■日時: 2014年10月18日(土)15:00~
■会場: 南山大学 名古屋キャンパス R棟3階 R32教室
アクセス → http://www.nanzan-u.ac.jp/
■第6回テーマ: キリスト教と科学技術:原発問題をキリスト教はどう考えるか
■シリーズ趣旨:
2011年3月11日の東日本大震災とそれに続く福島第一原発事
面上は、3.
れた様々な問いは、今もなお厳然として私たちの前にあり、
は、3.11以後を考えるシリーズ懇話会第二弾として、「
リスク」という三つの観点に連なるさまざまな研究者をお招きし、
*すでに実施したシリーズ懇話会については、
http://www.ic.nanzan-u.ac.jp/
■演題: 原発と原子力の神学――テクノロジーの視点から
■講師: 栗林輝夫(くりばやし・てるお)(関西学院大学法学部 教授)
■講演趣旨:
日本のキリスト教は原発問題にどのような姿勢を取ればいいのか。
「技術の神学」
まずキリスト教がテクノロジーをどう観るのかを聖書/
の「神の国」の黙示録的期待があること、
ラード、ティヤール・ド・シャルダンに、
テスタント神学者のバルトに読んでそれぞれ解説した後、討議・
■コメンテーター: マイケル・シーゲル(南山大学社会倫理研究所 教授)
■講師紹介:
栗林輝夫(関西学院大学法学部 教授)
《略歴》
1948年東京生まれ。国際基督教大学、
1976~85年アメリカ、西ドイツ、スイスに留学。Ph.D. (ニューヨーク・ユニオン神学校)。
グラデュエイト・セオロジカル・ユニオン(カリフォルニア・
四国学院大学を経て1993年より現職。
《専門領域》
組織神学
《原発関連の著作・論文》
『原子爆弾とキリスト教』(日本基督教団出版局、2008年)。
「原発と神学」(『原発とキリスト教』、新教出版社、
『原子力発電の根本問題と我々の選択』(北澤宏一と共著、
「核開発とキリスト教」(『富坂キリスト教センター紀要4』、
■主催: 南山大学社会倫理研究所
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参加費は無料です。
出席なさる方は事前に下記までご連絡をいただけましたら幸いです
≪お申込・お問い合わせ先≫
南山大学社会倫理研究所
〒466-8673 名古屋市昭和区山里町18
Phone: (052)832-3111(内線3413,3414) Fax: (052)832-3703
E-mail: ise-office@ic.nanzan-u.ac.jp
HP: http://www.ic.nanzan-u.ac.jp/
第8回社会倫理研究奨励賞 応募受付中(↓)
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