Sunday, June 11, 2017

2017年6月上旬

2017年6月上旬(6月1~10日)
達成目標
①某翻訳第四講前半・後半6月3日に終了!
②某ベルクソン論集:コラム執筆(すぐ)
③連載(すぐ)
④某翻訳第五講前半(6月10日)6月10日終了!

予定と実際

本務校・非常勤第08週(水・木は第07週
5月29日(月)ついにたまらず、数年ぶりに病院(外科)に。診察・レントゲン・薬もらう。3限:全学共通講義#8(結婚の西洋哲学史#8プラトン➡パウロ)➡4限:大学院講義#8(ギリシア神話の基礎を学ぶ⑦)➡薬を飲んで少し改善。

5月30日(火)頭痛・首痛・肩痛、薬を飲んでけっこう改善。2限:全学共通講義#7(芸術の哲学#7ダンスの哲学②クラシック・バレエ➡モダン・バレエ➡コンテンポラリー・ダンス)

5月31日(水)頭痛・首痛・肩痛また少し悪くなる。2限:1年ゼミ#7(永井均『マンガの哲学』p.7-14➡ポンペイ・アトランティス発表準備)➡昼休み:サークル写真撮影+ポンペイ上映会➡3限:2年ゼミ#7(サルトル『実存主義とは何か』第3回)➡14:40~16:00:教授会

6月1日(木)頭痛・首痛・肩痛また少し悪くなる。2限:卒論ゼミ#7(m君・r君発表)➡昼休み:DVD上映会(『哲子の部屋』第1回)➡3限:3年ゼミ#7(『家族』第3章➡コラム)➡4限:学部共通講義(西洋哲学史・古代篇#7パルメニデス・ゼノン)➡5限:MP整理➡6限:DVD上映会2名(『世界温泉遺産 トルコ・エフェソス遺跡』復習➡『大人の旅歩き イタリア・シラクーサ』復習➡『100分de名著 『オイディプス王』』第2回)➡MP整理

6月2日(金)頭痛・首痛・肩痛また少し悪くなる。s大非常勤・7時40分出発➡2限:学部選択必修#8(パウロ)➡昼休み:DVD上映会#6(NHK『2030年 家族はどうなる?』➡『Rの法則 SNS恋愛』)➡3限:MP整理➡4限:学部選択講義#7(ベルクソン➡サルトル)➡帰りの電車で翻訳

6月3日(土)朝は休養、肩の運動リハビリ、午後は翻訳。ようやく第四講完成。

6月4日(日)朝は休養、午後からコラムに取り掛かる。コラムといっても解説なので、気が重い。。

本務校・非常勤第09週(水は第08週
6月5日(月)3限:全学共通講義#9(結婚の西洋哲学史#9パウロ)➡4限:大学院講義#9(ギリシア神話の基礎を学ぶ⑧)
★加國尚志先生より『自然の現象学』(晃洋書房、2002年)に続く第二作目のご高著『沈黙の詩法――メルロ=ポンティと表現の哲学』(晃洋書房、2017年3月30日)をご恵投いただきました。誠にありがとうございました。私はまだ単著を出していないので、先生の着実な歩みに賛嘆の念を覚えます。まだ読み始めたばかりですが、序言の言葉、「もしことばが日常のコミュニケーションで人々を行為に導くだけのものなら、本書に収められた文章は必要ではないだろう。しかしそれとは別種のことばと共に生きはじめるものと共にしか生きることのできないような人々が、やはり存在する」という言葉に惹かれました。「表現となる直前に身体で感じられるもの」とは、表現に至るまでの躊躇や澱みや滞り、加國先生の文章に頻出する「はじめる」という言葉は――「風に揺れはじめる」「立ち上がりはじめた波」「ふるえはじめた弦」「生きはじめ、生き直そうとしはじめる」――、ベルクソンの「持続は遅れる、いや持続とは遅れである」という言葉を思い出させます。言葉の重さとは、軽々しく言葉にしてしまうことで消えてしまうものに繊細であり続けようとする意志の強さでもあるのですね。言葉の軽い私の自戒にせねばと思いつつ、加國先生の哲学的営為のぶれない軸を垣間見た思いがいたしました

6月6日(火)2限:全学共通講義#9(芸術の哲学#9ダンスの哲学③コンテンポラリー・ダンス②)

6月7日(水)2限:1年ゼミ#8(永井均『マンガの哲学』p.15-30➡ポンペイ・アトランティス発表予行演習①)➡3限:2年ゼミ#8(サルトル『実存主義とは何か』第4回)➡14:40~16:00:教授会

6月8日(木)2限:卒論ゼミ#8(k君・s君発表)➡昼休み:DVD上映会(『哲子の部屋』第1回➡『100分de名著 サルトル『実存主義とは何か』』第4回)➡3限:3年ゼミ#8(『家族』第2章)➡4限:学部共通講義(西洋哲学史・古代篇#8ゼノン➡エンペドクレス➡デモクリトス)➡5限:MP整理➡6限:DVD上映会(『100分de名著 『オイディプス王』』第1回・第2回)3人(のち2人)➡MP整理

6月9日(金)s大非常勤・7時40分出発➡2限:学部選択必修#9(パウロ➡ルター)➡昼休み:DVD上映会#7(『こんがらがっちゃった!日本の家族』『クロ現 file 性同一性障害』)5人➡3限:gm先生と来月のイベント打ち合わせ➡4限:学部選択講義#8(ベルクソン復習➡サルトル)
★後藤正英さんより、『週刊図書新聞』第3304号(2017/5/27)に掲載された、ヤン・アスマン『エジプト人モーセ ある記憶痕跡の解読』(藤原書店)の書評をいただく。また、たばこ総合研究所が出している『TASC MONTHLY』No.497(2017年5月)という雑誌にお書きになったエッセイ「現代社会に求められる寛容とは」(p. 6-12)もいただいた。ありがとうございます。

6月10日(土)※4月28日(土)分の補講 2限:高田震災の語り部の講演会に授業を振り替える➡3限:学部共通講義(西洋哲学史・古代篇#9ソフィストとソクラテス)➡4限:DVD上映会(『100分de名著 『オイディプス王』』第3回・第4回)2人
★村上文さんより源河亨『知覚と判断の境界線――「知覚の哲学」基本と応用』(慶応義塾大学出版会、2017年4月28日)をご恵投いただく。ありがとうございます。

6月11日(日)午前中はとにかく休養。午後からコラムに取り掛かる。

⑤某誌レチフ論文ブラッシュアップ(6月末)
⑥共同体論実践編・論文圧縮(7月末)
⑦ベルクソン&ハイデガー発表を完成稿にバージョンアップ(6月前半)
2013アクト論文(6月前半)
某翻訳第五講後半(6月25日)
⑫レチフ別発表@某WS(12月)
⑬某ベルクソンWS@米・メンフィスの予稿(2018年秋に延期)

6月~7月 入試説明会
7月22日(土)・23日(日) 社会芸術学会@京都
7月23日(日)第1回オープンキャンパス
9月 新学部説明会
9月初旬 日仏哲学会@東京
10月1日(日)第2回オープンキャンパス
10月26日(木)・27日(金) ベルクソン国際シンポ第1・2日
10月28日(土) 仏文学会秋季大会@名古屋大学
10月29日(日) ベルクソン国際シンポ第3日
11月19日(日)推薦入試
12月2日(土)・3日(日) 西日本哲学会@福大
12月9日(土) 九州仏文学会@西南

2018年
1月13日(土)・14日(日)センター試験
1月30日(火)・31日(水)・2月1日(木)・2月8日(木)・3月8日(木)入試
2018年3月27日(火)・28日(水)フーリエ研究集会
2018年秋 

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