自分用のメモに。シンポジウムや講演などは新たな出会いの場である。教えてもらった情報を忘れないうちに書きつけておかないと。
1.PAMから勧めてもらった本を読むこと。生物学者たちが「生物の論理Logique du vivant」(ジャコブの本の原題)でなく「生命の論理Logique de la vie」に関心を持つようになってきている、その代表例として挙げてくれたが、はたして…?
Denis Noble, The Music of Life, Oxf. Univ. Press.
2.YKがドイツの生気論の歴史をフォローしたものとして教えてくれたのがこれだった。読まねば。
Timothy Lenoir, Strategy for Life.
3.MKが「オランダにはほとんどベルクソニアンがいないけれど」と言いながら紹介してくれたのが彼。
Jan Bor, thesis Bergson en onmiddellÿke ervaring (1990)
(Bergson and Immediate Experience)
Retired 2005 from Hogeschool (Polytechnic) van Amsterdam, Bor is interested also in art, (zen-)buddhism.
大国のベルクソン受容ばかり追うのは何だか…という気がしている。英仏独語、それは確かに大事なのだが、そこに留まって安穏としているのも何だか…。マイナー言語を母国語とする者としての問題意識を大切にしたいし、それを何らかの形で実践に変えていきたい。
フランス、ブラジルに発つので、ひと月ほど更新できなくなります。では、十二月中旬以降に。皆様もお体にはくれぐれもお気をつけて。
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