昨日帰国しました。今回も多くの方々と出会うことができて、本当に嬉しく思っています。
今回のパリ滞在の目的は二つ。フォーラム「哲学と教育」の第三回「研究教育制度の脱構築」への参加と、パリ郊外の高校の哲学の授業見学である。後者についてはすでに西山雄二さんがUTCPのブログで報告して下さっているので参照されたい。前者については近々私も交えてみんなで書く予定。
これで、今年度の研究発表はすべて終了(まだ朝カルがあるけれど、これは厳密に言えば啓蒙活動であって研究活動ではないので)。全部で5つ。
言葉で分けると:フランス語で3つ、日本語で2つ。
主題で分けると:ベルクソン研究が3つ、大学論が2つ。
国で分けると:日本で3つ、フランスで1つ、ブラジルで1つ。
12月2日のジャック・ビデの講演。私は残念ながら参加できなくなりましたが、ご関心のある方は是非どうぞ。5日と8日のケックの講演はいずれも司会をしますので、ご参加いただければ幸いです。
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