概論
・原沢東吾『都市と建築の哲学』、相模書房、1972年。
・アンドリュー・バランタイン『一冊で分かる 建築』(西川健誠(けんせい)訳)、鈴木博之解説、岩波書店、2005年。
・川向正人(かわむかい・まさと)『境界線上の現代建築――〈トポス〉と〈身体〉の深層へ』、彰国社、1998年。
建築論の歴史
・ハンノ=ヴァルター・クルフト『建築論全史I――古代から現代までの建築論事典』(竺覚暁(ちく・かくぎょう)訳)、中央公論美術出版、2009年。※古代から18世紀まで
・ヘルマン・ゼルゲル『建築美学』(吉岡健二郎訳)、中央公論美術出版、平成15年。
第1章:ウィトルウィウス、アルベルティ
第2章:シンケル、ゼンパー
第3章:内容美学(カント、フィッシャー)
第4章:連想理論(T. フェヒナー)
第5章:感情移入理論(リップス、ヴェルフリン)
第6章:シュマルゾー、ブリンクマン
第7章:ヒルデブラント
・『ウィトルーウィウス 建築書』(森田慶一訳註)、東海大学出版会、1979年。
レオン・バティスタ・アルベルティ『建築論』(相川浩訳)、中央公論美術出版、昭和57年。
・四日谷敬子(しかや・たかこ)『建築の哲学――身体と空間の探究』、世界思想社、2004年。
※ハイデガーの空間論、ヘーゲルの建築論
・中村貴志訳・編『ハイデッガーの建築論――建てる・住まう・考える』、中央公論美術出版、平成20年。
※ハイデガーの講演論文の翻訳とコメンタリー
・磯崎新+浅田彰『Any:建築と哲学をめぐるセッション1991-2008』、鹿島出版会、2010年。
・クラウス・ベック=ダニエルセン『エコロジーのかたち――持続可能なデザインへの北欧的哲学』(伊藤俊介・麻田佳鶴子(かづこ)訳)、新評論、2007年。
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