Sunday, June 02, 2013

6/8 南山大学社会倫理研究所2013年度第4回懇話会 《「音の政治学」は可能か》

南山大学社会倫理研究所2013年度第4回懇話会(「国際社会と倫理」研究プロジェクト)開催のお知らせ【再掲】


 下記のとおり懇話会を開催致しますのでご案内申し上げます。皆様のご参加をお待ちしております。


                                                  記


日時: 2013年6月8日(土)15:00~

会場: 南山大学 名古屋キャンパス R棟4階 R49教室
       アクセス → http://www.nanzan-u.ac.jp/Information/navi/nagoya_main.html?15_0_0

演題: 「音の政治学」は可能か

講師: 半澤 朝彦(はんざわ・あさひこ)(明治学院大学国際学部准教授)

趣旨:
近代(国際)政治学は、文字情報ばかりに過度に依存してきました。そうした政治学のありようを問いなおし、「音の政治学」の
可能性を探るため、国際政治学者の半澤先生を講師としてお招きします。今回は、音(楽)と政治・社会との関係を歴史的に整理
し、大衆音楽、芸術音楽、環境音、話し言葉(方言・共通語・声音)など、多岐にわたる「音」の分析を通じて、近代化の問題、
ナショナリズム、グローバリズムなど、アイデンティティや境界設定、越境作用にかかわる政治学の重要な課題を再検討します。
また、そのなかで、音声情報の「実証」の問題にも言及していただきます。素材は幅広く、国歌、「国民音楽」からジャズ、ロッ
ク、電子音楽に及び、クラシック、ポップス、民族音楽といった音楽のジャンル分け自体の政治性・歴史性も俎上に乗せてお話い
ただきます。

コメンテータ: 土佐 弘之(とさ・ひろゆき)(神戸大学大学院国際協力研究科教授)


講師紹介:

半澤 朝彦

《略歴》
1989年、東京大学文学部西洋史学科を卒業。
2003年、オックスフォード大学現代史学部大学院博士課程修了。D.Phil.
その後、北海道大学大学院法学研究科専任講師を経て、明治学院大学に赴任。現在に至る。

《専門領域》
 国際関係史、イギリス帝国史、音楽と国際関係

《主要著作》
「国際政治学と音楽(1) &(2)」(明治学院大学国際学部『国際学研究』第39号&第41号、 2011年&2012年)
『グローバル・ガヴァナンスの歴史的変容――国連と国際政治史』(ミネルヴァ書房、2007年、共著)
「アジア・太平洋戦争と『普遍的』国際機構」(『岩波講座アジア・太平洋戦争(8) 20世紀の中のアジア・太平洋戦争』岩波書店、
2006年、共著)
「植民地支配の遺産と開発途上国」(大芝亮・藤原帰一・山田哲也編『平和政策』有斐閣、2006年、共著)


コメンテーター紹介:

土佐 弘之

《略歴》
東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了。
東京大学東洋文化研究所助手,東北大学大学院法学研究科教授などを経て
現在,神戸大学大学院国際協力研究科教授

《専門領域》
批判的安全保障研究および批判的グローバル・ガヴァナンス研究

《主要著作》
『野生のデモクラシー』(青土社、2012年)
『アナーキカル・ガヴァナンス:批判的国際関係論の新展開』(御茶の水書房、2006年)
『安全保障という逆説』(青土社、2003年)
『グローバル/ジェンダー・ポリティクス 』(世界思想社、2000年)


主催: 南山大学社会倫理研究所


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参加は自由(無料)です。
出席なさる方は事前に下記までご連絡をいただけましたら幸いです。当日参加でも結構です。

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