Tuesday, June 17, 2014

6/21 社倫研公開シンポジウム「工業化と企業家精神-ヨハネス・ヒルシュマイヤーの時代-」@南山大

公開シンポジウム「工業化と企業家精神-ヨハネス・ヒルシュマイヤーの時代-」のご案内【再掲】


 下記のとおりシンポジウムを開催致しますのでご案内申し上げます。皆様のご参加をお待ちしております。

                          記

■テーマ
工業化と企業家精神:ヨハネス・ヒルシュマイヤーの時代

■日時
2014年6月21日(土)13:30~17:40

■場所
南山大学 名古屋キャンパスR棟1階フラッテンホール
交通アクセス → http://www.nanzan-u.ac.jp/Information/navi/nagoya_main.html?15_7_1

■趣旨
経済学者・経営史家ヨハネス・ヒルシュマイヤー(1921-1983)の著作集『工業化と企業家精神』(日本経済評論社)の
刊行を記念してシンポジウムを開催します。ヒルシュマイヤーは、カトリック教会神父・神言修道会会員として来日、南
山大学長在職中に急逝するまでの間、日本的経営をはじめ、日本文化や日本社会に関する多彩な業績を残しました。この
シンポジウムでは、幅広い世代の専門家の目を通じて、「ヒルシュマイヤーの時代とその後」を考えます。


■第I部 講演

・由井 常彦(公益財団法人三井文庫文庫長/明治大学名誉教授)
 「日本の経営発展の将来展望―日本のシステムの連続(コンティニュイティ)と変化(チェンジ)について」

・宮本 又郎(企業家研究フォーラム会長/大阪大学名誉教授)
 「ヨハネス・ヒルシュマイヤー博士と企業者史学の発展」


■第II部 パネル・ディスカッション 「ヨハネス・ヒルシュマイヤーの研究をめぐって」
<パネリスト>
・杉山 伸也(社会経済史学会代表理事/慶應義塾大学名誉教授)
・橘川 武郎(経営史学会会長/一橋大学大学院商学研究科教授)
・ばん沢 歩(大阪大学大学院経済学研究科教授)
・石井 里枝(愛知大学経営学部准教授)
・岡部 桂史(南山大学経営学部准教授)(司会)


■総合司会
奥田太郎(南山大学社会倫理研究所第一種研究所員/人文学部准教授)

■プログラム
13:30~13:35 開会の辞 丸山雅夫(南山大学社会倫理研究所長)
13:35~13:45 南山大学長挨拶 ミカエル・カルマノ(南山大学長/南山学会会長)
13:45~15:15 第I部 講演
15:15~15:30 休憩
15:30~17:30 第II部 パネル・ディスカッション
17:30~17:40 閉会の辞 川崎勝(ヒルシュマイヤー著作集編纂委員会委員長、元南山大学経済学部教授)

■主催
南山大学社会倫理研究所/南山学会

■共催
経営史学会関東部会・関西部会・中部ワークショップ/企業家研究フォーラム

■協賛
南山大学経済学会・経営学会

■協力
南山大学史料室

■定員
500名

■申込方法
必要事項を明記の上、EメールまたはFAXにて下記連絡先までお申し込み下さい。(申込締切:2014年6月19日)

【必要事項】
 ●氏名(ふりがな)
 ●所属
 ●Eメールアドレス、または、住所、または、電話番号・FAX番号(連絡方法に応じてお選び下さい)
 ●懇親会(18時00分~)に □参加する □参加しない(該当をお選びください)

*当日申込も可能ですが、定員超過の場合はご予約いただいた方を優先いたします。
*懇親会会費(4,000円)は当日会場受付にてお支払いいただきます。
 (南山学会会員はお支払いいただく必要はありません。)
*シンポジウム参加費は無料です。

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