■「生の哲学の今―ベルクソン『創造的進化』刊行百周年記念国際シンポジウム」
(2007年10月16-20日)
ベルクソン『創造的進化』刊行百周年記念国際シンポジウム実行委員会主催,
在日フランス大使館・関西日仏学館・ベルクソン哲学研究会・法政大学・学習院大学後援
第1日:『創造的進化』の哲学
10月16日(火)学習院大学 創立百周年記念会館小講堂
開会式(10:00-10:30)
セッション1(10:30-12:10)
フレデリック・ヴォルムス(リール第三大学)+杉山直樹(学習院大学)
セッション2(14:00-15:40)
ジャン=クリストフ・ゴダール(ポワチエ大学)+藤田尚志(日本学術振興会)
セッション3(16:00-17:40)
ピエール・モンテベロ(トゥールーズ第二大学)+平井靖史(福岡大学)
全体討議(17:40-18:30)
第2日:哲学史・科学史の中の『創造的進化』
10月17日(水)法政大学 スカイホール(ボアソナードタワー26F)
開会式(10:00-10:30)
セッション1(10:30-12:10)
ジャン・ガイヨン(パリ第一大学)+安孫子信(法政大学)
セッション2(14:00-15:40)
ポール=アントワーヌ・ミケル(ニース大学)+金森修(東京大学)
セッション3(16:00-17:40)
アルノー・フランソワ(リール第三大学)+ミシェル・ダリシエ(パリ中国・日本・チベット文化研究所)
全体討議(17:40-18:30)
第3日:『創造的進化』と現代思想
10月20日(土)京都大学 文学部新館第3講義室
開会式(10:00-10:30)
セッション1(10:30-12:10)
ジョン・マラーキー(英ダンディー大学)+檜垣立哉(大阪大学)
セッション2(14:00-15:40)
マイケル・コルクマン&マイケル・ヴォーガン(英ウォーウィック大学)+合田正
人(明治大学)
セッション3(16:00-17:40)
スザンヌ・ガーラック(米カリフォルニア大学バークレー校)+守永直幹(宇都宮
大学)
全体討議(17:40-18:30)
■関連企画(東大グローバルCOE「死生学の展開と組織化との共催)
在日フランス大使館・ベルクソン哲学研究会後援
ワークショップ「生の哲学の彼方 ベルクソン『道徳と宗教の二源泉』再読」
10月18日(木)東京大学 文学部教員談話室
開会式(10:00-10:30)
セッション1(10:30-12:10)
岩田文昭(大阪教育大学)+杉村靖彦(京都大学)
[レスポンス]フレデリック・ヴォルムス(リール第三大学)
セッション2(14:00-15:00)
瀧一郎(大阪教育大学)
[レスポンス]アルノー・フランソワ(リール第三大学)
セッション3(15:20-17:00)
鶴岡賀雄(東京大学)+中村弓子(お茶の水大学)
[レスポンス]ジャン=クリストフ・ゴダール(ポワチエ大学)
全体討議(17:00-18:00)
3 comments:
いつも楽しみに拝読させていただいています。些細なことながら、地名の表記について。イギリスのWarwickは「ウォーウィック」ではなく、「ウォ(ー)リック」と発音されます。またBerkeleyは、少なくともアメリカ人数人の発音を聞くかぎり「バークリー」が近いように思えますが、こちらは既に「バークレー」との表記が日本語で定着しているようですね。重箱の隅をつつくような指摘で申し訳ありませんが、ご参考までに。
ご指摘ありがとうございます。英語の発音もきちんとできないのに、「世界に向けて書け」などと偉そうなことを言っている。恥ずかしいかぎりです。他にも多々誤りがあろうかと思います。これからも倦まずご指摘くださいませ。
お返事、ありがとうございました。私はアメリカで数年過ごした経験があるのですが、今回のWarwickに限らず、イギリスの地名は綴りから発音を予想できないものがしばしばで閉口します。
前回も触れた通り、楽しみにブログ拝読させていただいています。同時に毎回、文字通り襟を正す思いもしていて、というのも、経歴や出身大学などの点で、hfさんとはいくつか共通点があるようにお見受けしますが、少なくとも私の周囲には(私自身も含めて)hfさんのように厳しく、また徹底した態度を貫いている人は皆無だからです。月並みながら、これからもご活躍を楽しみにしています。
なお、「重箱……」的指摘をもう一つだけ。「……ませ」は、慣習的には「女言葉」だそうです。辞書を引いてもそんな説明はないし、私自身、いまだに確信が持てずにいるのですが、年配の方に聞いてみると、だいたいそうであるとの答えが返ってきます。ご参考までに。
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