ライシテ研究の第一人者ジャン・ボベロ教授( パリ高等研究実習院)が今週末に来日し、来週都内の3か所で、 以下の日程で講演会・討論会を行なう予定です。
年度末のお忙しい時期と存じますが、ぜひ足をお運びください。
メールの転送も歓迎です。
どうぞよろしくお願いいたします。
伊達聖伸(上智大学)
1.フランスのライシテの6類型――フランスのライシテ・ モデルはひとつではない
« Les six laïcités françaises ou le modèle français de laïcité n’existe pas »
日時:3月19日(水)16時30分~18時30分
場所:東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーション・ ルーム1(教室収容人数約50)
使用言語:フランス語(日本語の通訳と解説がつきます)
主催:科学研究費共同研究「共生の宗教へむけて―― 政教分離の諸相とイスラーム的視点をめぐる地域文化研究」( 代表者:増田一夫(東京大学))
2.宗教・ライシテ・道徳――日仏の道徳・宗教教育と新たな政策 (討論会)
« Religion, laïcité, morale : Morale laïque, culture religieuse et nouvelles politiques en France et au Japon »
講師:ジャン・ボベロ、井上順孝(國學院大學)、司会: 伊達聖伸(上智大学)
日時:3月20日(木)18時30分~20時30分
場所:日仏会館(恵比寿)1Fホール(収容人数約120)
使用言語:日本語、フランス語(同時通訳)
※詳細は以下のHPをご覧のうえ、お申し込みください。
3.現代フランスにおける終末期をめぐる論争―― ライシテの歴史社会学の視点から
« Le débat actuel sur la fin de vie en France : Point de vue d’un historien et sociologue de la laïcité »
日時:3月22日(土)15時~18時
場所:上智大学四谷キャンパス2号館5階(2-510教室)( 教室収容人数約40)
使用言語:フランス語(日本語の通訳と解説がつきます)
主催:科学研究費共同研究「 世俗化する欧州社会における看取りの思想的な拠り所の究明」( 代表者:竹之内裕文(静岡大学))
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