16日(日) 昼すぎに家に帰ってきて、買ってきたリエットをパンに塗って、簡単に昼食を済ませる。
その後、ふたたび買い物に。今度は近くのépicerieというか、ミニスーパーでちょっとした買い物。
(日曜日は基本的にほとんどの店が閉まっているが、アラブ系の人がやっていることが多い、小さな商店は日曜もやっていたり、普段の日も夜遅くまで開けていたりする。)
晩ご飯のために、charcuterieでgratin dauphinois(ジャガイモの生クリームかけグラタン)とanchois(油と酢漬けアンチョビの開き身)を購入。しかし、その他の日用雑貨を売っているミニスーパーが結局見つからず、歩いてcentreへ。
普段はバスに乗るのだが、歩いても20分くらい。というか、フランスにいると、よく歩くようになる気がする。車も自転車も持っていないのだから、まあ半ば必然なのだが…。
写真はマルシェが開かれていたサントーバン教会やその周辺のもの。
中心街まで出たのはいいものの、あまり買えるものはなく、結局こまごました物をちょっと買い、疲れ切ったので、カフェでお茶をして、退散。
カフェはキオスク(フランス語でもkiosqueという)にもなっていて、前にフランス滞在していた頃によく買っていたLe Monde des religionsを購入。私が留学していたころに創刊されたもので、その頃はまだ一ケタ台だったのに、今は45号。時間の経つのは早い…。ちなみに特集は、janvier-février 2011 no. 45: "Dossier: Abraham le patriarche".
夜は買ってきたお惣菜で簡単に済ませる。
寝る前のひとときに読書できるのは久しぶり。といっても、疲れに勝てず、すぐに寝てしまうのだが…。村上春樹の「著者初の本格的音楽エッセイ」、『意味がなければスイングはない』(文春文庫、2008年)を少し読む。
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