あと数時間でフランスに発ちます。今回は2か月半の滞在。目的地はトゥールーズ。エラスムスのヴィジティング・プロフェッサーとして行きます。
あと数時間で出発というのに、終わったはずの二本の論文の見直しをしています…。
1)韓国のフランス大使館が主導する日中韓台共同の
人文系雑誌に載る予定のフランス語論文。
これは仏語添削者(仏人ネイティヴ)とのやりとりをメールではなく、
あるシステムでしなくちゃいけなくて、正直とても面倒くさい。
ようやく最終段階…(あと少しで本当に終了)。
2)アメリカのベルクソン論集に載る予定の英語論文。
翻訳者問題は、結局「翻訳者としては記載せず、註に日本語から仏語へ翻訳した旨を注記」するという折衷案で合意。手直ししているので、中身もバージョンアップしている。
1 comment:
はじめまして。突然のコメントで失礼します。
英語と日本語の論文しか読まない(読めない)者です。
仏語と英語の論理の流れ(組み立て方)が違うという論文校正者のインタビューを読んだ覚えがあります。仏語ができない私は自分で比較することはできませんが、学術界の英語化が進む今日、英語でない言語の論文の書き方も変わるのかなとふと思いました。
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