杉本隆司さんからいただきました。伊達さんの解説付きです。
アルベール・マチエ『革命宗教の起 源』(杉本隆司訳)、伊達聖伸解説、白水iクラシックス 、2012年。
理性の祭典や最高存在の祭典をはじめ異様な「祭り」に興じたフランス大革命。これらの出来事は狂信的なテロルとともに、輝かしい革命の「正史」からの逸脱として片付けていいのか?
「希望」が輝いていた時代。全国連盟祭から理性の祭典、そして最高存在の祭典へ。人々の期待と昂揚が紡いだ新たな宗教は、どこへ向かったか?幻の名著の本邦初訳。
ということです。いつか、19世紀フランス宗教哲学について一つ書きたいと思っているので、勉強させていただきます。
法政大学出版局よりいただきました。
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