宮野公樹『研究を深める5つの問い――「科学」の転換期における研究者思考』(講談社ブルーバックス、2015年4月20日)
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京都大学学際融合教育研究推進センター編『異分野融合、実践と思想のあいだ。』(非売品、2015年3月31日)
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和綴じ本を思わせる背の部分など、この装丁に非常に強いこだわりをお持ちだということで、これまで非売品として出されてきた本が今春出版される際にも、装丁は維持されるそうです。
どちらもいわば「素手で」思想と格闘していらっしゃる宮野さんの奮闘ぶりが伝わってきます。
つまらない”内部闘争”に飽き飽きしたという向きには是非お勧めしたい二冊です。
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