せっかくシンポをやったのに、やりっぱなしではもったいない。
というわけで、学生たちとともに、シンポのペーパーを一つずつゆっくり読んでいくことにした。
もちろん学部生レベルでは難しいところも多々あるが、そこは噛み砕いて解説しながら、とにかく読んでいく。
このような試みを始めたことを、シンポの参加者たちに伝えた。彼らも彼らの大学で、彼らの高校で、試みてくれるなら、それはうれしいことだ。私の小さなアイデアが広まってくれれば、うれしい。
研究と教育は決して無関係ではない。私の置かれている状況ではとても忘れられがちなことだ。
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