶』の知覚論と(3)記憶論は、それぞれ、前著における「空間」や「時間」の理解をどのように発展させたものであるかといった問題が争点となる。これらの論点について提題者間で発表・討議が行なわれた後、コメンテーターも参加して議論を現代自由論の観点から一層深めることを試みる。その後さらに来場者からの質疑の時間を設けることで、ベルクソン研究の専門家のみならず広く多方面に開かれた議論の場となることを期す。

7)来年2月に平芳幸浩さんの科研メンバーに加えていただいているので、何かイベントをやるかもしれません。

8)来年3月中旬に実存思想協会でベルクソンvsハイデガーWSやります。
➡2020年3/14 実存思想協会シンポジウム「ベルクソンとハイデガー:「時間観念の歴史」をめぐって」@慶応・南校舎1F412教室

9)来年3月末にロンドンでベルクソン国際シンポやる予定です(現在調整中)。
➡2020年3/16-17 ベルクソン・シンポジウム@ロンドン

10)来年6月~8月??にレチフ・シンポ予定@おそらく京都。現在鋭意調整中です。

Saturday, December 07, 2019

12/22 合評会#2:ベルクソン『コレージュ・ド・フランス講義 時間観念の歴史』(書肆心水)日本語版刊行記念合評会ーーアリストテレス・カント・19世紀フランス哲学をめぐって

ベルクソン『コレージュ・ド・フランス講義 時間観念の歴史』(書肆心水)日本語版刊行記念合評会
アリストテレス・カント・19世紀フランス哲学をめぐって

登壇者:
村松正隆(北海道大学)
蔵田伸雄(北海道大学)
三浦洋(北海道情報大学)

応答者:
藤田尚志(九州産業大学)
平井靖史(福岡大学)

日時:12月22日(日)16:00-18:00
場所:北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟W409室

重要!参加無料・予約不要

主催:北海道哲学会
共催:PBJ(Project Bergson in Japan)
科研費・基盤研究B:ベルクソン『時間と自由』の総合的研究―国際協働を型とする西洋哲学研究の深化(研究課題番号19H01190)



12/21 書店イベント#2:ベルクソン伝説の講義を語る――プロティノス、ベネデッティ、ハイデガー@書肆吉成丸ヨ池内GATE6F店

8月2日(金)に第一弾のブックイベントを地元福岡の「本のあるところajiro」さんでやらせていただきましたが、今度は北海道で!ajiroさんからご紹介をいただいた地元の名店「書肆吉成丸ヨ池内GATE6F店」でお喋りをさせていただきます。

同じテーマだからといって、同じ話を繰り返したりはしません。私のほうは、前回(8/2@ajiro)かなり平易だったのでパワーアップさせて、ハイデガーの話ももう少し突っ込みます。「講義」の全般的な紹介のパートでも、このあいだの(11/29@CdF)コレージュでの発表の報告も入れつつ、昨今のベルクソン研究の広がりについてお話しします。

ワンコインは高くなかった、と感じてもらえるように頑張ります。

重要!予約制です。「ご予約は弊店へお電話かE-Mailにて承ります! TEL:011-200-0098 E-mail:yosinariikeuchi@gmail.com ①お名前 ②人数 ③ご連絡先 を記載くださいね!(砂)」



Sunday, November 24, 2019

11/30 Conference of M. Sait Özervarlı : Why Global Bergsonisme? Pourquoi le bergsonnisme global ?

Conférence
« Why Global Bergsonisme?
Pourquoi le bergsonnisme global ? »
Vendredi 29 novembre 2019 (12h)
2017_06_19&20_CdF
ENS – 29, rue d’Ulm – 75005 Paris
Salle Paul Langevin (étage 1, ascenseur)
Invités : M. Sait Özervarlı
(Professeur à l’Université Yildiz, Istanbul et
Directeur de la Fondation pour l’étude de la Science et de la Pensée)
Présentation :
Dans cette conférence nous présenterons les motivations du projet « Global Bergsonism » en soulignant ses différentes dimensions et ses principaux objectifs de recherche. Nous insisterons également sur l’importance de la philosophie bergsonienne dans la philosophie internationale contemporaine et nous présenterons les étapes précédentes du projet en nous focalisant sur les différentes initiatives de recherche ayant eu lieu à travers le monde.
Cet événement fait partie du projet « Philosopher en France et en Europe au XXe siècle » porté par Caterina Zanfi et Perrine Simon-Nahum pour l’EUR Translitterae.

今後の予定

ちょっと最近疲れ気味で、自分関連の宣伝すらするのを忘れておりました。。

先のポストにも書きましたが、ベルクソン『コレージュ・ド・フランス講義』の刊行記念として、月末に開催される国際ベルクソン学会(SAB)の企画として、CdF講義についてワークショップが開かれます。 しかもコレージュ・ド・フランスにて! 日本からは筆頭訳者である私が登壇させていただきます。しっかりPBJの宣伝もしてきます。

https://bergson.hypotheses.org/1379

諸々この機会にまとめておきます。覚えている限りで。。

1)まず、もうすぐ宮野真生子さん関連のワークショップ報告が勁草書房のサイトに出る予定です。➡12/12に(上)、19に(中)、26に(下)が出ました。

2)それから、河野真太郎さんにお越しいただいた講演会の記録も大学紀要に掲載予定です。私の短いイントロとゼミ報告も載ります。➡九州産業大学国際文化学部紀要に掲載されました。

3)辞典項目執筆を終えねば。

4)年末、12月21・22日に北海道で、やはりこの翻訳に関するイベントを二つ行ないます。

5)年末〆切のBergson Mind (Routledge)に執筆予定です。

6)自著も完成せねば。

7)来年2月に平芳幸浩さんの科研メンバーに加えていただいているので、何かイベントをやるかもしれません。

8)来年3月中旬に実存思想協会でベルクソンvsハイデガーWSやります。
➡2020年3/14 実存思想協会シンポジウム「ベルクソンとハイデガー:「時間観念の歴史」をめぐって」@慶応・南校舎1F412教室

9)来年3月末にロンドンでベルクソン国際シンポやる予定です(現在調整中)。
➡2020年3/16-17 ベルクソン・シンポジウム@ロンドン

10)来年6月~8月??にレチフ・シンポ予定@おそらく京都。現在鋭意調整中です。

11/29 Bergson : L’événement des Cours @ Collège de France

see SAB's blog:
Suite à la publication des quatre volumes de Cours inédits de Bergson au Collège de France par les Presses Universitaires de France, un moment de débat autour de ce jalon du corpus bergsonien s’impose. Deux tables rondes auront lieu le vendredi 29 novembre de 15h à 18h30 dans la Salle 2 du Collège de France

Ouverture par Alain Prochiantz et Caterina Zanfi

L’événement des cours : sur le moment

Table ronde animée par Caterina Zanfi, avec Emily Herring, Mark Sinclair et Céline Surprenant

L’événement des cours : aujourd’hui
Table ronde animée par Arnaud Bouaniche, avec Arnaud François, Hisashi Fujita, Camille Riquier et Rocco Ronchi

Clôture par Frédéric Worms
Cette journée sera également l’occasion d’une exposition inédite qui nous permettra de découvrir des documents relatifs aux cours de Bergson, provenant des archives du Collège de France.

La séance sera suivie par un pot amical.

Thursday, September 12, 2019

9/22 合同ゼミ第31回「淫蕩の哲学に淫してみる」

日時:9月22日(日)12時~
場所:九州産業大学 2号館 2W401教室

第一部:ワークショップ「淫蕩の哲学に淫してみる」12:00~
 小笠原史樹(福岡大学)「生まれくる誰か、快楽、かけがえのなさ――トマス・アクィナス『悪につい』のルクスリア(淫蕩)論、あるいはその変奏」(仮)
 佐藤実(大妻女子大学)「「淫蕩」なlyric、「淫」なmusicー中国思想における「淫蕩」」
 コメント:佐藤啓介(南山大学)
 司会:藤田尚志(九州産業大学)

第二部:宮野真生子先生の思い出を語る会

懇親会も予定されております。奮ってご参加ください。
https://twitter.com/_pilate/status/1171415220662652928/photo/1

Friday, September 06, 2019

9/8 秋保本+江川本合評会@スピノザ研究会

第69回研究会のお知らせ

日時:9月8日(日)13時30分
会場:東京大学本郷キャンパス 国際学術総合研究棟1階 人文社会系研究科・文学部三番大教室

1330分:秋保亘『スピノザ 力の存在論と生の哲学』合評会
1330分〜1400分:『スピノザ』へのコメント1(立花達也)
1400分〜1430分:『スピノザ』へのコメント2(藤田尚志)
1430分〜1530分:著者からの回答、フロアとの討議

1530分〜1545分:休憩 

1545分:江川隆男『スピノザ『エチカ』講義』合評会
1545分〜1615分:『スピノザ『エチカ』講義』へのコメント1(平井靖史)
1615分〜1645分:『スピノザ『エチカ』講義』へのコメント1(鈴木泉)
1645分〜1745分:著者からの回答、フロアとの討議

9/6 哲学と時間:ベルクソン『コレージュ・ド・フランス講義 時間観念の歴史』合評会(イベント第二弾)

哲学と時間:ベルクソン『コレージュ・ド・フランス講義 時間観念の歴史』合評会

主催:PBJ(Project Bergson in Japan)後援:日仏哲学会日時:9月6日(金)13時半~16時半場所:学習院大学 南3号館103教室 ☚注意!

13:30-13:35 挨拶
13:35-14:20 納富先生
14:20-14:35 藤田・平井との質疑1
14:35-15:20 鈴木先生
15:20-15:35 藤田・平井との質疑2
15:35-15:50 休憩
15:50-16:30 会場とのやりとり

PBJが全三巻の『物質と記憶』研究集成を刊行した書肆心水より、このたびベルクソン『時間観念の歴史』が刊行されました。これは、ベルクソンがフランスの知の殿堂コレージュ・ド・フランスで古代哲学講座を担当していた1902‐1903年度の講義録ですが、「時間」を中心的主題として、前半がプラトン・アリストテレス・プロティノスを中心とする古代哲学に割かれ、後半でルネサンス哲学、デカルト、ライプニッツ、カントなどの近代哲学が扱われています。

プロティノスを古代哲学の完成形であり、「意識」や「自由」の問題系の出発点であると見たり、デカルト哲学など近代哲学の中に二つの力の相克を見、二つの道の分岐点を見るベルクソン独自のヴィジョンの射程をどう料理していただけるか。伝統ある東大哲学会とPBJとの共催という形で、古代哲学について納富先生、近代哲学について鈴木先生と現状望みうる最高峰のお二人にこの講義録の魅力についてじっくりお話していただけるのは、本当に望外の喜びです。

当日はベルクソン研究者のみならず、広く古代哲学・近代哲学に関心のある方々のご来場を賜りたく、心よりお待ち申し上げます。

藤田尚志・平井靖史

※プロジェクト・ベルクソン・イン・ジャパン
:2007年、ベルクソンの第三主著『創造的進化』(1907年)刊行百周年記念のイベント開催をきっかけとして立ち上げられたプロジェクト(第一期は2007-2009年)。第四主著『道徳と宗教の二源泉』(1932年)に関する第二期(2011₋2013年)、第二主著『物質と記憶』に関する第三期(2015-2017年)を経て、今年度から第一主著『時間と自由』(2019-2021年)に関する第四期が始まる。現在の代表は平井靖史。

Sunday, February 10, 2019

Mes travaux récents sur Bergson (2016-2018)

1) Abiko, Shin, Fujita, Hisashi, Sugimura, Yasuhiko (éds.), Mécanique et mystique. Sur le quatrième chapitre des Deux Sources de la morale et de la religion de Bergson, Georg Olms Verlag, coll. "Europaea Memoria", mars 2018, 280 pages.

2) Abiko, Shin, Fujita, Hisashi, Sugimura, Yasuhiko (éds.), Considérations inactuelles. Bergson et la philosophie française du XIXe siècle, Georg Olms Verlag, coll. "Europaea Memoria", septembre 2017, 318 pages.

3) Yasushi Hirai, Hisashi Fujita, Shin Abiko (eds.), Rebooting Bergson's Matter and Memory : Multidisciplinary Perspectives on Expanded Bergsonism (Berukuson Busshitsu to Kioku wo Saikidou suru : Kakuchou Berukuson-shugi no Shotembou), Tokyo : Shoshi Shinsui, December 2018, 415 pages.

4) Yasushi Hirai, Hisashi Fujita, Shin Abiko (eds.), Diagnoses of Bergson's Matter and Memory : Developments toward the Philosophy of Temporal Experience, Sciences of Consciousness, Aesthetics, and Ethics (Berukuson Busshitsu to Kioku wo Shindan suru: Jikan Keiken no Tetsugaku, Ishiki no Kagaku, Bigaku, Rinrigaku eno Tenkai), Tokyo : Shoshi Shinsui, October 2017, 384 pages.

5) Yasushi Hirai, Hisashi Fujita, Shin Abiko (eds.), The Anatomy of Bergson's Matter and Memory: Connections with the Contemporary Theories of Perception, Mind and Time (Berukuson Busshitsu to Kioku wo Kaibou suru: Gendai Chikaku Riron, Jikan-ron, Kokoro no Tetsugaku tono Setsuzoku), Tokyo : Shoshi Shinsui, November 2016, 384 pages.

6) Fujita, Hisashi, "Ricoeur et Bergson. L'ombre de la philosophie de la vie" (article en japonais), in T. Kashima et al. (eds.), Ricoeur Reader (Ricoeur Dokuhon), Tokyo, Hosei University Press, juillet 2016, pp. 228-243.

7) Fujita, Hisashi, "L'avenir de Bergson. De Matière et mémoire à l'Evolution créatrice et retour" (article en japonais), in Y. Hirai et al. (eds.), The Anatomy of Bergson's Matter and Memory, Tokyo, Shoshi Shinsui, novembre 2016, pp. 101-104.

8) Fujita, Hisashi, ""ein so lange aufgenommener Fremdling" : autour de l'interprétation du kantisme bergsonien par Riquier" (article en japonais), in Y. Hirai et al. (eds.), Diagnoses of Bergson's Matter and Memory, Tokyo, Shoshi Shinsui, octobre 2017, pp. 59-82.

9) Fujita, Hisashi, "La logique du lieu de mémoire : hyper-schématisme et hantologie dans Matière et mémoire" (article en japonais), in Y. Hirai et al. (eds.), Diagnoses of Bergson's Matter and Memory, Tokyo, Shoshi Shinsui, octobre 2017, pp. 83-98.