現代フランス政治哲学研究会@本郷も、なんとか(本当に何とか)責任を果たした(かな)。今回はゴーシェの宗教論と教育論。次回はゴーシェの心理学。
エラスムスもなんとか終わった。私の回も盛況だったので(来てくれた学生さんたちありがとう!)、一応責任を果たせたとホッとしている。会の模様はこちら。
と休む間もなく、授業の準備にまた精を出している。「哲学」という彼らが日常生活で経験してこなかった思考の面白さ、厄介さをどう分かりやすく、退屈させずに伝えるか。これを真面目に追求することはおそらく自分のためにもなると思う。
しかし周りを見ていると、優秀な若手研究者が優れた成果を、しかも続々と挙げていて、この運命の不公平さにはなんかめげるなあ。
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