翻訳:アンリ・ベルクソン『コレージュ・ド・フランス講義 1902-1903年度 時間観念の歴史』(平井靖史・岡嶋隆佑・木山裕登との共訳、書肆心水、2019年6月)
論文(ウェブ媒体):「家族の脱構築――ヘーゲル、デリダ、バトラーによる『アンチゴネー』読解から出発して」ジェンダー対話シリーズ第7回(中)、けいそうビブリオフィル、2019年12月19日に公開(2016年11月18日の発表を文字起こしし、加筆修正したもの)。
その他:
1.藤田尚志「知的誘惑装置としての大学――講演会へのイントロダクション」(第28回国際文化学会報告:河野真太郎「戦う姫、働く少女の生きる道――ワークフェア・愛情搾取・コミュ力」へのイントロダクションとして)、『九州産業大学国際文化学部紀要』第73・74合併号、2019年、71-72頁。
2.藤田尚志「知的Gymnasticsの場としてのゼミ――第二部「河野先生との語らい」の紹介」(第28回国際文化学会報告:河野真太郎「戦う姫、働く少女の生きる道――ワークフェア・愛情搾取・コミュ力」の結びとして)、『九州産業大学国際文化学部紀要』第73・74合併号、2019年、96-97頁。
口頭発表など
1. ベルクソン伝説の講義とその楽しみ方(ハイデガーとの比較にも触れつつ)
アンリ・ベルクソン『時間観念の歴史』刊行記念トークイベント第一弾「ベルクソン伝説の講義を語る」(平井靖史さん(福岡大学)とともに)
(2019年08月02日(金)19:30~21:00 @本のあるところajiro)(その他①、2019-2020年度)
2. ベルクソン的人格概念の再検討――リキエ『ベルクソンの考古学』から出発して
PBJ-DI分析系分科会(2019年08月03日(土)15:00~19:00 @福岡大学2号館4階24J教室)(口頭発表①、2019-2020年度)
3. ベルクソン「時間観念の歴史」をめぐって(司会・応答)
哲学と時間:ベルクソン『コレージュ・ド・フランス講義 時間観念の歴史』合評会
PBJ(Project Bergson in Japan)主催、日仏哲学会後援(書評者:納富信留先生(東京大学)・鈴木泉先生(東京大学)、応答者として平井靖史先生(福岡大学)とともに)(2019年09月06日(金)13:30~16:30@学習院大学 南3号館103教室)(その他②、2019-2020年度)
4. 「或る生」の哲学とは何か?――秋保亘『スピノザ 力の存在論と生の哲学』(法政大学出版局、2019年)を読む
スピノザ協会 第69回研究会 秋保亘『スピノザ 力の存在論と生の哲学』合評会(2019年09月08日(日)15:00~19:00 @東京大学・本郷キャンパス 国際学術総合研究棟1階・文学部三番大教室)(口頭発表②、2019-2020年度)
5. The range of the voice: Towards a Bergsonian theory of Personality
"Remembering: Analytic and Bergsonian Perspectives" (Franco-Japanese workshop)
(Monday 28 October 2019, Center for Philosophy of Memory, Université Grenoble Alpes, 10h - 18h)(口頭発表③、2019-2020年度)
6. Coup de sonde, coup de génie : PBJ (Projet Bergson au Japon), traduction japonaise, quelques reflections sur le cours
"Bergson : L’événement des cours au Collège de France" Journée d’étude organisée par la Société des amis de Bergson.
Session 2 : L’événement des cours : aujourd’hui (avec Arnaud Bouaniche, Arnaud François, Camille Riquier, Rocco Ronchi)
(Vendredi 29 novembre 2019, Salle 2, Collège de France, 15h - 18h30)(口頭発表④、2019-2020年度)
7. ベルクソン伝説の講義の活用法(ハイデガーとの比較を中心に)
アンリ・ベルクソン『コレージュ・ド・フランス講義 1902-1903年度 時間観念の歴史』刊行記念トークイベント第二弾「ベルクソン伝説の講義を語る――プロティノス、ベネデッティ、ハイデガー」(平井靖史さん(福岡大学)とともに)
(2019年12月21日(土)16:00~18:00 @書肆吉成丸ヨ池内GATE6F店)(その他③、2019-2020年度)
8. 『時間観念の歴史』と『創造的進化』第四章(応答)
北海道哲学会主催「ベルクソン『コレージュ・ド・フランス講義 時間観念の歴史』(書肆心水)日本語版刊行記念合評会――アリストテレス・カント・19世紀フランス哲学をめぐって」(登壇者:村松正隆(北大)・蔵田伸雄(北大)・三浦洋(北海道情報大)、応答者として平井靖史さん(福大)とともに)(2019年12月22日(日)16:00-18:00@北大・人文社会科学総合教育研究棟W409室)(その他④、2019-2020年度)
9. ベルクソン的「可能性の条件」とは何か? 岡嶋隆佑「自由行為の哲学――初期ベルクソン哲学における時間と空間――」を読む
三田哲学会シンポジウム「ベルクソンと自由――時間・空間から自由へ」(岡嶋隆佑博士論文諮問)
(木山裕登さん(東京大学)・杉山直樹先生(学習院大学)・平井靖史先生(福岡大学)とともに)
(2020年01月17日(金)19:30~21:00 @慶應義塾大学(三田キャンパス)第一校舎 101 番教室)(口頭発表⑤、2019-2020年度)
10. タイトル未定(延期/中止)
実存思想協会 2020年3月春の研究会講演会「ベルクソンとハイデガー――「時間観念の歴史」をめぐって」(司会・村山達也さん(東北大学)、講演者として峰尾公也さん(早稲田大学)とともに)(2020年03月14日(土)15:00-17:30 @慶応義塾大学・三田キャンパス 南校舎 1F 412 教室)(口頭発表⑥、2019-2020年度)
11. タイトル未定(延期)
International Workshop "Time, Freedom, and Creativity: from the Bergsonian Perspective" organized by PBJ (Project Bergson in Japan) and Barry Dainton. Speakers: Barry Dainton, Hisashi Fujita, Yasushi Hirai, Kaoru Kamiyama, Anne Sophie Meincke, Tatsuya Murayama, Mark Sinclair, and Yaron Wolf.(16-17th March 2020, University of Liverpool in London)(発表⑦、2019-2020年度)
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