関西の方、よろしければどうぞ。
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なお、これは学振の「頭脳循環」プログラムの一環です。
をごらんください。↓
http://ucrc.lit.osaka-cu.ac.
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第4回「合同生活圏研究会」セミナー
移動とアイデンティティ:
「移民文学」とトランスローカルな経験の諸相
日 時:2014年2月22日(土)14時~17時
場 所:大阪市立大学文学部棟1階L128室
※申込不要、入場無料
21世紀に入りますます進展するグローバル化とともに、
った文化と場所との一義的な結びつきは急速に失われつつあります
すます多くの人々が日々の生活のなかで「複数の場所との結婚」(
リヒ・ベック)を遂行し、
そうした複数の場所との結びつきが生み出す対立や葛藤、
ティの複雑化は、移民文学の伝統的な主題でしたが、
の人々の共有する経験となる状況が生まれているのです。
グローバル化の進展がもたらした、
相対化によって、
ます。今回のセミナーでは、
を研究されているお二人の優れた研究者をお招きし、
描き出すトランスカルチュラルな経験の諸相を議論します。
加ください。
■研究発表1
浜崎桂子(
ション学科准教授)
「移動し変容するアイデンティティ -ドイツの移民文学から-」
概要:移民たちは、必ずしも、祖国とホスト社会、
置しているわけではない。ドイツの移民文学に見られる、
複数の場所、文化の間を移動する視点を通して、
ティの形とその可能性を論じる。
■研究発表2
真田桂子(阪南大学流通学部流通学科教授)
「〈移動文学〉の浸透とフランス語圏の変容 -移民作家受容の比較的見
地から-」
概要:
した「移動文学」(l’écriture migrante)に注目しつつ、主にケベッ
クとフランスの移民作家の受容について社会的な背景の違いに留意
がら比較検証し、近年のフランス語圏の変容についても考察する。
■司会
海老根剛(大阪市立大学大学院文学研究科表現文化学専修准教授)
■主催
大阪市立大学大学院文学研究科「
海外派遣プログラム~
ワークに基づく合同生活圏の再構築」
■お問い合わせ
頭脳循環(EU TransNet)事務局
ishikawa[at]lit.osaka-cu.ac.jp
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