Monday, November 05, 2012

11/4,8,11 ザントカウレン教授特別講演会

ほぼ20年来の友人である佐賀大学の後藤正英先生より情報をいただきました。

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◆ザントカウレン教授(Bochum)特別講演会

 ルール大学(ボーフム)
ドイツ古典哲学研究センター所長のザントカウレン教授の講演会を開催致します。
ザントカウレン教授は『根拠と原因 ヤコービの理性批判』(2000)を代表とするヤコービ研究で知られていますが、ドイツ観念論全般について現代的なアクチュアリティも見据えつつ多面的に研究しておられます。奮ってご参加ください。お問い合わせは後藤正英(佐賀大)まで。gotomasa@cc.saga-u.ac.jp

    1.大阪(11月4日)   内容:ヤコービの「スピノザとアンチ・スピノザ」
                 日時:2012年11月4日(日)14:30-17:30
                 会場:大阪大学豊中キャンパス 文学部棟 4階461講義室
                 (スピノザ協会共催、日本シェリング協会後援)

    2.東京(11月8日)   内容:ヘーゲルの教養(Bildung)概念―疎外か宥和か?
                 日時:2012年11月8日(木) 15時00分~17時30分
                 場所:一橋大学 国立東キャンパス第3研究棟3F共用会議室
                (日本シェリング協会後援、科学研究費補助金・若手B(近代宗教思想史におけるスピノザ受容史))

    3.神戸(11月11日)  内容:フィヒテの『人間の使命』―ヤコービへの回答は成功したのか?―(於日本フィヒテ協会大会)
                 日時:2012年11月11日(日) 11時20分~12時40分
                 場所:UNITY大学共同利用施設(神戸研究学園都市共同利用施設)

講演会の3は基本的にドイツ語のみでディスカッションを中心に行います。原稿は事前に日本フィヒテ協会のホームページで
閲覧可能です。http://fichte-jp.org/Tagung.htm

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