Saturday, March 30, 2013

レフェリー辞退

某国のとある国際的な哲学雑誌のレフェリーを頼まれた。光栄なことであり、知的責任を果たさねばと一週間思い悩んだ。

が、今年はもうすでに十分疲れている。

教育では、授業が前期だけで9つ(同じものは一つもなく、語学の授業もない)。エラスムスでの講義も馬鹿にならない労力。学内業務は○×委員や△□の代表、様々な事務作業。学会では学会誌編集委員。研究では、いろいろな著書・論文・翻訳。シンポやWSでの発表。国際シンポのみならず、学会の開催準備もあるし…。

というわけで、レフェリーを引き受けるべきだとは思ったが(主題もまさに私が引き受けるべきものだったが)、昨日丁重にお断りをした。第一線で活躍されている方々は、皆さんもちろん私等よりはるかに重い職責を果たされつつ軽々と活躍されているので、やっぱりすごいと尊敬の念を新たにします…。


本に少しでも邁進せねば!

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