昔はイッセー尾形の一人芝居を「いるよね、こういう人」という感じで大笑いして観ていたのだが、歳をとるにつれ、哀しみというか、苦笑に近くなってきた。要するに、変な登場人物たちに自分を投影するようになってきた。『倒産男』の労働者や『プラットホーム』のサラリーマン…。「生の哲学」にひっかけた『「単なる生」の哲学』という著書があるが、それでいうなら、「単なるおじさん」的思考である。
学生時代に繰り返し観た「幸せ家族」も、今はまったく違って見える。同世代の人、どうですか…。
大学教員という仕事の性質上、次のような人たちはよくいるよなあ…。
「指導員」、これもよく観たなあ…。これはむしろ中高にいそうかな。
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