10日(金)のエラスムスの授業第1回目は、フランス人、ルクセンブルク人、ルーマニア人の3人に、見事、来年度エラスムスに選ばれたh大の院生i君と、t大の修士のk君の合わせて5人。隠喩の取り扱われ方について、アリストテレスから現代までを歴史的に概観した後、共時的に概念化を試みた。
3時半に終わって、5時ごろまで、日本人学生二人と喋り飲む。
その後、日哲の前夜イベントである「高校における哲学対話教育」。6時半からと思っていたが、6時からでした。私の告知を見て、時間を間違えてしまった方がもしいらしたら、すみませんでした。提題者三人のアプローチやその根底にある教育観の相違まで含めて、とても興味深かった。
11日(土)朝10時から2時間で、アリストテレス、カント、ベルクソンと三つの発表を聞く。お昼休みは、ベルクソン研究者の方々と久々に再会。楽しく、慌ただしく、みんなでコンビニ弁当。午後1時から研究発表再開で、再びベルクソン一本を聞いた。
疲れたので、ko大のu先生、Q大のkさん、y大のsさんと四人でお茶する。
3時からシンポジウム。激しいバトルにいろいろ思うところはあるのだが、今は疲れているので、詳細はパス。
懇親会では、今度仕事でご一緒するn大のoさんと喋る。実に20年ぶりの再会であった。とても楽しく、あっという間に時間が過ぎていった。その後はssj大に移ったhさん、g大で非常勤をしているn君とこれまた久々の再会。w大のoさんとも。Q大の院生hさんとも初めて喋った。h大のf君やt大のbb君とも久しぶりにお喋り。そう言えば、学会に来ること自体が久しぶりだった…。
二次会は、カント研究者の方々と。そもそもは、発表を聞いたky大のnさんともう少し喋りたかったというのが発端だったのだが、ko大のy先生、yg大のc先生、ng大のk先生、もう一方院生の方(すみません、お名前失念しました…)、まったく見ず知らずの私を快く仲間に加えてくださって、本当にありがとうございました。とても楽しいひと時を過ごさせていただきました。
12日(日)朝10時から法政大学で科研の会議。12時過ぎまで。その後、f大のhさんとふたたび日哲へ。時間がないので、ふたたびコンビニ弁当。天気がよかったので、本館前の大樹の下で、慌ただしく。首都大出身のプロティノス研究者のkさんを紹介してもらう。1時20分ごろから、ワークショップに顔を出す。人格概念への現象学的アプローチ、いろいろ考えさせられた。3時半まで。
3時40分からアリストテレス・シンポ。5時に休憩。そこで抜けて、sg大のmさん、Q大のkさんとともに帰途に就く。夜10時前に帰り着く。明日は9時から講義…。
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