文学が科学にもたらすもの
ジャン=マルク・レヴィ=ルブラン氏による講演会
Que peut la littérature pour la science ?
科学がどのような機能を果たしているか、もしくはどのように科学がその機能を果たしているか、歴史、哲学、社会学、科学などの学問の他に、文学からも学ぶことが出来るのです。
- 日時:12月16日(木)19:00
- 会場:九州日仏学館5F多目的ホール
- フランス語、日本語逐次通訳つき
- 入場無料(要予約)
- お問い合わせ・ご予約:092-712-0904(九州日仏学館)
ジャン=マルク・レヴィ=ルブラン氏は「文学が科学にもたらすもの」は何かを問います。というのも、ユゴーやフローベール、ブレヒトなどの良く知ら れた作品であっても、またそうでなくても、文学作品は科学的な活動やその本質、また現在は争点となっていることについて、私たちの理解を助けているからで す。
物理学者、理論家であるレヴィ=ルブラン氏の研究分野は、一般相対性と量子力学。また科学哲学者として、広く一般にも分かりやすく解説することを実践して います。彼はコレクション『シアンス・ウヴェルト』(スゥイユ社)や雑誌『アリアージュ』を指揮しており、それらは科学的な知識と非科学的な実践の橋渡し ともなっています。ニース大学名誉教授、2001年より国際哲学コレージュのプログラム・ディレクター。
No comments:
Post a Comment