11月13日(土)、東洋英和女学院大学にて、日仏社会学会のライシテに関するシンポに登壇させていただいた。お招きいただいた菊谷先生、裏方としてさまざまなご配慮をいただいた事務局の方々にお礼申しあげます。他の登壇者の方々のご発表、議論にも大変刺激を受けました。ありがとうございました。
発表は、私が哲学、伊達さんが宗教学、鳥羽さんが社会学の観点から、それぞれライシテを考察。今までにない多角的な視点からのライシテ・シンポになったと多くの方々から喜んでいただけたようで、まずは一安心。三者の発表内容に関しては、次号の『日仏社会学会年報』に掲載されるので、ご関心がおありの方は、そちらをご覧ください。
私個人としては、「宗教的なもののゆくえ」が気になっている。信、信仰、信頼、社会的紐帯といった概念群を介して、この問題は、私の中では結婚論とつながっている。
というわけで、二つの結婚論シンポに突入…。
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