Tuesday, November 11, 2014

これからの仕事

一つ一つの仕事を大切に、一歩一歩頑張っていきたいと思います。

2014年
11月 シンポ序文
11月 大学教育論校正
11月末 連載
12月中旬 連載
12月末→1月11日(日) 結婚論シンポ@北大

2015年
1月末 連載(1月分)
2月中旬 連載(2月分)
2月末→3月23日(月) デリダ大学論セミナー@パリ
3月中旬 連載(3月分)
3月末 フランス現代哲学における共同体論(理論編)50~80枚@s
4月中旬 連載(4月分)
5月初旬 エラスムス
5月中旬 連載(5月分)
6月中旬 連載(6月分)
6月末 ベルクソンとリクール25枚@h
7月中旬 連載(7月分)
8月中旬 連載(8月分)
8月末→9月末 結婚の脱構築50枚@n
?? 大学論@n

2016年
3月末 フランス現代哲学における共同体論(実践編)50~80枚@s

Monday, November 10, 2014

12/6 科学の予見の不確実性と社会(南山大学社会倫理研究所シリーズ懇話会「3.11以後何が問われているのか」第7回)

 2014年11月10日

各  位

                                                     南山大学社会倫理研究所


         南山大学社会倫理研究所シリーズ懇話会「3.11以後何が問われているのか」第7回開催のお知らせ


 下記のとおり懇話会を開催致しますのでご案内申し上げます。皆様のご参加をお待ちしております。

                                                  記

■日時: 2014年12月6日(土)14時00分~

■会場: 南山大学 名古屋キャンパス R棟3階 R32教室
        アクセス → http://www.nanzan-u.ac.jp/Information/navi/nagoya_main.html?15_5_4

■第7回テーマ: 科学の予見の不確実性と社会

■全体趣旨:
2011年3月11日の東日本大震災とそれに続く福島第一原発事故は、日本に住む人々に大きな衝撃を与えました。それから3年を経て、表面
上は、3.11以前の社会とそれを根底で支えてきた価値観が復帰しつつあるようにも見えます。しかし、3.11以後私たちに突き付けられた
様々な問いは、今もなお厳然として私たちの前にあり、依然として私たちからの応答を待っているのではないでしょうか。今回の懇話会
では、「科学の予見の不確実性と社会」をテーマに二人の講師にご講演をいただき、共に考えていきたいと思います。
*シリーズ懇話会第1回~第5回については、講演録として閲読いただけます。
  http://www.ic.nanzan-u.ac.jp/ISE/japanese/publications/book/2013shinsai-book.pdf

■演題1: 地球科学はどのような社会的役割を果しうるか-その可能性と限界
■講師1: 鷺谷 威 氏(名古屋大学減災連携研究センター 教授)
■趣旨1:
地球科学は自然災害、エネルギー、環境など社会的関心の高い課題を扱います。現実の地球は非常に複雑な構造を持ち、気候変動や大地
震のように非常に長い時間スケールで生じる事象も多いため、発展途上にある現在の地球科学は、残念ながら社会のニーズに十分応えら
れていません。東日本大震災では、そうした科学の実力と社会の期待のギャップが顕著に現れました。一方、社会が直面する課題解決に
専門的な知見は必要不可欠であり、地球科学が果たすべき役割は厳然としてあります。地球科学者の社会的責任とは何か、どうすればそ
の社会的役割を果たしていけるのか、考察したいと思います。

■演題2: 「市民科学」の役割と課題-原発事故が浮き彫りにしたもの
■講師2: 菅波 完 氏(高木仁三郎市民科学基金事務局)
■趣旨2:
福島第一原発事故により、私たちは、これまで依存してきた「安全神話」の見直しを迫られました。専門の科学者・技術者からの情報や
説明、あるいは政府や自治体の対応に不安を抱いた一般市民が、様々なかたちで、自ら調べ、考え、行動を起こしました。高木仁三郎市
民科学基金は、そのような市民の取り組みへの助成を行い、また、「原子力市民委員会」を発足させ、脱原発社会の構築に向けての政策
提言にも取り組んできました。それらの活動事例を紹介するとともに、今後の科学技術をめぐる社会的な議論や政策決定のあり方につい
て、参加のみなさんとともに議論を深めたいと考えています。

■講師紹介:
鷺谷 威(さぎや・たけし)
東京大学大学院理学系研究科地球物理学専攻博士課程中退。
国土地理院を経て2003年から名古屋大学環境学研究科助教授。
2008年同教授。2012年より名古屋大学減災連携研究センター教授。
専門は地殻変動学。
2011年から2012年まで日本地震学会東北地方太平洋沖地震対応臨時委員会委員長を務めた。

菅波 完(すげなみ・たもつ)
1966年東京都生まれ。
1990年に京都大学理学部を卒業し三菱銀行(当時)に入社、中小・大規模法人への融資・関連取引等を担当。1997年8月まで在職。
1997年9月にWWFジャパンに転職。総務・経理・会員窓口を担当するかたわら、諫早湾干拓問題等の干潟保全活動にもかかわる。
2002年8月まで在職。
2002年9月から高木仁三郎市民科学基金事務局。
あわせて以下の活動等を兼務
「有明海漁民・市民ネットワーク」事務局長(2006年6月~)
「柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会」事務局長(2007年8月~)
「JBC・CSR基金」事務局(2007年11月~)
「ラムサール・ネットワーク日本」事務局(2009年9月~)
「脱原発弁護団全国連絡会」事務局(2011年10月~)
「原子力市民委員会」原子力規制部会コーディネータ(2013年4月~)

■主催: 南山大学社会倫理研究所

Saturday, November 08, 2014

11/22-24 形の科学シンポジウム「こころのかたち・こころのゆらぎ」@佐賀大学

全然関係はないんですが、なんか面白そうだったので。

***

形の科学シンポジウム「こころのかたち・こころのゆらぎ」開催のお知らせ

第78回 形の科学シンポジウム「こころのかたち・こころのゆらぎ」が11月22日
(土),23日(日),24日(月・祝)の3日間、鍋島キャンパスで開催されます。

初日の11月22日(土)は、公開講座でどなたでも無料でご参加いただけます。
多数の方のご来場をお待ちしております。

         記

会期:平成26年11月22日(土)~24日(月・祝)

会場:佐賀大学医学部看護学科棟1階講義室(5101)

概要:
今回は「非線形非平衡物理学」をシンポジウムサブテーマとして、非線形科学、
非平衡統計力学などと関連したセッションを設けるとともに、「こころのかた
ち・こころのゆらぎ」をシンポジウムメインテーマとし、精神医学・心理学と非
線形科学の接点を議論する予定です。人間が作成する疑似乱数(人間乱数)に関
する先行研究は この接点に多くの示唆を与えているように思えます. 今回は佐
賀大学の堀川悦夫先生と東京大学の中村亨先生に招待講演をお願いしておりま
す.

シンポジウムサブテーマ「非線形非平衡物理学」の招待講演者として, 鹿児島
大学の秦浩起先生と名古屋大学の庄司多津男先生をお招きしました. 秦先生に
は,水滴落下実験装置を会場に持ち込んで頂き,滴り落ちる水の形と運動につい
て お話頂きます.庄司先生には 平行平板放電に現れるプラズマの様々な形につ
いてお話頂きます.

佐賀といえば,焼き物が有名ですが, 佐賀大学の田中右紀先生に肥前陶磁のか
たちについてお話頂くとともに, 先生の作品の一部を講演会場に展示致しま
す. また,佐賀市内にお住まいで形の科学会会員の 川村みゆき先生のユニット
折り紙の作品と著書を講演会場内に展示します.
なお、同シンポジウムでは,通常の学術講演のほか,スーパーサイエンスハイス
クール指定校である佐賀県立到遠館高等学校や他県の高校の高校生の科学研究に
関する発表や様々な科学実験を体験するワークショップからなる「高校生セッシ
ョン」を実施する予定です.

詳しくは、下記URLをご覧ください。
http://wwwfs.acs.i.kyoto-u.ac.jp/~syuji/20141122/

初日は公開講座で参加費無料です。
シンポジウムには事前申込がなくても参加できますが、
懇親会に参加する場合は11月14日(金)正午までに
参加登録サイト
http://katachi-jp.com/moushikomi-sanka
にて必ず登録して下さい(懇親会参加を会場で申し込むことはできません)。

Friday, November 07, 2014

【クリップ】京大“潜入”の私服警官、学生に取り押さえられる

京大“潜入”の私服警官、学生に取り押さえられる

TBS系(JNN) 11月5日(水)13時1分配信
京都大学の構内で過激派学生の情報収集をしていた私服警官が学生たちに取り押さえられ、3時間以上拘束されました。

 「大学に警察が勝手に入る権利はないんですよ。彼(私服警察官)は職務でそれを侵害したんです。侵害しましたよね?」(学生)
 「その辺は事実確認して」(警察)
 「言い訳するな!事実を聞いているんだ!」(学生)

 4日午後、京都大学で撮影された映像。学生らが取り囲む中、黒いフードをかぶり、うつむきがちに立ち去るのは、京都府警の私服警察官です。大学構内に無断で立ち入ったとして、学生らから抗議を受けたのです。

 警察や京大によりますと、4日正午ごろ、大学構内に私服警察官がいるのを学生が見つけました。当時、大学では、今月2日に東京・銀座で行われたデモで京大生が逮捕されたことに反対する集会が開かれていました。

 「僕たちが宣伝活動しているところを行き来しながら不審な行動をとっていた。『学生の方ですか』と聞いたら逃げ出したので、追いかけた」
 「(警官は)顔を隠してうずくまって『痛い痛い』と。何もしてないけど」(集会を開いていた学生)

 その後、警察官は会議室に移動。その場で過激派などの犯罪捜査を担当する京都府警警備二課の警察官であることが明らかになったということです。

 この騒動を受けて、インターネット上にはある事件の名前が・・・

 「第二の東大ポポロ事件だ」

 1952年、東京大学で学生演劇のポポロ劇団が公演中、客席に潜んでいた私服警察官に対し、学生が暴行したとされる事件で、大学の自治をめぐって最高裁まで争われました。

 京大生は・・・

 「大学は自由の学風を提示しているので、そこをやぶられるのはおかしい」
 「特に何も思わなかった。(警察官が)いてもいいんじゃないか」(京大生)

 京都大学では「警察官が学内に入るときは事前に通告する取り決めがあった」ということで、「無断で立ち入ったことは遺憾」とコメントしています。一方、京都府警は、「詳細については調査中」としたうえで、「学生らに違法行為が認められれば対処する」としています。(05日17:52)

京大に無断で警官立ち入り→学生らが取り押さえる

テレビ朝日系(ANN) 11月5日(水)11時52分配信
4日午後、京都大学の構内に私服の警察官が無断で立ち入り、学生らに約3時間にわたって取り押さえられる騒動がありました。

 警察によりますと、京都大学で取り押さえられたのは、極左暴力集団などの犯罪捜査にあたる京都府警警備2課の巡査部長で、私服で勤務中だったということです。20人から30人の学生らに囲まれた巡査部長は、講義室の中に連れていかれ、約3時間にわたって副学長らと話し合った後、退去させられました。当時、構内では、2日に東京都内でデモ行進をした京都大学の学生が逮捕されたことに対する抗議活動が行われていました。
 目撃した学生:「まさか大学の中でこんな感じのことが起こっているとは。僕が目撃してしまうとは思っていなかった」
 京都大学は「事前通告なしに警察官が構内に立ち入ることは誠に遺憾」とコメント。一方、警察は、逮捕・監禁容疑事件として調べることにしています。
最終更新:11月5日(水)11時52分
テレ朝 news
 






Wednesday, November 05, 2014

12/13 シンポジウム「ジャン=ピエール・デュピュイの思想圏― カタストロフ、科学技術、エコノミー ―」

慶應の渡名喜さんよりお知らせいただいたので、告知しておきます。

***

シンポジウム「ジャン=ピエール・デュピュイの思想圏― カタストロフ、科学技術、エコノミー ―」

2014年12月13日(土) 15:00-18:00
慶應義塾大学日吉キャンパス 独立館2階201教室

渡名喜 庸哲(慶應義塾大学)  「デュピュイとカタストロフ論的転回」
中村 大介(豊橋技術科学大学)  「デュピュイの科学哲学と破局論:システム論から出発して」
森元 庸介(東京外国語大学)  「救済の反エコノミー」

コメント 西谷 修(立教大学)
司会  高桑 和巳 (慶應義塾大学)

後援:慶應義塾大学強要研究センター
入場無料・登録不要

スタンフォード大学教授、フランス理工科学校名誉教授、フランス放射線防護原子力安全研究所倫理委員会委員長…… 
『ありえないことが現実になるとき』、『ツナミの小形而上学』、『経済の未来』、『聖なるものの刻印』…… 
「賢明な破局論」、「予言のパラドクス」、「自己超越」、「テクノロジー収斂」…… 
いま最も注目される哲学者の一人ジャン=ピエール・デュピュイの全体像に迫る

お問い合わせ 渡名喜庸哲(慶應義塾大学)

Tuesday, November 04, 2014

11/8, 10, 11 国際シンポジウム 「東アジアから1968年をみつめなおす」@早稲田大学

情報をいただいたので告知しておきます。

***

このたびは皆さんに、11月8日、10日、11日の3日間にわたって早稲田大学にておこなわれる国際シンポジウム
「東アジアから1968年をみつめなおす」、および国際ワークショップのご案内をお送りいたします。

11月8日土曜日に開催される国際シンポジウム「東アジアから1968年をみつめなおす」では、

ニューヨーク大学のクリスティン・ロスさんによる基調講演"1968 and the Contingency of Power."、

白井聡さん、マニュエル・ヤンさん、塚原史さん、王前さん、山崎孝史さんによるご報告、呉叡人さん、安藤丈将さん、篠田徹さんによるコメント、

さらに王前さん、篠原徹さん、塚原史さん、坪井善明さん、山崎孝史さん、山田満さんによる総合討論、コロンビア大学のハリー・ハルトゥーニアンさんによる総合コメントなどが予定されており、非常に充実した議論が期待されます。

さらに11月10日月曜日の国際ワークショップⅠでは、ハリー・ハルトゥーニアンさんがMarx, History, and Time: Some Reflectionsと題してご報告をなさり、千野貴裕さんがコメンテーターをつとめられることになっています。

また翌日11月11日火曜日の国際ワークショップⅡでは、クリスティン・ロスさんによるご報告、The Political Imaginary of the Paris Commune:Notes on the Cellular Regime of Nationality.の後、大中一彌さんと箱田徹さんがコメントをなさる予定です。


詳細は以下の通りです。


**********以下、転送内容で す*******************

(1)第12回国際シンポジウム「東アジアから1968年をみつめなおす」

記念講演:"1968 and the Contingency of Power."
               by Kristin ROSS (NYU)

日 時   2014年11月8日(土)10:00~17:55
会 場   早稲田大学 国際会議場 井深大記念ホール
言 語   日本語・英語(同時通訳あり)

報告者
白井聡(文化学園大学)、マニュエル・ヤン、塚原史(早稲田大学)、
王前(東京大学)、山崎孝史(大阪市立大学)

コメンテーター
呉叡人(中央研究院)、安藤丈将(武蔵大学)、篠田徹(早稲田大学)

(2)国際ワークショップⅠ Marx, History, and Time: Some Reflections
報告者:Harry D HAROOTUNIAN(コロンビア大学)

日時:2014年11月10日(月) 18:15―19:45
会場:早稲田大学 戸山キャンパス 33号館3階 第一会議室

コメンテーター
千野貴裕(早稲田大学)

司会:梅森直之(早稲田大学)
講演言語:英語


(3)国際ワークショップⅡ 

The Political Imaginary of the Paris Commune:
Notes on the Cellular Regime of Nationality.

報告者:Kristin ROSS(ニューヨーク大学)

日時:2014年11月11(火) 18:15―19:45
会場:早稲田大学 戸山キャンパス 33号館3階 第一会議室 

コメンテーター
大中一彌(法政大学)、箱田徹(京都大学)

司会:橋本一径(早稲田大学 文学学術院)

************以上****************

ご関心をお持ちの方は、お誘いあわせのうえ、ぜひご参加ください

(WINC運営委員会)

Saturday, November 01, 2014

11/8 Séminaire Deleuze et Guattari : Le cycle des Agencements. Première approche globale aux "Cartographies schizoanalytiques" (Galilée, 1989), p. 93-

Séminaire Deleuze et Guattari
Année 2014-2015
Université Paris Ouest Nanterre HARp - EA4414 -  ENS Ciepfc
D’un mille ou mille et unième plateau ?

Les séances ont lieu le samedi de 14-17h à l’Ecole Normale Supérieure
45, rue d'Ulm
- 8 novembre - salle Weil: Guattari :  Le cycle des Agencements. Première approche globale », Cartographies schizoanalytiques (Galilée, 1989), p. 93-
          


 Anne Sauvagnargues - Anne Querrien
La critique pour Deleuze et pour Guattari ne peut se borner à comparer le présent avec les expériences du passé. Prospective, elle conjugue le théorique et l'exploration concrète avec l'intervention sur les terrains d’expérimentations théoriques et politiques. Elle devient clinique parce que transformatrice.
Comme l’an dernier, nous proposons une torsade guattaro-deleuzienne, alternant des séances consacrées à Guattari et des séances portant sur Deleuze : l’agencement Foucault : pouvoirs, savoirs, diagrammes.
Nous poursuivons cette année la lecture suivie de GuattariCartographies schizoanalytiques (Galilée, 1989), amorcée l’an dernier, qui prolongeait elle-même nos exercices suivis de lecture de Chaosmose (1992) en 2012-2013 et de L’inconscient machinique (1979) en 2011-2012.
   Programme 2014-2015      

20 septembre 2014 - salle Weil :   Guattari : les ritournelles éthico-esthétiques. L’énonciation architecturale. La machine visagéitaire de Keiichi Tahara. Cracks in The Street  (Balthus), Cartographies schizoanalytiques (Galilée, 1989).

4 octobre – salle Weil : Deleuze : l’agencement Foucault : pouvoirs, savoirs, diagrammes. Invité John Protevi : « Machines de guerre et appareil d’Etat ». « Un nouvel archiviste ».

- 8 novembre - salle Weil: Guattari :  Le cycle des Agencements. Première approche globale », Cartographies schizoanalytiques (Galilée, 1989), p. 93-132.

6 décembre - salle Weil. Deleuze : l’agencement Foucault : pouvoirs, savoirs, diagrammes. Un nouveau cartographe.

10 janvier 2015 - salle Weil : Guattari :  Référence et consistance. Deuxième approche globale, Cartographies schizoanalytiques (Galilée, 1989), p. 133- 147.

7 février - salle Weil. Deleuze : l’agencement Foucault : pouvoirs, savoirs, diagrammes. Les strates ou formations historiques : le visible et l’énonçable (Savoir).

7 mars - salle Weil. Guattari :  Le Domaine des Flux, Cartographies schizoanalytiques(Galilée, 1989),  p 149-160.

11 avril - salle Weil. Deleuze : l’agencement Foucault : pouvoirs, savoirs, diagrammes.Les stratégies ou le non-stratifié : la pensée du dehors (Pouvoir).

23 mai - salle Weil. Guattari :  Le Domaine des Phylums, Cartographies schizoanalytiques (Galilée, 1989), p. 161-185.

6 juin - salle Celan. Deleuze : l’agencement Foucault : pouvoirs, savoirs, diagrammes. Les plissements ou le dedans de la pensée (Subjectivation).

Monday, October 27, 2014

11/22 シンポジウム「環境と経済を両立させるのは誰か――環境問題の起源と持続可能な発展の担い手」@南山大学社会倫理研究所

下記情報いただきましたので、掲載しておきます。

***

2014年10月27日

各  位

                                                南山大学社会倫理研究所


             「ガバナンスと環境問題」研究プロジェクト成果報告シンポジウム開催のお知らせ


 下記のとおりシンポジウムを開催致しますのでご案内申し上げます。皆様のご参加をお待ちしております。

                                                  記

■テーマ:環境と経済を両立させるのは誰か――環境問題の起源と持続可能な発展の担い手

■日時: 2014年11月22日(土)13時30分~17時00分

■会場: 南山大学 名古屋キャンパス ロゴスセンター 1階ホール
        アクセス → http://www.nanzan-u.ac.jp/Information/navi/nagoya_main.html?38_0_0

■登壇者:斎藤 修(さいとう・おさむ)(一橋大学名誉教授)
     植田和弘(うえた・かずひろ)(京都大学大学院経済学研究科教授)
     マイケル・シーゲル(Michael Seigel)(南山大学社会倫理研究所教授)
     篭橋一輝(かごはし・かずき)(南山大学社会倫理研究所研究員)

■趣旨:
 地球温暖化や森林破壊、生物多様性の喪失に代表されるように、現代の環境問題は深刻化の一途を辿っています。環境危機が叫
ばれ始めてから長い年月が経ちましたが、環境問題の解決に至る道筋がいまだに見出されていると言い難いのはなぜでしょうか。
 その大きな理由として、環境問題を包括的に捉える視点の欠如が挙げられるかもしれません。これまで環境問題は個別の問題と
して把握され、それぞれに対症療法的な対策が実施されてきました。しかし、そのようなアプローチでは環境問題への事後的・
場当たり的な対応しか得られません。さらに、環境問題は経済や社会の問題とも複雑に絡み合っているため、狭い視野で環境問題
の解決を目指すことが、かえって予期せぬ別の問題を引き起こす可能性もあります。環境問題に適切に対処するためには、より広
い視点から環境問題を引き起こしている原因とメカニズムを見極め、それらに包括的に対応するための施策とその担い手について
考えていくことが欠かせません。
 このような問題意識の下で、南山大学社会倫理研究所では、現代の環境問題の起源とその有効な対策を探るためのプロジェクト
として、2009年に「ガバナンスと環境問題」研究プロジェクトを立ち上げ、2012年からは3年間、経済と環境問題の関係性にテー
マを絞って、国内外の研究者との議論を重ねてきました。
 本シンポジウムは「ガバナンスと環境問題」研究プロジェクトのこれまでの成果を素材としつつ、資本主義システムがもたらす
負の側面を適切に制御し、環境と経済を両立させるのは誰か、そのためにはどうすれば良いかということを、皆さんと一緒に考え
たいと思います。

■プログラム・講師紹介はこちらをご覧ください → http://www.ic.nanzan-u.ac.jp/ISE/news/141027.html

■主催: 南山大学社会倫理研究所

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参加費は無料です。
出席なさる方は事前に下記までご連絡をいただけましたら幸いです。当日参加でも結構です。

≪お申込・お問い合わせ先≫
南山大学社会倫理研究所
E-mail: ise-office@ic.nanzan-u.ac.jp