こんにちは。hf@リールです。
ssさん、
ご丁寧にありがとうございました。今後もよろしくお願いします。
おっしゃってる雑誌は [Der] Morgen でしょうか。
私もそう思いたいところなんですが、私の指導教官が書いたベルクソンの自伝には、"Die" Morgenと書いてあるんですよね。まあ彼、自称ドイツ語できることになってるんで聞きにくいんですけど(笑)、今度聞いてみます。
mgさん、
iさんのサイト見ました(笑)。哲学的なパースペクティヴが致命的におかしいということですね。でも、私は大学教員と学振生に厳しく、塾・予備校講師に甘いです、党派的に(笑)。
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この間は偉そうに要約紹介なんぞしてしまいましたが、実は邦訳があったということに後から気づきました。
「地球精神分析(ジェオプシカナリーズ)」
吉田可南子訳、『imago(イマーゴ)』5月号 第5巻第6号,頁 p.214-236.青土社:1994年5月
今は亡き(ですよね?)イマーゴ・・・
この情報の元ネタである以下のラカン派書誌も、よかったらどうぞ。
http://www1.ocn.ne.jp/~lsj/biblio/article/article6.htm
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最後に次回のためにさりげなく前フリを。
フランス精神分析主要人物小事典
http://pages.globetrotter.net/desgros/auteurs/galerief.html
(ケベックの分析家が作成したらしいこの事典、仏分析史の主要人物をほぼ網羅していて、なかなか便利です。特に写真は貴重かも。
ミレールの正統ラカン派からも距離をとっているようで、その意味では「中立」と言えます。
最低限の仏語の知識でも、辞書と首っぴきで頑張れば読めます。)
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