Wednesday, April 24, 2013

5/24 ダン・ザハヴィ氏講演会「自己と他者:フッサールとメルロ=ポンティ再考」

立命館大学「間文化現象学研究センター」主催 (2013年)

ダン・ザハヴィ氏 講演会

同世代を代表する現象学研究者としてのみならず、心の哲学や認知科学の分野でも活発な研究活動を展開しているダン・ザハヴィ氏を招いて講演会を開催いたします。今回の講演では、ザハヴィ氏の長年の主題である間主観性理論に関する研究の成果が示されるでしょう。様々な方に関心を抱いて頂けるテーマです。是非ご参加ください。

日時:2013年 5月24日(金)16:20~18:30

場所:立命館大学 衣笠キャンパス末川記念会館第三会議室(※下記リンクのキャンパスマップ22番の建物)


講演タイトル:『自己と他者:フッサールとメルロ=ポンティ再考』(“Self and other: Revisiting Husserl and Merleau-Ponty”)

講演者:ダン・ザハヴィ (Dan Zahavi) 氏

<ダン・ザハヴィ(Dan Zahavi)氏 略歴>
コペンハーゲン大学(デンマーク)教授。1967年生まれ。ルーヴァン・カトリック大学(ベルギー)で博士号取得、コペンハーゲン大学に教授資格論文提出後、現在に至る。邦訳のあるものとして、ショーン・ギャラガーとの共著The Phenomenological Mind: an introduction to philosophy of mind and cognitive science. London, 2008(石原幸次、宮原克典、池田喬、朴嵩哲訳:『現象学的な心:心の哲学と認知科学入門』、勁草書房、2011年)、Husserl’s Phenomenology. Stanford University Press. 2003(工藤和夫、中村拓也訳『フッサールの現象学』、晃洋書房)があり、その他にも多数の単著および論文があり、各国語に翻訳され広く読まれている。

※発表は英語で行いますが、原文および邦訳のコピーを配布する予定です。
ワークショップ後、講演者を囲む懇親会を予定しております。


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