最近のちょっといい曲。このあいだANAに乗ったら、山下達郎特集をやっていた。もちろん好き嫌いはあるだろうが、古びない音作りに情熱を傾けているのは確か。結局、いい歌手の歌はどれもその人らしさをもっている。それが「どれを聴いても同じに聴こえる」原因だ。好きな人にはそれがたまらず、嫌いな人にはそれがたまらない。でも、それでいいのではないか。
彼は、目指してきたのは常に、「美しいメロディと強いビート」だと言っていた。論文とか書くものも結局それなのかな。奇を衒わずに、自分に書けるかぎりの美しく強いものを書くこと。思いが通じることを祈りながら。
こっちはもう15年も経ってしまったのか…。時の経つのは早い。と書類を書きながら思う。
No comments:
Post a Comment