Wednesday, February 02, 2011

英語論文

メンフィス大学が出している老舗の雑誌The Southern Journal of Philosophyが、来年2012年で創刊50周年を迎えるとかで、何号かにわたって大規模な祝賀的特集を組むらしく、そのうちの一つ - "Continental Philosophy: What and Where Will It Be?"に書かないかとしばらく前にお誘いが来て、興味のあるテーマだったので引き受けることにしていたのだった。締め切りは9月1日。

大陸哲学の未来…。外してもいいから、思いきり何か独創的なものでいくか。それとも、おとなしめでいくか。迷うことはない。前者で行くに決まってますね(笑)。

今まで二度、英語の論文を出したが、それらはいずれも仏語から誰かに翻訳してもらったものだったので、今度こそ拙くても自分の英語で書くぞと決意(でも時間がなくなってきたら日和るかも…)。

さっきsubmitの仕方を説明してくれるメールが届いた。権利関係の書類など、本当に煩瑣だ。英語で書くというだけで面倒くさいのに…。

そのメールにその号の執筆者リストと思しき人々の名前があって、メンツを見てびっくりしている。もちろん比較的若手も混じっているが、いわゆる「世界標準」な比較的若手ばかりである。どうして私の名前が入っているのだろう?あの人とか、この人とか、他にいくらも適任な人がいるような気が…。うーむ、誰が推薦してくれたんだろうか…?

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