Tuesday, February 02, 2010

一本目

今日ようやく一本目の論文が終了。一月末に終わる予定だったので、二日間のロス。かなり痛い。

年末年始に観たオペラDVD:「ホフマン物語」「バラの騎士」「トリスタンとイゾルデ」

最近読んでいる(読んだ)本

ノーマン・マルコム『ウィトゲンシュタイン』

大学論関係
金子元久『大学の教育力』、ちくま新書
内田樹『先生はえらい』読了

哲学史関係→授業準備の開始
内田樹『寝ながら学べる構造主義』←うちの学生には教科書としていいかもと思ったり。
内山勝利「総論――始まりとしてのギリシア」、中央公論新社版『哲学の歴史』第1巻
三浦要「エレア学派と多元論者たち」、同上。
ヘーゲル『キリスト教の精神とその運命』、白水社。
レヴィ=ストロース日本講演集、みすず書房。

記憶心理学関係→論文のため
ダウエ・ドラーイスマ『なぜ年をとると時間の経つのが速くなるのか』、講談社。
※これは面白い。記憶心理学に興味を持つ人にお勧めしたい。
菅原道哉「ジャン・ドレー〈記憶の階層構造論〉再考」、『imago』1991年7月号「特集:記憶――神経科学の最前線」※うーむ。まあ、ドレーを読むのが面倒くさいという人にはいいかも。読了

結婚論関係
堀越宏一『中世ヨーロッパ生活誌』、NHK出版。
上野千鶴子+信田さよ子『結婚帝国――女の岐れ道』、講談社。読了

その他、論文のためにジャネやらベルクソンやらドゥルーズやら再読。さあ次は二本目。

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