金曜日は朝カル。ベルクソンにおける言語の問題について、これまでに書いた論文「言葉の暴力」「言葉の暴力II」を別の形でまとめ直して話す。パフォーマンスは(自分なりには)そこそこ。
土曜日はサルトル学会「ボーヴォワール生誕百周年。サルトルとボーヴォワール:カップル神話の表と裏」を聴きに行く。もちろん《結婚の形而上学とその脱構築》のため。基本的な知識(学界の常識)を仕入れられただけでなく、百周年記念刊行物や最近の研究動向についても情報を入手できてよかった。
アットホームな感じ+私のような部外者にも気さくに話しかけてくれる。戦う仏文学者として尊敬するms御大に「東京新聞の記事、読みましたよ」と話しかけて意気投合。懇親会では若手サルトル研究者と知り合ったり、発表者と議論したり、nsさんらと大学教育を論じたり、とても面白かった。
年末年始は論文三本の締め切り。大学論日仏1本ずつ。ベルクソン1本。
2 comments:
Fさん。このあいだのケック氏の講演会、聞きに行くつもりだったのですが、急遽どうしてもはずせない用件が入り、行けませんでした。どうもすいません。D論がもうすぐ終わると思うので、その折にはゆっくりまたお話できればと思います。
お気になさらず。まずは博論頑張ってください。またゆっくりお話しできるのを楽しみにしつつ。
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