Saturday, June 16, 2012

論文、論文、論文…のはずが

英訳されたデジャヴ論文の英文チェックを昨日から英人同僚と始めた。お互い忙しく、時間が細切れにしか取れない。今日など午後4時半から5時少しまで、30分強だけ。ぐったり疲れた顔をしていても、辛抱強く付き合ってくれるpcに心から感謝したい。

と同時に、仏語論文にも手を入れている。完全版は(一応)完成したのだが、今度雑誌に載せてもらうのは、完全版では「いけない」のである。前半部(ベルクソンとレヴィナスにおける物質=質料性)がすでに2007年のシンポ記録として同じ雑誌に刊行されている以上、その部分は同じものを再録するわけにはいかない。いや、編者は「別にかまわない」と言ってくれているので、そのまま載せてもいいかなという気もするが…。まだ思案中。

もう一つの仏語論文は本当に困っていて、いろいろ読み直して、結論部分に根本的に手を入れたいのだが、…時間がない。なのに、最後通牒的なチェック原稿が送られてきている…。どうしよう。

そして、最後に、最長の論文が控えている。うむむ…。


なのに、学生との些細なやりとりに疲弊してしまっている今日この頃。

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