Tuesday, December 21, 2010

わびさび

今日ようやく授業が終了。最近は本当にハードスケジュールだった。
例えば、今日はこんな感じ。

10:40-12:10ドゥルーズ講義
昼休み:留学生二人が試験の質問。次の授業のプリント印刷。昼ご飯を食べる暇なし…。
3限:ベルクソン講義
4~5限:事務作業(たまりにたまった書類の処理…)、
先の留学生の質問の続き(1時間強)。
言語レベルにかなり制約のある学生に哲学の記述試験対策をするのは本当に大変…。

その後、卒論指導の学生をかなり待たせつつ、試験対策は強制終了。
卒論指導、かなり熱心にやっているつもりだが、何度アドバイスしても理解されていないのは悲しい…。

こんな感じで、最近は、授業の合間を卒論指導と試験対策に埋め尽くされ、
明らかにオフィスアワーなぞという生ぬるい制約をはるかに超えて
学生対応をしているにもかかわらず、
学生たちの反応は今一つ。疲れるし、なんとなく侘しい…。

帰りに読み始めた本:
柳沼良太『プラグマティズムと教育――デューイからローティへ』、八千代出版、2002年。

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