Thursday, October 13, 2011

シンポ第一日目の情報

いよいよ迫ってきたので、これから少しずつ情報をアップしていこう。

まずは第一日目の講演者から何人かの基本データを。


アルノー・フランソワ(Arnaud François)  「リスクと決定――『道徳と宗教の二源泉』におけるベルクソン的な悲劇の哲学のために
1978年生まれ。トゥールーズ第二大学准教授。ベルクソン『創造的進化』の校訂版編者として著名(2007年)。著書・編著に『ベルクソン『創造的進化』を読む』(2010年)、『ベルクソン、ショーペンハウアー、ニーチェ。意志と真理』(2008年)や小著ながら要を得た『ベルクソン』(2008年)など。若くして、ヨーロッパ圏における人文科学研究者養成のためのフランス語圏組織(OFFRES)語の共同代表、エラスムス・ムンドゥス・マスター「ユーロフィロソフィー」コーディネーター、国際ベルクソン学会書記を兼務。

増田靖彦(ますだ・やすひこ)  「ベルクソンの直観理論における人格的なものと非人格的なもの」
1967年生まれ。博士(文学)。大学非常勤講師。「持続と実践 ―― ベルクソン哲学の社会論的解釈」、交域哲学第5号、早稲田大学交域哲学研究所、2010年、『ドゥルーズ/ガタリの現在』(「思考と哲学 ―― ドゥルーズとハイデガーにおける」)、2008年、ドゥルーズ/パルネ『対話』(共訳)、2008年など。
 
平井靖史(ひらい・やすし)  「出来事と人格」
福岡大学人文学部准教授。ベルクソンとライプニッツを中心とする近現代哲学研究。主要所属学会:ベルクソン哲学研究会、日仏哲学会、スピノザ協会、日本哲学会、他。主要論文(ベルクソンに関するもの):「ベルクソンにおける持続の展開と表現」(1997)”Inside and Outside the Mirroring Image: from Chapter 1 of Bergson’s Matter and Memory” (2006)、「自由にとって時間とは何か――ベルクソンにおける可能性なき自由について」(2011) など。訳書(共訳)に『意識に直接与えられたものについての試論』 (2002)

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