Wednesday, March 18, 2015

3/23 マイケル・シーゲル氏退職記念講演会「社会倫理を支えるものとしての“補完性の原理”」@南山大学社会倫理研究所

 2015年3月18日

各  位

                                           南山大学社会倫理研究所


                マイケル・シーゲル氏退職記念講演会開催のお知らせ


 下記のとおり講演会を開催致しますのでご案内申し上げます。皆様のご参加をお待ちしております。

                                                    記

■日時: 2015年3月23日(月)15時00分~17時00分

■会場: 南山大学 名古屋キャンパス R棟3階R32教室
        アクセス → http://www.nanzan-u.ac.jp/Information/navi/nagoya_main.html?15_5_4

■演題: 社会倫理を支えるものとしての“補完性の原理”

■講師: マイケル・シーゲル(Michael Seigel)(南山大学社会倫理研究所第一種研究所員/総合政策学部教授)

■趣旨:
2003年以降、南山大学社会倫理研究所の専任スタッフとして尽力なさいましたマイケル・シーゲル先生の2014年度での
定年退職を記念し、講演会を開催いたします。平和、戦争、環境、宗教など、多様なテーマにかかわり、社会倫理研究
所で十年余に及ぶ共同研究活動を続けてこられたシーゲル先生が、そうした活動を通じて見出すことになった「社会倫
理を支えるもの」について、幅広い視点からご講演いただきます。

■講師紹介:

マイケル・シーゲル

《略歴》
1947年オーストラリア生まれ。1973年に来日。
1993年、英国バーミンガム大学にてPh.D取得。
2003年、南山大学社会倫理研究所第一種研究所員として着任。以降、同研究所の国際共同研究プロジェクトを牽引する
コアスタッフとして国内外で活躍。

《専門領域》社会倫理

《主要著書》
『聖書がみる現代』(ヨルダン社、1993年)
『福音と現代――宣教学の視点から』(サンパウロ、2005年)
『多国間主義と同盟の狭間――岐路に立つ日本とオーストラリア』(共編著:国際書院、2006年)
Asia-Pacific Geopolitics: Hegemony vs. Human Security, Edward Elgar, 2007.(共編著)
「地域共同体・包括的取組・連携――境界を超えるランドケア」『BIOSTORY』(生き物文化誌学会)、第17号、2012
年、37-43頁。
“Consensus building revisited: lessons from a Japanese experience,” Global Change, Peace & Society, vol.
 24, issue 3, 2012, pp. 331-349.
Responding to the Environmental Crisis, Nanzan University Institute for Social Ethics, 2015.(共著)

■主催: 南山大学社会倫理研究所

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